吉岡亜衣加コンサート 〜薄桜鬼 歌響の宴〜

2012年6月10日（日）
吉岡亜衣加コンサート in 日本青年館2012
〜薄桜鬼 歌響の宴〜

 

…に、行って参りました！

※画像：亜衣加さん、お茶大使ということもあり、入り口で配られたアンケート・チラシに「お茶」も入ってたよ！

 

過去に亜衣加さんのライブに参加したことは無いのですが、薄桜鬼の主題歌オンリーのコンサートが開かれるということで、お財布と相談しつつ（笑）行けたらいいなぁ〜くらいの気持ちで、先行予約にエントリーしたら、普通にS席当選しました（笑）

 

私ね、普段は男性Vo.のロック系音楽が好きなので、たまに流行の女性歌手の歌とかも聴くんですけどね、何故か、すぐに飽きちゃうんですよ…。でも、薄桜鬼にハマってからは、ず〜〜〜〜っと！亜衣加さんの歌う名曲達だけは、飽きもせずに聴き続けてきたんですよ。下手したら、大好きな某灰色バンドさんよりも聴いてるかもしれない（笑）

それくらいね、亜衣加さんの歌声って魅力的だな、って。女性らしい可愛らしい声だけど、その中に凛としたものを感じる。力強さ、意思の強さを感じる、というかね。その辺がね、ガチで新選組の生き様を描いた乙女ゲーム『薄桜鬼』の世界観に凄く合ってるな、といつも思ってました。

そして、その想いは、実際に生で聴いて、あとパンフレットを読んで、より強く感じました。薄桜鬼が今後も続くのであれば、引き続き、これからも亜衣加さんに歌って欲しい、そう思いました。

 

 

以下、セットリストとレポ的なもの。

 

 

セットリスト

01.はらり（薄桜鬼〜新選組奇譚〜 OP曲）
02.闇の彼方まで（薄桜鬼ポータブル OP曲）
03.散らない花（薄桜鬼DS OP曲）
04.花びらの刻（薄桜鬼 随想録 OP曲）
05.想い出はそばに（薄桜鬼ポータブル ED曲）
06.響ノ空（薄桜鬼 随想録DS OP曲）
07.紅い蜃気楼（薄桜鬼 巡想録 OP曲）
08.風遙か（薄桜鬼 黎明録 OP曲）
09.消えない虹（薄桜鬼 黎明録 エピローグ曲）

〜ゲスト：黒崎真音〜
10.夢幻 -a true love tale-（薄桜鬼 雪華録 沖田編 ED曲）
11.風花 -The whisper of snow falling-（薄桜鬼 雪華録 斎藤編 ED曲）

〜ゲスト：mao〜
12.君ノ記憶（アニメ薄桜鬼 ED曲）
13.桜花の如く（薄桜鬼 幕末無双録 OP曲）

〜アコースティックコーナー〜
14.三日月に花（薄桜鬼3D ED曲）
15.ひとしずく（薄桜鬼DS ED曲）
16.空の鏡（薄桜鬼 随想録 ED曲）
17.太陽が生まれる場所（薄桜鬼 幕末無双録 ED曲）
18.天ノ華（アニメ薄桜鬼ドラマCDテーマソング）
19.夢ノ浮舟（薄桜鬼 雪華録 OP曲）
20.十六夜涙（アニメ薄桜鬼 OP曲）

〜アンコール〜
21.ポケットキャンディー（薄桜鬼 遊戯録 DS ED曲）
22.舞風（アニメ薄桜鬼 碧血録 OP曲）

 

本日の座席はS席だったんですが、1階席の一番後ろ！ww

でも、ステージまでの距離が近かった！
後ろだから斜面が高くて観易かったし。
双眼鏡は特に必要ありませんでした（苦笑

普段、アリーナとかドームとか行ってるとね、この距離感は神レベルだね！（笑
某灰色バンドさんのライブだったら興奮レベルだったわ。ww

 

1曲目は「はらり」からスタート。
亜衣加さんの衣装が白いドレス（ウェディングドレス？）で凄く可愛かった！！

ゲームOP系の曲は全てバックスクリーンに、ゲームのOPムービーが映し出されてて、「はらり」の時は攻略キャラが出る度に歓声が凄かったです。w

 

次の「闇の彼方まで」からは勢いのある曲なので、みんなスタンディング。私が普段行ってる某灰色バンドさんのライブは、会場問わず、常にスタンディング状態なので、（しかも時にはジャンプしたりするので・笑）曲調によって、立ったり座ったりするライブは、なんか新鮮でした（笑）

てか、腰痛持ちとしては助かる（オイw
バラード系はじっくり聴きたいしね〜。

と、言いつつ終始サイリウムを振るのに精一杯だったんですが（苦笑
一番後ろの席だったので、会場を見渡しながら見よう見まねで頑張ってました。

亜衣加さんが好きな緑とピンクの光が凄く綺麗でした。なんかね、緑の方が発色が良いのかな？緑をベースにピンクがアクセントみたいになってて、なんだか、お花畑みたいでした。ステキ♪(*^o^*)

 

