オメガとカオス①【DC FFVII プレイ記】#40
DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。
【最終章-1】オメガとカオス(前編)
なんだかんだで宝条&ヴァイスをやっつけたヴィンセント。
ユフィ「ヴィンセンとー!やったね」
↑これって誤植なんですか?
それともユフィ語を活字にするとこうなるんですか?
自分は後者のような気がしますね。
第6章でシドを迎える時のムービーのタイトルが「シっどーーー!!」なので。w
もしかしたら彼女は語尾が「ト」or「ド」の名前の場合、こんな感じで呼んでるのかもしれません。
「クラウどーーー!!」みたいな。w
これで全てが終わった?と思いきや、ライフストリームが襲ってきます。
ユフィをかばったヴィンセントはライフストリームに取り込まれてしまいます。
そして・・・
シェルク「オメガが生まれた?カオスは、それに引きずられ対のものとして覚醒してしまった………ようですねでも、あれでは……」
エンシェントマテリアを失っているヴィンセントは完全にカオスに支配されていました。シェルクはSNDを使ってエンシェントマテリア奪還へ向かいます。
シェルク「彼女の記録だけではなく、願いまでも取り込んでしまったのが運のつきですかね」
オメガの中で後一歩なのに妨害され手が届かないシェルク。
その時ルクレツィアが現れ、シェルクにエンシェントマテリアを託します。
そして「彼女」の想いと共にカオスに向かってダイブ!
ルクレツィア「これを……受け取って……ヴィンセント……」
カオスの胸に空いていた穴にマテリアを納め、カオスの暴走が治まります。と同時にルクレツィア(シェルク)は再びオメガに取り込まれてしまいます。
<ルクレツィアの断片>
ルクレツィア「だめ……まだ足りない。早くしないと、崩壊が進んで……」
宝条「はっ、なるほどな、実験か?」
ルクレツィア「?!」
宝条「お前は、この男の身体を使い……」
ルクレツィア「違う! 違う!違う!違う! 私は! …………」
ルクレツィア「実験?」
ルクレツィア(私がみつけた……)
(あの人と……)
(だから……?)
(あの人を助けられなかった)
(証明……?)
(もう二度と……)
カオスとオメガの証明。
グリモア博士の死。
大切な人を失いたくない。
ヴィンセントを助けようと必死になってたルクレツィアの精神はかなり限界に達していたようです。
…ジェノバ細胞の影響、なんでしょうが。。。
(宝条に撃たれたヴィンセントを見て・・・)
宝条「ひゃははははははははははは」
ルクレツィア「ほ、宝条、いったい?」
ヴィンセント「ル……ク……」
ルクレツィア(あの人と……同じ目だった……)
(だから……)
(思い出したくないから……)
(気づくのが怖かったから……)
(離れたのに……)
(分かってしまった……)
(失いたくないと……)
どうやらルクレツィアは無意識のウチにヴィンセントに好意を抱いてた様です。
だけど自己防衛の為に気づかない振りをしてしまったようですね。
てっきりヴィンの片思いだと思ってたのに、約26年振りの新事実発覚。
ルクレツィア「ねぇ、知ってた?あなた、最後まで、あの人と同じ目をしてたんだよ」
ま、両思いといってもベースはグリモア博士にあるみたいですが…。複雑。
ルクレツィア(…成功)
(ライフストリームより生まれる生命)
(ひとつにまとめるもの)
(崩壊が進む肉体を留める)
(でも……)
(生まれたのは……)
(あの人を消した……)
(混沌……)
カオス因子を使い、ヴィンセントの肉体の崩壊を食い止めることに成功したものの、彼女の目の前に居たのはヴィンセントではなくカオスそのものでした。
ルクレツィア「やめて……やめて!」
魔晄ポッドの中で暴れるカオス。するとどこからともなく光り輝くエンシェントマテリアが・・・。
ルクレツィア「これ……?」
(私が見つけた)
(あの人と見つけた)
(マテリアだった……)
ヴィンセントを助ける方法を見出したものの、その間にもどんどん精神崩壊をおこしていくルクレツィア。
ルクレツィア「ねぇ! 返して! あの子を返して!」
宝条「そこの研究はどうした?」
ルクレツィア「知らない! 知らない! 知らない!」
(ねぇ! 会わせてよ!)
(ごめんなさい……もう……)
一つの歯車が狂い出した結果、大切なもの全て失ってしまったルクレツィア。すべては、すべては宝条のせいなのか。。。orz
ルクレツィア「ごめんね……もう……ダメみたい……心も……身体も……」
そして、何も知らない彼を置いて彼女は失踪。。。
ところでポッドの中のヴィンがターヴィンのままなんですけど、赤ヴィンに着替えさせたのは一体誰なんですか?謎。