【アニメ感想】薄桜鬼 碧血録 第十九話「天道の刃」

今回は、斎藤さんのターンですよ。

ってことで、完全アニメオリジナルストーリーでした。
(原作では詳しく描かれてなかったし、斎藤ルートはちょっと違うし、ね)

が、その分、何故、斎藤さんがあれだけ慕っていた土方さんと別れてまでも会津に残る決心をしたのか、が、丁寧に描かれてて凄く良かったです。

薄桜鬼PSP発売記念SS(※ネタバレ注意)で土方さんが言ってた、

「あいつは会津藩に骨を埋める覚悟を決めたんだ。」
「あいつは、俺が選べずに捨てようとした武士の一分を拾ってくれたんだ。」

そこに至るまでの情景を分かり易く描いた回のような気がしました。

 

放送始まっていきなり会津藩主・松平容保(CV.森川智之)が出て来て、(ゲームでは名前しか出て来ないのに〜w)その藩士・正木時茂(CV.石田彰)達を斎藤さんに預けるんですけどね、てか、ゲスト声優豪華じゃね!?(*゚Д゚*)

そうか、先週の予告で「誰、コイツ?」的なのがチラリと出てましたけど、石田さんでしたか〜。w

なんか脇役にしてはイケメンなキャラだな〜って思ってたんですよね。w

只でさえ、レギュラー陣が豪華なのに、森川さんと石田さんがゲストってどんだけ贅沢アニメなんだ、薄桜鬼!w

 

洋装&刀右差しの斎藤さんを武士として、同志として、認めることが出来ず反抗的な態度をとる正木時茂たちですが、戦いを通じて少しずつ理解し、最後には斎藤さんに会津を、容保公を託すっていう、ひとつのドラマがあって観てて面白かったです。

てか、石田さん演じる正木時茂が美剣士過ぎて、これはこれで、彼の部隊に関する話を作ったら面白そうな気がしました。(てか、1話っきりの登場だけじゃ勿体無いくらいのクオリティだった。w)

その後、会津を捨てて仙台に向かうことなった旧幕府軍。
だけど斎藤は会津に残ることを決めます。

誠の旗を掲げ、敵に向かっていく斎藤さん。…と、話はここで終了。

結局、生死不明エンドでした。

…が、信じてる。斎藤さんは生きてるって信じてる!
てか、史実だと、生きてるし、ねぇ?

 

そして次回予告が、またフラグですよ(つA`)

てか、平助くんの話し方が完全に左之さんの時と同じじゃないかぁぁぁぁ!!!(つA`)

 

ってことで来週は平助くんと山南さんのターンですね。

残り話数もあとわずか・・・

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