小説『バラガキ 土方歳三青春譜』感想

バラガキ 土方歳三青春譜 (講談社文庫)

自分でも不思議な気分です。こんなに本を読みたくなるなんて。学生のころは夏休みの読書感想文を書くのに、図書館に行って無理矢理、本を探して借りてきてたものですが。

まぁ、そんなこんなで次に読んだ一冊はこれ。
「バラガキ 土方歳三青春譜」中場 利一 (著)

これを読んだ時、薄桜鬼「多摩のヤンキー」CGが思い浮かびました。w
まさに、そんな感じなんです。ここに描かれてる新選組の皆様が。w

FF7のシドばりに土方さんが江戸弁を喋るもんだから「燃えよ剣」とはまたひと味違った土方さんが描かれてて、これはこれで面白かったです。

中でも沖田と土方のやりとりがウケる。ウケる。w
終始、土方さんをからかい続けてるんですよね。w
愛嬌がある分、薄桜鬼の沖田に比べたらバラガキの沖田は可愛いもんですが。v

沖田に敵わない土方さんを見てたら、なんだか「燃えよ剣」と「バラガキ」の土方さんを足して、2で割ったら薄桜鬼の土方さんになるような気がしました。w

 

「バラガキ」は、話的には池田屋までしか描かれてないんですが、新選組のその後の運命を考えると、せつないだけ…。

そういう意味も含めて気楽に読める「新選組モノ」の本だと思いました。