始まりの魔晄炉②【DC FFVII プレイ記】#37
DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。
【第11章】始まりの魔晄炉(中盤)
シェルク「また……夢?」
あの映像ってヴィンセントにも見えてたりするんでしょうか。
彼がなんか物思いに耽ってる風に見えたので。
シェルク「ヴィンセント・ヴァレンタイン」
ヴィンセント「なんだ?」
シェルク「あなたは、なぜ、戦っているのですか?」
ヴィンセント「やつらを倒し、オメガ復活を止めるちゃんとした理由はあるのだろうし、これは、ケリを付けねばならぬことのようにも思う。が……正直よく分からんな」
シェルク「そうです……よね……。私も分かりません。ただ……私は……この星から命が消えてしまうのは、とても……悲しいこと……かもしれないと、そんなことを考えました」
二人とも「気がついたらココに居た」って感じで巻き込まれてますからね。w
シェルクが、どんどん人としての感情を取り戻してますね。
19歳とは思えない程、あんなにクールだったのに。w
シェルクと別れ、ヴィンセントは零番魔晄炉の中を進みます。
炉内まで進むと、ユフィと再び合流。
この時の「無事だったみたいだね」っていう彼女の表情が、今までのおバカっぷりとは違って凄いシリアスでちょっとドキっとしちゃいました。
二人はヴァイスが居るであろう扉の奥へと進んで行きます。
そしてそこで見た物は・・・ぐったりとしたヴァイスの姿・・・
ヴィンセント「まさか……これが、ヴァイス?」
ユフィ「あ、あれって、死んでるんじゃ?」
ネロ「もうすぐ目覚めますよ……」
ユフィ「めざめる?」
ネロ「はい。その身にカオスを宿したアナタと同じように」
ユフィ「へ?」
ヴィンセント「そうか……なるほどな」
ユフィ「な、な? ちょ、ちょっと、全然分からないんですけど?!」
ネロ「あぁ、やっと、兄さんが目覚める
あの男に、話を聞いてから、ここまで、とても長く感じました」
ヴィンセント「聞いた?」
ユフィ「だ、誰に?」
オメガの復活が始まり出したその瞬間、ヴィンセントとユフィは武器を手に取るものの、ネロが瞬時に闇で妨害します。
闇に捕われ、苦しむユフィ。…が、背後から光が・・・。
後光を背負ったヴィンセントが現れ、(てか、お前は神か!?w)
ユフィを救い出します。
ヴィンセント「大丈夫か?」
ユフィ「あ、あ、あ、あれは……?」
ネロ「死……ですかね?ボクの持つ闇は、どんなものでも取り込む
そして、それを自由に、取り出すこともできます
ただ、闇に近いものほど、よく残る 死の想念とかね。
ここのところ、たくさんとりこんだもので……」
地味だけど、恐ろしい技ですよね。ネロの闇。
そして自由に取り出せるあたりが何だかマジシャンっぽい。w
ヴィンセント「ユフィ、お前はここにいろ」
ネロ「そうでしたね。アナタは、取り込めなかった
兄さんの目覚めは、邪魔させない」
ネロとヴィンセントはネロの作り出した闇の中へ。
ヴィンセント VS ネロ・ラフレア
アルテマ・ウェポンがあると超ラクですね。
連射するだけで勝てます。w
ヴィンセント VS ネロ・ウィングシューター
先程の連射でチェインが溜まっているので、ネロが現れた所に狙いを定めて1発撃てば彼は倒れます。w
ヴィンセントに敗北したネロは傷つきながらもヴァイスの元へ…。
そしてヴィンセントも後を追います。