運命が変わる時【FF7Rプレイ記】#11

「CHAPTER 11 亡霊の悪戯」〜「CHAPTER 12 アバランチの死闘(前半)」に突入。この辺りから原作で描かれなかった追加シーンに加え、原作から変わったシーンも増えていきます。

※以下、ネタバレ注意

CHAPTER 11 亡霊の悪戯

原作では、ただの通り道だった列車墓場。今作では列車墓場にちなんだイベントとボスが待ち構えています。ちなみにリアルになった列車墓場を探索してると、何となく原作ではなく、本編から3年後の物語を描いた『DIRGE of CERBERUS』を思い出してしまいました。こちらにも列車墓場が出てくるんでね。

オバケのお陰でモテ期がきた元ソルジャー(爆

原作以上に積極的なエアリスですが(古代種という特性上、幽霊とかは怖くないのだろう)、もしエアリスが自分の運命を知ってるとするならば、奥手なティファを煽ってるようにもみえます。

精神年齢がお子様なクラウドはクールに気取ってても内心、幽霊にビビってるんだろうなァww

亡霊のボスを倒して先へ進むと、七番街の運命を心配するティファの深層心理がそうさせたのか、マリンの幻影が現れる。この幻影は他の2人にも見えていたのだろうか?この辺の表現が曖昧になっている。

原作同様、列車を動かしながら道を切り開いて行く途中、偶然、神羅の無線を聞いたクラウドたちは、プレートを落とす計画が本当だったことを知ることになる。

CHAPTER 12 アバランチの死闘

列車墓場を支配していたボスを倒し、七番街スラムに辿り着いたクラウドたちだったが、支柱までの進路をあの“見えない敵”たちに邪魔されてしまう。

この“見えない敵”の正体は【星の運命の番人】であり、名前はフィーラーという。レッドXIIIと出会った時に判明するのだが、この星の運命を変えようとするものの前に現れ、その行動を修正するのだという(なんだかそれってある意味、原作厨を表してるような…)。だから場面によって助けたり邪魔したりと一貫性のない行動をしていたというわけだ。

エアリスは、フィーラーの“壁”を超えることで未来を変えられることを知っており、クリア後に改めてこのシーンを振り返ってみると、シュタゲのオカリンのように(爆)この瞬間も未来を変えようと必死に戦っているように思える。

支柱に辿り着くと、原作同様にウェッジが上から落ちてくるのだが、なんと今作ではエアリスに治療してもらい、彼は結果的に生き延びる。プレート落下は免れなかったが、フィーラーの“壁”を超えたことで、彼の運命は変わったのである。

原作ではこの後、亡くなるのだが…。でも冷静に考えたら、原作でアバランチのメンバーが星に帰った瞬間は描かれてないんですよね。ウェッジだって気を失っただけかもしれないし…

ビッグスとジェシーも瀕死状態なだけで、FF7Rみたいに事切れる瞬間ってのは無かったんですよ。ただ身動きとれない状態でプレートが落ちてしまったから、死んだと考えるのが自然だろう…そんな感じで。

ちなみにFF7R版のビッグスはエンディングで生存していることが判明しますが、ジェシーは安否不明のままです。七番街に住んでいたジェシーの家族もどうなったのか気になります。ビッグスが助け出されていたのなら、ジェシーも助かっていてほしいのですが…。

ティファがエアリスにマリンのことを頼むシーン。エアリスが何故マリンのことを知っていたのか。列車墓場の幻影を彼女も見ていたからなのか、それともオリジナル版の記憶があるからなのか?この微妙なラインの描き方が上手いなと思う。

でもやはりオリジナル版の記憶があると考えた方が、クラウドと出会った時にタダで花をくれたのも、元ソルジャーのなんでも屋と見抜いたのも頷ける。

このシーンは、ウェッジの指摘にちょっとドキリとしましたね。アバランチは七番街を守るために必死に戦ってるのに、原作をプレイしてるとプレートが落ちることを知ってるので、気付けばエアリスと同じ思考(落ちるの確定だから、せめて被害を最小限に…)ってなっちゃってたんですよ。

んで今思えば、それってエアリスは原作を知るプレイヤーと近い立場にいるってことになる。やっぱりエアリスはこの星の未来を知ってるのかもしれない。

いいこと言うなァ。
そう、こういう時は命を守るのが最優先だよ。

エアリスがマリンを抱きしめると、マリンはエアリスから何かを感じ取ったようだ。エアリスはマリンに何を見せたのか、この能力は何なのかはクリアしても謎のまま。とにかく今言えることは、今作のエアリス(とセフィロス)は、原作以上に謎が多く、神秘的な存在になってるということだ。

原作プレイ時は、エアリスの母親から逃げる途中でツォンに見つかったと聞いていたけど、結構早い段階で見つかっちゃったんだなァ。

(次回へ続く)

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