オメガとカオス②【DC FFVII プレイ記】#41

ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-

DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。

 

【最終章-1】オメガとカオス(後半)

 

シェルク「彼女と繋がりなさい。そして……彼女の想いを……」

 

気づくとそこはルクレツィアの祠。
ヴィンセントは俯いたまま、ただじっとしてます。

 

ルクレツィア「久しぶりだね あれ? 違うか
       これはね……私……だけど私じゃないの
       断片化された私が作った、擬似的なもの
       本当の私は とっくに 壊れちゃった」

      「ねぇ、あの場所、覚えてる?」

 

ルクレツィアと再会したものの、ヴィンは微動だにせず。。。
ルクレツィアは場面をニブルヘイムに変えて語り続けます。

 

ルクレツィア「風……気持ちいいよね?
       ここも、今はないんだよね……
       そうやってなくなっていくものは多いけど……
       なくしちゃいけないものもいっぱいあるんだよ……ね
       私は……あなたに生きてほしかったんだ
       自分の気持ちに気づいてしまったから
       まぁ……どうでもいいんですけど
       ふふ……
       でも……こんなんじゃ、違うよね?
       ごめんね。私、失敗ばっかだね
       なんか、いっぱい苦しめちゃったね
       あ〜あ、何、やってんだか……だよね
       ごめんね
       あなたが生きていて……
       よかった……」

ヴィンセント「ルクレツィア!」

 

彼女の気持ちを知り、彼女の名前を叫ぶヴィンセント。
物静かな彼が叫ぶなんて珍しい。男らしさに萌え。w

 

カオスに支配されていたヴィンセントから一転、ヴィンセント・カオスとして覚醒。

シェルクを助けに向かいます。

 

シェルク「……遅いですよ」

ヴィンセント「すまなかったな」

シェルク「まぁ……どうでもいいんですけどね」

ヴィンセント「彼女は……昔から一方的だ……。それに……思いこみも激しい」

シェルク「言ってあげたらどうですか?ちゃんと、あなたの口から」

ヴィンセント「そうだな……その前に……この物語を終わらせよう」

 

ぎゃー。でたー。詩文口調。DCでも健在でした。w
てか、彼が言うと違和感無いのが不思議。w

 

ここからカオスと化したヴィンセントが最強の武器「デスペナルティ」を片手にオメガに向かいます。

なんかもうラストステージっていうよりはオマケみたいなもんですね。w
今までチューンしてきた武器は一体なんだったんだろう、みたいな。w

オメガの目の前まで来たヴィンセント。

と同時に、オメガをサポートする魔晄炉の破壊に成功する仲間達の姿が。

 

クラウド・ティファ・バレット・シド・リーブ・ユフィ「ヴィンセント!!」

ヴィンセント「ふっ……仕方がない 世界を……救うとしよう」

 

相変わらずスナオじゃない人ですね。w

オメガの力が弱まったところで体内へ突入!
しかもBGM(LONGING)付き。

この場面はガンアクションというよりは、ほぼシューティングに近いかと。w

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