悲しみの神羅屋敷④【DC FFVII プレイ記】#18
DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。
【第5章】悲しみの神羅屋敷(回想)
ヴィンセント「本当なのか」
宝条「何がだ?」
ヴィンセント「今回のプロジェクトにルクレツィア……ルクレツィア博士をと聞いたんだが」
ルクレツィア「本当よ それがどうかしたの?」
ヴィンセント「お腹の赤ん坊を……実験に使うなんて……」
宝条「はっ、お前が何を言いたいのかしらんが、彼女も私も科学者だ
それに、これは私たちの問題だ。
部外者は口を出さんでもらおうか?」
ヴィンセント「いや……」
ルクレツィア「何?」
ヴィンセント「…………」
ルクレツィア「いいたいことがあるならハッキリいって」
ヴィンセント「だから…………君は、君は本当に、それで……」
ルクレツィア「なんで《君は》なのよ!私?私だけの問題ならあなたには関係ない!」
ヴィンセント「あっ……そう……私には……」
ヴィンセント(……見てるだけだった……彼女を止めなかった……そして……)
ーガリアンビーストになった自分の姿を見て
ヴィンセント(それが罪……だから、これは……与えられし……罰……)
ヘタレヴィンセントキターーー(゜∀゜)ーーーッ!
逆にルクレツィアに責められてシュンとしちゃうヴィンちゃん。
萌えますね。(ぇ?
確かにこんな弱々しい抗議の仕方じゃ逆にイラッとくるかもしれませんが。w
ルクレツィアさんは《ヴィンの気持ち》を言って欲しかったんですね。
にしてもどうしてコレが罪になってしまうのか…。
一応、ちゃんと弱々しいけど警告したのにぃ。w
愛する人を酷い目に遭わせてしまった自分の非力さがどうしても許せなかったんでしょうね。。。優し過ぎるよ、ヴィンちゃん。でもそこがイイ。w
にしても宝条役の野沢那智氏、いい味出してます。w