深き神羅の闇③【DC FFVII プレイ記】#35

ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-

DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。

 

【第10章】深き神羅の闇(後半)

ネロの闇から無事、脱出できたヴィンセント。
DGの廃墟をさらに奥へと進んで行きます。

途中、ミッション「撃破数100をめざせ!」とかあるんですけど、これ、結構大変。弾丸&アイテム消費が半端ないです。

ヴィンセントも思わず「キリがない」と呟く程。w

でもこれをクリアすると高価で売れる「金のモーグリ人形」が手に入ります。

 

廃墟の奥地へ進むとヴィンセントの前に漆黒の闇・ネロが現れます。

 

ネロ「初めまして……ですかね?」

ヴィンセント「ネロ」

ネロ「アナタはどちらかというと、ボクたち寄りの存在だと思い、放っておきましたが、これ以上、兄さんに近づくなら、消去しますよ?」

ヴィンセント「兄さん?」

ネロ「えぇ、ボクのヴァイス兄さん。ボクよりも強く、世界で唯一ボクを愛してくれた兄さん。でも……まぁ、いいでしょう。それも、今日までです。あと、少しで兄さんは……」

ヴィンセント「シェルクはどうした?」

 

お前の兄さんの話なんかどうでもいい、と言わんばかりに話を遮るヴィンセント。w

にしてもネロの声(置鮎龍太郎氏)、イイですね〜。w

 

ネロ「? ……シェルク?あぁ、そういえば、どうしたのでしょうね?確か、空に材料の回収をしに行った時、ボクに向かってきた気がしました。多分、ボクの中で、消えてるんじゃないですかね?」

 

無言でケルベロスを構えるヴィンセント。(これがまたカッコイイ)

 

ネロ「いいですよ、少し……遊びましょうか?」

 

ヴィンセント VS 漆黒の闇ネロ。

ロッソやアスール戦に比べたら楽だったかな、と。
当然、ヴィンセントが勝ちます。

 

ネロ「なるほど……アスールやロッソが、敗れたのも無理はないかもしれません。でも……そろそろ終わりにしましょう」

 

ネロの闇がヴィンセントを取り込みます。

が、自分にはこの闇は効かないと分かっているので、先程とは違い随分と落ち着いたご様子のヴィンセント。

 

その頃、シェルクの方はバリアが限界に達していました。

 

シェルク「終わり……ですかね……」

 

シェルクが諦めかけたその時、ヴィンセントが現れ、シェルクの携帯電話を差し出します。

 

シェルク「え?」

ヴィンセント「返しに来た。こんな居心地の悪い場所で、話し込むこともないだろう……出るぞ」

シェルク「……はい」

 

素直じゃない、ヴィンセント。w

どうしてこの人は素直に「助けに来た」と言わないんでしょうか?w

ACでティファのピンチに駆けつけた時も「電話屋はどこだ?」と言いながら現れるし。w(てか、どっちも電話ネタ。w)

むしろ、こんな居心地の悪い場所で、返すこともないだろう……と私は言いたい。w

いやぁ、面白いなぁ、ヴィンセントって♪

 

って事で闇から無事脱出できたヴィンセントとシェルク。

ちなみにシェルクは魔力が切れてるせいか、そのまま倒れ込んでしまいます。

 

ネロ「そうですか……カオス……命の淀みより、生まれし生命 だから、その淀みを埋められた、ボクの闇は効かない……そういうことですか なら……」

 

巨大な闇で襲いかかろうとするネロ。
が、その時、巨大な手裏剣がネロの攻撃を阻めます。

 

ユフィ「天網恢々、疎にして濡れちゃう世の中だけど 闇あるところにゃ光ある そう……照らしてみせます アタシの光で!ウータイ一のスーパー忍!ユフィ・キサラギ!!後光を背負って……再び参上!!!」

 

上方を見ると崖の上に後光を背負ったユフィの姿が。w
忍者とは思えない派手な登場っぷり。w

・・・が、

 

ネロ「兄さんが呼んでる……」(去って行くネロ)

ヴィンセント「大丈夫か?」(シェルクにかけよる)

シェルク「……えぇ 夢をみました いえ……夢ではないですね……」

 

全員シカト。www

特にネロのシカトっぷりがナイスです。爆

無視をするなと言ってピョンピョン跳ねて存在をアピールするユフィ。w

そしてバランスを崩して、顔面から転落!!(頭の次は顔…って大丈夫なのか。汗)

とっても痛そうです。汗

 

ヴィンセントは呆れて深いため息と共に顔を背け、シェルクはただ黙って冷めた目つきでユフィを見つめていました。w

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