事件の真相【龍が如く4 プレイ記】#17
「第三部・谷村正義」の感想続き。柴田組に連れ去られた靖子を救う為、埠頭へ。そこで谷村が見たものとは…!?
※以下、ネタバレ注意
谷村編:一章 神室町のダニ(続き)
「……お前がこのままずっと身を隠していれば問題ない。」
新井ィィィ…!!
超久しぶりじゃん!
もう終盤まで出てこないのかと思ってたよ(苦笑
てか、お前らグルだったんかーい!
「“指詰め”までした甲斐があったってもんだ。」
「フッ、指詰め、の演技……ですよね?」
これは大吾さん、いや、まさに大誤算ですわ…(苦笑
「そうですか……しかし柴田組長。
いくらなんでも神室町で会うのはマズくないですか?
柴田さんと葛城さんが繋がってることを
東城会本家に知られる危険があります。」
「問題ないさ。今、俺が葛城に会っていたとしても、不思議じゃない。」
怪しいとは思ってたけど、葛城もグルだったのかァ…。
靖子……ッ!!
おいおいおい、谷村!ただ黙って、ずっと見てるつもりか!?
どーすんだよ!? と思ったその時…
新井が柴田に向けて発砲…!!
「この女の仕事は終わってない。まだ必要なんですよ、“我々”にはね」
「我々だと……?」
「ええ そうです。私と葛城さん、それにあと数名の協力者にとってね」
新井さんは柴田サイドではなく葛城サイドの人間だった!?
「25年前の事件……葛城さんと手を組んでいたのはアンタだ。そうですよね?」
間一髪で飛び込んだ谷村だったが、新井には逃げられてしまった。
しかし、既に致命傷を負っていた柴田は、そのまま息絶えてしまうのだった。
谷村編:二章 真犯人
靖子を保護した谷村は、拠点にしている中華料理屋「故郷」へ。
「そう、あなたがあの刑事さんの……」
「親父が殺されたあの日、アンタは親父と何を話したんだ。」
「親父は来なかった?」
「良く覚えてはいないんですが、谷村さんはこういってました。」
つまり谷村の父親は、事件の真犯人の存在を知ったから消された、と……。
しかも“強大な力”によって……。
「谷村さんの言葉の意味は分かりませんでした。」
それは怖くなるわな…。
んで、そんな靖子が今頃になって神室町に戻ってきた訳とは…。
それでお金が用意できなくて最初は言われるがままに殺人を犯してたけど、良心に耐えかねて、これ以上殺人を犯さなくて済むように1億円を求めて秋山の元を訪れたのね…。もっと早く、スカイファイナンスの存在を知ってたらね…。
てか、そんなことしてお兄ちゃんが助かったとしても、絶対に喜ばないでしょ……。冴島がこの事を知ったら悲しむと思うよ…。
そうね。まんまと兄貴を思う気持ちを利用されちゃったね…。
(次回につづく)
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