中盤でゲストコーナーへ。一人目は真音さん。

吉岡「今日は、なんとマレーシアから駆けつけてくれたんですよ！」
黒崎「その言い方だと、私、マレーシア人みたいですが（笑」

真音さん、前日は「AFAマレーシア2012」というアニメのイベントに出ており、帰国後すぐに「歌響の宴」に駆けつけてくれたそうです。凄い、ハードスケジュールですねぇ。

吉岡「薄桜鬼は好きですか？」
黒崎「大好きです！！」
吉岡「誰が一番好きですか？」
黒崎「沖田さんです。見た目から入ったんですけど、
運命に立ち向かって行く姿に惹かれました」

…と、こんな感じのMCが続き、亜衣加さんからステージを任された後も、真音さんは亜衣加さんの印象などを語っていました。

 

ちなみに亜衣加さんが好きなのは「斎藤さん」だそうです。無口な分、言葉を発した時に重みがあって受け止めたくなるとか。あと、左利きがカッコいい！らしいです（笑

と、言う事でこの日、真音さんが歌ってくれたのは、沖田・斎藤をそれぞれイメージして書いた曲、「夢幻 -a true love tale-」と「風花 -The whisper of snow falling-」。亜衣加さんも「風花 -The whisper of snow falling-」は、特にお気に入りなんだとか。

 

この時、雪華録をイメージして、白いサイリウムを振ってる人が数人だけ居たんですが、私も白を用意すれば良かったなぁ、と、ちょっと後悔。真音さん用に紫のサイリウムは用意してたんですけど、これ1本じゃ、地味でした。orz

てか、予めゲストが分かってたから歌手に合わせて、みんな色変えるかと思ってたんだけど、そうでもなかった…orz

 

続いてゲスト二人目は、maoさんの登場。
ステージ中央で二人はアツ〜い抱擁を…。w

雪華録イベで初めて拝見しましたが、とっても気さくでフレンドリーな方だなぁと改めて思いました。^^

 

ここでも亜衣加さんは、薄桜鬼で好きなキャラを質問。maoさんは、包容力のある近藤さんが好きなんだそうです。会場から笑いが起きてて「これは何の笑いなの？（笑」と言ってましたが。w

でも一時期、maoさんは平助くんがお気に入りになっていたとか。。。そういえば、川崎のインストアライブの時、イベントで一緒になった平助役の吉野さんに、「茜空に願ふ」をいつも聴いてるって言われてから、平助くんも好きになったって言ってたっけ。w

吉岡「でも、近藤さんと平助くんでは随分差があるような…」
mao「私は激しいオンナなの！（笑」
吉岡「私は斎藤さん一筋です！」

と一途な女の子をアピール（笑

そんな激しい女（笑）ことmaoさんが歌ってくれたのは、亜衣加さんとの出会いの曲「君ノ記憶」。この曲は歌詞がね、アニメの曲なのにゲームのエンディング後の世界みたいで、凄くうるっとくるんですよね…(ﾉω･､) ｳｩ･･･

でも、次の曲では一変して「桜花の如く」！一気に会場が盛り上がりましたね！！普段はバラード系が多いから、歌うの大変だったって、リリース時に言ってた気がするんですが、そんなこと全然感じさせなかったですね、流石です！maoさん、凄くカッコ良かったですっ！！(*>ω<*)ﾎﾚﾀ!

てか、私が普段行ってるライブの雰囲気に一気に近づいた（笑

 

ゲストコーナーの次は、アコースティックコーナー。
これは、亜衣加さん自らリクエストして実現したコーナーだそうです。

薄桜鬼のエンディング曲をしっとりと歌い上げる亜衣加さん。(o´ω｀o)
そして本編ラストは「十六夜涙」で終了。

 

その後すぐに会場はアンコール。

 

アンコールの「ポケットキャンディー」では、プレゼントと言って「お菓子らしきもの」をステージから客席へ撒いていたんですが、タイトル的に飴かな？と思ってたら、後でネットで知ったんですがマシュマロでした。

マシュマロ・・・あぁ、なんか亜衣加さんのイメージにピッタリな気がする…(o´ω｀o)ﾎﾝﾜｶ♪

 

本編でもバンドメンバーの紹介はあったんですが、再度、亜衣加画伯の似顔絵付きでメンバー紹介。w

亜衣加画伯は……特徴を捉えるのが上手いですね！ww

亜衣加さんのMCは、とても ほんわか していて、亜衣加さんの人柄だけで、周りの人を幸せにできそうだな、と思いました。(o´ω｀o)ﾎﾝﾜｶ♪

 

歌響の宴、最後の曲は「舞風」でした。
本編とアンコールの締めはアニメOPシリーズにしたんですね。

 

てな、感じで長々と書いてしまいましたが、レポ的なものは以上です。

LIVEって音で感じるものだから、文章では上手く伝えられないけど、う〜ん・・・亜衣加さんの安定した歌声と、ほんわかした人柄がとてもステキな夜でした、というのが少しでも伝われば幸いです。

また〜薄桜鬼 歌響の宴〜やって欲しいなぁ。(o´ω｀o)