荒れた地の死闘①【DC FFVII プレイ記】#7

ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-

DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。

 

【第2章】荒れた地の死闘(前半)

ヴィンセントとリーブはシャドウフォックスでエッジに向かう事に。

 

ヴィンセント「リーブ、やつらは何者だ?」

リーブ「ディープグラウンドソルジャー」

ヴィンセント「ディープグラウンド?」

リーブ「はい、ディープグラウンドとは、亡きプレジデント神羅により作られた、存在自体、隠蔽された、神羅の闇……」

ヴィンセント「闇……?」

 

リーブのおっちゃんがディープグラウンドについて教えてくれる。

てか殆どおっちゃんが話してます。結構長いシーンなんですが、、、リーブ役の銀河万丈氏の声がいい味出してます。

 

リーブ「ところで、ジュノン集団失踪事件のことはご存じですか?」

ヴィンセント「あぁ、確か数十人が、同時に行方不明になったと聞いたが……」

リーブ「一般的には、そのように」

ヴィンセント「……?」

リーブ「真実が漏れるとパニックになりかねないと判断して情報操作を行っています」

ヴィンセント「…………」

リーブ「実際に、行方不明になったのは……約1200人

 

ケタが違い過ぎませんか!?w
さすがWROの情報操作、恐るべし。

てかこの星の人口は大丈夫なのか!?

リーブが話を続けていると、ディープグラウンドのボス、ヴァイスの宣戦布告のTV放送が流れてくる。

 

ヴァイス「我らは、これより世界すべての狩り取りを行う」

 

凄い物騒な事言ってくれてますよ。
この放送を聞いてるリーブの恐れた表情が印象的です。

そして放送が終わると外から何かぶつかってくる音が…。

リーブが扉を開けるとガードハウンドが襲いかかってくる。
すかさず応戦するヴィンセント。

 

ヴィンセント「私が相手をする、このまま走れ!」

 

超〜〜〜〜カッコイイ!!お気に入りのワンシーンです。

FF7本編で「……戦闘以外で私に何かを期待するな」ってセリフがあるんですが、いや、お前、戦闘でもイマイチ…って感じだったんですけど、当時は。w

DCは彼の魅力が満載ですから、今だったら分かりますね。
少なくとも私が操作しなければ彼は強いんですから。爆

 

リーブ「ヴィンセント、それを使ってください」

 

と言って登場したのが機銃。
この車、こんなものまで仕込んであるのか。

ここでミッション「ガードハウンドを撃退せよ」スタート。
機銃・・・苦手なんですけど。汗

弾丸無制限とはいえ、撃ちっぱなしにすると命中率下がっちゃうし
てか、それ以前に当たんない。何故!?orz

なんとか撃退すると、今度は屋根の上から物音が…

 

リーブ「!? ヴィ、ヴィンセント…」

 

はいはい、片付けてこいって言ってるんですねー。(´Д`)
無言で屋根に飛び移るヴィンセント。(身が軽いなぁ)

前から後ろから襲いかかってくるガードハウンドを撃退しつつ、前に見えて来たのは壊れかけた橋。

シャドウフォックスの屋根にしがみつくヴィン。

そのまま突っ込み、なんとか橋を飛び越えてギリギリの崖の上で止まるシャドウフォックス。

 

ヴィンセント「大丈夫か?」

リーブ「えぇ、ただエンジンがやられたようです……すみませんがあなたは、このままエッジに向かってください。私は、先ほどの放送の件もありますし シャドウフォックスの修理が済み次第、一度、本部に戻ろうと思います。エッジにはWROの先行隊がいるはずです。できましたら、解放の手助けをお願いします」

ヴィンセント「(ため息をして)仕方ない」

 

えー!?(´Д`) って感じです。少なくとも私は寂しがりやなんで、ここから一人で行けなんて言われたら凹みます。苦笑。

 

って事で、すっかり巻き込まれたヴィンちゃんは、一人で、しかも徒歩でエッジに向かう羽目になるのでした。

AD

シェアする