新たな体験と懐かしさと【FF7Rプレイ記】#1

PS4『FINAL FANTASY VII REMAKE』
発売おめでとうございます！！

今回はパッケージ版を購入したので、
発売日の翌日からガッツリとプレイさせて頂いております。

んで、FF7に対する想いとか、FF7R（1章）をやってみた感想等は、体験版の時に語らせて頂いたので今回は割愛しますね。どんな感じでリメイクされてるの？と気になる方は、過去記事にて原作との比較動画（1章のみ）も載せてるので、そちらにて確認していただければと思います。

混沌ノ棺桶

2020.03.07

生まれ変わった名作【FF7R体験版プレイ記】

https://chaosnokanoke.xxxx.jp/archives/21888

PS4『FINAL FANTASY VII REMAKE』の体験版配信中！ということで早速プレイしてみました（原作とリメイク版の比較動画あり）

※以下、ネタバレ注意

んで今回は、その体験版の続きとなる第2章から感想を書いていこうかと思ったのですが、その前に・・・

スタート画面が原作を忠実に再現していて素晴らしいですね。この時点で、原作ファンの思い出を大切にしてくれているのをひしひしと感じます。

体験版ではカットされていましたが、OPはミッドガルの日常風景から始まるんですね。映画みたいでカッコいいなと思ったと同時に、ミッドガルは我々の現代社会に近い世界観なので、FF15で野村さんが実現できなかったことを今作で挑んでいるかのようにも感じました。バトルシステムなんか、まさにそんな感じですしね。

そして、OPのBGMに乗せてドドーン！とタイトルが出る瞬間は何度見てもテンションが上がります。

あとコレ！！幼い頃のティファちゃん可愛い！！！

ジェシーにティファとの関係を聞かれた時にクラウドが故郷を思い出すシーンですが、体験版ではカットされており、また原作にも無いシーンだったので、体験版プレイ済みでも1章から楽しませて頂きました。

原作ではエアリス派でしたけど、リメイク版ではティファの方が顔は好みかもしれない。可愛くなったね、ティファ。

ということで以上、OP〜1章の体験版には無かったシーンの感想でした。

CHAPTER 2　八番街の出会い

この章では、壱番魔晄炉脱出から八番街の列車に飛び乗るまでが描かれており、原作ではエアリスとの出会いですら、さりげなく淡々と進んで行くシーンですが、リメイク版ではかなり細かい描写が追加されています。

街に出ると『絶体絶命都市』感が凄い…。原作ではグラフィックの都合上、ここまで残酷には描かれていなかったので、バレットたちが起こしたテロ活動がいかに酷いものだったのかを実感しました。

と言っても、被害を拡大させたのはプレジデント神羅なんですけどね。原作では、物語の後半でバレットたちのテロ活動を批難するシーンもあるのですが、さすがに主人公サイドがこれ程のことをやっちゃうのはねぇ…ってことで、プレジデント神羅が指示するシーンを追加したのかなァと思いました。

市民にアバランチを敵と認知させ、神羅が治安維持活動や救助活動を行うことで、神羅の株を上げる。そのためなら街一つ破壊しても構わない…という考えを持つプレジデント神羅。恐ろしい男です。

あと原作プレイ済勢としては、追加されたシーンも見所ですが、原作で耳に残ってるセリフはそのまま残されてるところも見逃せません。新たな体験と、懐かしいと感じる体験、両方楽しめるのが『FF7R』なのかもしれません。

炎に包まれる街の中でクラウドは故郷での出来事を思い出し、さらにセフィロスの幻影に悩まされるシーンが追加されていました。セフィロスは元々ストーカー気質な野郎だと思ってましたが（爆）リメイクでストーカー気質が悪化した気がするw

これは、派生作品である『ADVENT CHILDREN』や『CRISIS CORE』を描いてきたからこそ出来る表現だと思いましたね。原作にはないシーンですが、クラウドの背景を知ってるなだけに違和感はありませんでした。重要人物であるセフィロスの出番を増やす方法としては、上手いこと考えたなと思いました。