ディープグラウンドの逆襲①【DC FFVII プレイ記】#19
DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。
【第6章】ディープグラウンドの逆襲 (前半)
さて、ロッソに不意打ちされ、意識を失ったヴィンセントは、
またもやルクレツィアの祠へ…。一体どんだけ・・・。
ヴィンセント「君に……会ったよ……初めて君と、出会った場所で……そこでも君は……咎められるのは、私の方だ……あのとき、止めることができなかった……私の……」
お互いにごめんさいって言い合っててもしょうがないのに。。。
気がつくと彼はシャドウホックスの椅子に横たわっていた。
横に目をやるとモーグリを象ったかぶり物?をした少女が座っている。
ヴィンセント「ここは?アンタは?」
ユフィ「よくぞ、聞いてくれました!天知る地知る人が知る 悪を倒せとアタシ呼ぶ ウータイに咲く一輪の花……ユフィ・キサラギ!!ここに見ざ……あっ、あっ……!! うわあぁっ……痛っ……!!つつっっぅ……」
バランスを崩したユフィは勢いよく、後ろのモニタに頭をぶつけてしまう。
(しかも火花散ってたんですけど。大丈夫っすか!?汗)
にしてもユフィ、10年前(CC)から成長してない気が…。w
ヴィンセント「……で、ここは?」
ユフィ「驚けよ! 心配しろよ!」
ヴィンセント「あぁ、ユフィ……久しぶりだな。《頭》は大丈夫か?」
ユフィ「な、なんか、スゴイむかつくんですけど!」
ヴィンセントのシカト&嫌味攻撃。www
ちゃんと仲間と打ち解けてるから出来るんですよね。きっと。
にしてもこの人の場合、全て真顔だからウケる。w
起き上がろうとするヴィンセント。が、胸に痛みが走る。
ユフィ「あ〜あぁ、まだ無理しちゃダメだよ。胸に穴空いてたんだから」
ヴィンセント「胸に……穴?」
ユフィ「アタシも、こりゃ死んだかなと思ったけど、みるみる治ってたよ。
相変わらずっていうか、前にも増して便利な身体してんねぇ」
へぇぇぇ。そうなんだ。てか、凄い言われよう。w
ヴィンセント「ユフィ、お前はなぜ?」
ユフィ「アタシ?リーブのおっちゃんの所にキョーリョクしてんのよ。んで、ニブルヘイムをチョーサしてたら神羅屋敷で、アンタが、どてぇ〜って倒れてるから、慌てて助けたワケ。へへぇ〜、ヴィンセントはアタシに救われたんだ、どうだ、感謝しろ」
ヴィンセント「そうか……、感謝するよ。ありがとう……」
ユフィ「ぬな、ななな!!……や、やけに素直じゃんか」
ついさっきはシカト&嫌味を言ってたのに、素直に感謝するヴィンセント。
思わず慌てたユフィが可愛い。w
ここでリーブと連絡を取る二人。
リーブ「気が付きましたか?!よかった……私の方は、いつもの姿で潜入したんですが……見事に殺されてしまいましたよ」
なんか軽いんですけどー。w
FF7本編で黒マテリアを入手する時に1号が言ってたセリフ。
「このおんなじボディのんがようさんおるんやけど、このボクは、ボクだけなんや!新しいケット・シーが仲間になっても忘れんといてな」
この言葉にホロリとしちゃったんだけどなぁ。