深き神羅の闇①【DC FFVII プレイ記】#33
DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII-(略称:DC FFVII)
追憶に継がれし魔犬は、命の物語の終焉を紡ぐ。
【第10章】深き神羅の闇(前半)
アスールを倒し、とうとうDGの内部へ。
よくまぁ地盤沈下しないなってくらいの広さだと思うんですが。
ここから先は弾丸が効かない敵が出て来たり、ガーゴイルが居たりで、ちょっと厄介です。
途中、地下ステーションとか言ってコースターに乗り、敵を倒しながら進んで行くんですが、ゴールドソーサーに出てくるシューティングコースターを思い出しました。
てか、こんなものが何故DGに!?
何の疑問も持たずに乗るヴィンセントもヴィンセントだけど。w
ちょっと懐かしかったです。ゴールドソーサー行きてーー!w
本格的にDGの内部<廃墟>へ進むと、無口なヴィンセントが独り言をいきなり喋るので、ちょっとドキドキ。w
「頼むぞ……、ケルベロス」
クラウドの「行くぞ、フェンリル……」といい、カッコ付け過ぎなんだよ、FFのイケメンたちは。でもそこが素敵。w
この章ではとにかく独り言が多い。罠にかかる度、
「……足止めのつもりか?」
「狙われているようだな……」
それだけ物語も終盤に近づいてるってことか。
さらに、アイテムが取れなかった時の「ハァー・・・」(深いため息)にはちょっと萌え。w
てか、そのため息ってワタクシに呆れてます?このヘタクソ!!って。苦笑
DGの廃墟も丁度、中盤あたりでしょうか。
先を急ぐヴィンセントの背後に『漆黒の闇』が襲いかかります。
逃げようとするも闇に取り込まれてしまうヴィンセント。
逃れ様のない『漆黒の闇』に万事休すか!?と思いきや、どこからともなく聞こえて来たシェルクの声が彼を導きます。
シェルク「だめ、それ以上カオスになっては……あなたは、この闇に捕らわれないはず。同じ闇より、生まれし命を持つから……心を……細く……落ち着……けて……」
そういえばオンラインのイベントで明らかになるんですが、カオスの闇を胎児に埋め込み生まれたのが漆黒の闇・ネロなんだとか。だからカオスを宿すヴィンセントとネロは近い存在ってことか。
そういえば、黒髪で赤い瞳ってあたりも同じだし。。。
シェルクのお陰で闇の中から無事脱出するヴィンセント。
そのころ、シェルクはネロの闇の中でバリアを張り、なんとか生きながらえてる状態でした。
シェルク「あんなに大人なのに……手がかかる人……彼女の気持ちも少し分かる気がしますね」
ホントですよ〜。w FF7仲間キャラの中で一番年長者なのに。w
クラウドがあんななので、ヴィンセントはどちらかというと二枚目お兄さん的な存在かと思ってましたが、(ACでもクラウドを導いていたし)やっぱ彼らは似てますね。w
クールなイケメンだけど結構ヘタレってあたりが。w
ま、そこがイイんですけどね。爆