愛猫のお手柄【FF7Rプレイ記】#12

「CHAPTER 12 アバランチの死闘(後半)」〜「CHAPTER 13 崩壊した世界」の感想へ。ウェッジの運命が変わり、リメイク版なのに先の展開が気になって仕方がない…!

※以下、ネタバレ注意

*「CHAPTER 12」感想の続きから

クラウドとティファは支柱にてバレットと合流し、レノ&ルードと戦闘に。

原作ではレノだけでしたが、今作では途中からルードが参戦してきます。相変わらずレノがめっちゃ強い。あとピラミッドで拘束してくる技が原作通りで懐かしかったです。

原作では出しゃばるエアリスを平手打ちするツォンさんでしたが、今作ではカット。エアリスに手を出すなんてツォンさんらしくないからでしょうか?(原作製作時は、まだキャラ設定が定まってなかった部分はあったかもしれない)

原作では直接現場まで来ていたツォンさん。技術が向上して、キケンな現場に行かなくて済むようになって良かったね(爆

一方、ウェッジは飼い猫を非難させるために自宅に戻っていたのだが、本来ここで命を落とす筈だった彼は、やはりフィーラーに行動を邪魔されていた。この直後、プレートが落ちてきて彼の安否は一時期分からなくなるのだが、この描き方は後から考えると上手いな、と思った。

何故ならこの時「やっぱりウェッジは亡くなったのか…」という気持ちと、「いや、もしかしたら…もしかしたら生きているのでは!?」という気持ちでいっぱいになったからだ。原作プレイ済みなのにウェッジの安否が気になって気になって仕方がない。

リメイク版で新作をプレイしているような気持ちにさせられるとは思ってもみなかったので、ドキドキワクワクしてナンボのゲームとしてはこれはアリなんじゃないかと思いました。オリジナルから改変してこっちが正史ですって言われたら原作ファンとしては悲しいけど、前回の記事で立てた仮説が合ってたとするならば、オリジナル版…PS版のFF7は生きたままだし、それなら全然アリだなと思います。

あと、ここでケット・シーをチラ見せしてくるとは思わなかったので、今作で姿を拝見できて嬉しかったです。…まぁ、街は悲惨な状況になってますが(滝汗)これで原作にあったケット・シーがバレットを説教するシーンが、より活きてきますね。

CHAPTER 13 崩壊した世界

原作では崩壊した七番街スラムには、あまり触れられてなかったけど、今作ではリアルになった分、しっかりと描かれていました。ひとまず一同は、マリンの安否を確認するためにエアリスの家に向かいます。

「私もよく知らない」www

そんなんで、よくマリンのこと頼めたな。そう考えると、今作でティファとエアリスが友情を育むシーンを追加したのは良かったかも。

今作ではティファがエアリスに対して好感を持ってて、心から信頼してマリンを託したことが伝わってきます。

「実の娘じゃないんだ」

原作を知ってる者としては、この瞬間、あえてバレットを映してるのがイイなと思いました。バレットとエアリスは面識はありませんが、エルミナとエアリスの関係を知って、バレットもまたこの親子に対して色々と想うことがあるでしょう。

ツォンさん、原作通りなんだが容姿が今と変わらなさ過ぎてコワイw
てか、FF7CC(過去を描いた作品)の時は短めのポニテだったから違和感がw

んで原作では、この後すぐにエアリス救出のために神羅ビルに乗り込むのだが、今作では一度、七番街スラムへ戻ることに。七番街スラムへ戻るとウェッジの飼い猫に導かれて、謎の地下施設に辿り着く。その奥でウェッジの姿を発見するも、足場が崩れてバレットはクラウドたちとはぐれてしまうのだった。

まさかバレットを操作するシーンがあったとは。

てか、この地下施設…DCFF7を思い出してしまいます。原作から3年後を舞台にしたDCFF7では、ミッドガルの地下にディープグラウンドと呼ばれるソルジャー研究施設が存在していたことが判明するので、まぁ、七番街スラムの地下に神羅の研究施設があってもおかしくはない。…ないが、よく陥没しなかったな、とは思うw

ティファと合流した後はウェッジの元へ。彼はなんと生きてました。気を失ってるだけのようです。つまりこれは、ウェッジがフィーラーに打勝ったということなのだろうか?でなければ、彼はここで死んでた筈…。

ところで、ウェッジが生きてるのは喜ばしいのだが、猫は?
猫は3匹居たよね?他の2匹はどうしたの??

猫好きとしては、そちらの安否も気になります(;Д;)

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