始まりの魔晄炉①【DC FFVII プレイ記】#36
DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。
【第11章】始まりの魔晄炉(前半)
シェルク達がアジトとして使っていた場所なんでしょうか。
ヴィンセントは魔力の切れたシェルクを魔晄ポッドの中へ。
ユフィ「よし!じゃあ、さっき話したとおり、ヴィンセントはこのまま潜入、あわよくば、ネロとヴァイスを倒す。んで、アタシはその隙に、中心部に侵入して炉を止めると。まぁ、1人の方が、身軽でいいや。んじゃ、ヴィンセントもがんばってねぇ〜」
さっき顔面から転落したとは思えない程、彼女は元気です。w
ていうか、いつのまにこんな作戦が!?
どうせヴァイスは零番魔晄炉に居るんだろうから、一緒に来てくれればいいのに。
ユフィに続き、ヴィンセントも先を急ごうとするとシェルクが呼び止めます。
そしてかつてシェルクが使っていたPC端末の画面には「グリモア・ヴァレンタイン」の文字が・・・ルクレツィアの断片が再び反応します。
場所は神羅屋敷の研究棟。そしてタークスの男が一人・・・。
ヴィンセント「ルクレツィア、ちょっと……いないのか?」
↑しゃ、喋り方が若い!!
↑この好青年は誰!?
↑てか、性格が180度違くね!?
ってことでこのギャップぷりに萌えました。w
かなり萌えました。
特に後半の「いないのか?」の言い方が超自然!
鈴木省吾氏ナイスです!!グッジョブ!!
どうやらルクレツィアはお留守の様です。
が、PC画面にはグリモア博士の資料が・・・。
ヴィンセント「え?! 親父?」
↑お、親父ぃーーーーーっ!?!?
彼が自分の父親のことを「親父」と呼んでいたのは意外でした。
この意外っぷりに、また萌えました。w
結構オトコらしいんだな、と。w
そこでルクレツィアが戻ってきます。
ルクレツィア「誰?!」
ヴィンセント「あ……」(ちょっと気まずい雰囲気)
ヴィンセント「ルクレツィア……この資料は?」
ルクレツィア「あ、あなたには関係ないわ」(いや、あるだろ…)
ヴィンセント「関係ある。なぜ親父と? なんで……」
ルクレツィア「やめて! 聞きたくない!」
ヴィンセント「ルクレツィア……」
ルクレツィア、触れて欲しくない気持ちは分かるが、ヴィンセントにも知る権利があると思うぞ、と。w
にしてもヴィンセントは彼女に何の用事があってココを訪れたんでしょう。ま、どーでもいいですけど。w
場面が変わり、FF7本編でもあったシーンへ。
ヴィンセントがルクレツィアの手を取っています。
恐らくプロポーズでもしたのでしょう。しかしルクレツィアは・・・
ルクレツィア「だめ……。私のせいで、あの人……あなたの……お父様が死んだの……、だから……ダメ……なの……ごめんなさい」
彼女はヴィンセントの手を振りほどいて去って行ってしまいます。
ヴィンセント「(関係ないと思った。ただ、私は彼女の笑顔が見たかった……でも、あれから彼女は、私の前で、笑わなくなった……)」
宝条「じゃあ、私の元に来てくれるんだね?」(両手を広げる宝条)
ルクレツィア「はい」(宝条に抱きつくルクレツィア)
ヴィンセント「(彼女が幸せなら……構わない……)」
FF7本編の時は、何故ヴィンセントではなく宝条を選んだのか理解不能でした。w
だって容姿・性格どっちとってもヴィンセントの方が良いじゃないですか。
が、今回の話でどうしてもヴィンセントを選べなかった理由はよ〜くわかりました。
しかし、だからと言って何で宝条なの?
身の周りに他に男は居なかったのかーーー!?と叫びたくなります。w
これではヴィンセントのことを忘れる為だけに宝条に走ったみたいに見えます。FF7の時は「科学的センスのないことを苦にしている宝条を支える為」にルクレツィアは宝条を選んだことになってるので、きっと笑顔が減ったルクレツィアに対して宝条は何かしらのアクションを起こしたのではないかと。
まぁそこに宝条からルクレツィアに対して愛があったかどうかは・・・わかりませんが。
でないと、ヴィンセントが愛した「美しいルクレツィア」のイメージが保てません。苦笑
にしても悲恋っていうか・・・展開が昼ドラですよね。爆
尊敬してた人が自分のせいで死に、時が経って何も知らないその人の息子が護衛として現れ、その人に好かれてしまう。。。
そして本命じゃない人と一緒になったばかりに、どんどん不幸に落ちて行く。
あぁ、まさに昼ドラによくあるパターン。w
なんだかFF8やりたくなってきた。爆