悲しみの神羅屋敷③【DC FFVII プレイ記】#17

ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-

DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。

 

【第5章】悲しみの神羅屋敷(後半)

神羅屋敷の地下から2階へ。そして2階から1階へ。

・・・冷静に考えると不思議な構造してますな、この屋敷。w

 

1階の奥へ進むと、ヴィンセントが一瞬、痛みを覚え跪く。

宝条に改造され瀕死状態になった時、おそらく無意識になのだろう、研究ポットの中からみたルクレツィアの姿の記憶が甦る。

 

ヴィンセント「いまのは…?」

 

おそらくこの部屋が、ルクレツィアの研究部屋だったのだろう。

 

ロッソ「こんなところで、会えるなんて
    でも丁度よかったわ、そろそろ会いにゆこうかと思ってたから」

 

さっきの現象の事を考える暇もなくロッソ再び登場。

 

ヴィンセント「お前らは、オメガをどうするつもりだ?」

ロッソ「さぁ? 私は、それほど興味がないから」

ヴィンセント「なに?」

ロッソ「でもね、ヴァイスが欲しがってるの。ズィーガー、ヴァイス
    ディープグラウンドの全ソルジャーはヴァイスに賛同し、彼のために動く」

 

確かに黒幕の事を考えれば、DGソルジャーにとってカオスとオメガなんてどうでも良い事です。

情緒不安定で血に飢えた彼女の望むものは<ミナゴロシ>。
閉ざされたディープグラウンドを<余裕>で生き残った彼女の獲物は今や<世界>に向けられている。

ツヴィエートの中でも彼女が最も最悪な存在なのかもしれない。てか、こわっ。

 

ロッソ   「アナタにも分かるでしょ?」

ヴィンセント「分かりかねるな」

ロッソ   「ふふ、よくいうわ。所詮は《同じ》くせに」

 

ロッソに銃を向けるヴィンセント。

てか、皆して無知な彼をいぢめるなっつーの。w
どーせ「己が存在理由も知らぬ出来損ない」(byアスール)です。

逃げるロッソを追いかけるヴィンセント。
するとBOSSブラック・ウィドーが待ち構えていた。

ロッソと2度も遭遇してる割には直接対決しないっすねぇ。

とりあえずブラック・ウィドーを倒す。
これで終了かと思いきや・・・

 

ヴィンセント「ぐはっ」

ロッソ「ごめんねぇ、不意討ちしちゃったわ」

 

ロッソ姉さんの鋭いツメがヴィンセントの胸にくい込む!!(((;゚Д゚)))
そして彼の体内にあったエンシェント・マテリアが奪われてしまう。

てか、エンシェント・マテリアでかっ!!

直径12センチは余裕であるんじゃないですか?
こんなもの体内に入ってたの!?

エンシェント・マテリアを奪われた彼はその場で倒れ、カオスをまとも制御できなくなってしまう。

てか、それ以前に痛そう。

とっても痛そう。。。普通だったら死んでるよ。即死だよ。デスだよ。汗。

瀕死状態のヴィンセント。

ロッソがトドメを刺そうとしたその時、見覚えのあるデッカイ手裏剣がロッソを襲う。

 

ロッソ「ちっ! ウータイの忍が」

 

間一髪のところでユフィに助けられたヴィンセント。
てか、また女に助けられちゃいましたね。

にしても瞬時に長身のヴィンセントを運び出すユフィちゃんって、凄い。。。

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