神羅のイヌ【FF7Rプレイ記】#5

「CHAPTER 8 再会の花」の感想へ。神羅電気動力株式会社総務部調査課、通称タークスの人気コンビが登場!

※以下、ネタバレ注意

CHAPTER 8 再会の花

伍番街スラムの教会でエアリスと再会したクラウド。ここから先は暫くの間、エアリスと2人で行動することになります。原作を再現しつつも、伍番街スラムの人々の詳細な暮らしぶりなど追加されたシーンが多く、長めの章となります。

クラウドの精神世界。原作では黒背景に文字だけ…だったけど、映像が加わるとこんな感じに表現されるんですね。

その精神世界を使って出しゃばる英雄セフィロスくん、怖ッ!w

ちなみに原作の場合、この時点では出てきません。本来セフィロスについて詳細が明らかになるのはミッドガル脱出後なので。DFFでもストーカー気味だったけど、今作でその性質が増したなw

屋根とお花がクッションになって助かった、という設定なのですが、プレートの高さ的に奇跡としか言いようがないw 今回は落ちる寸前に一回ワイヤーを引っ掛けてたので、それもダメージの軽減に繋がったか?

『CC FFVII』をプレイした後に改めてこのシーンを見ると、いろいろ思い出して、クラウドと“彼”を重ねて見てしまいますね。きっとエアリスも、そんな気持ちだったのでしょう。

まさか、FF7Rプレイ中にレノの声を担当していた藤原啓治氏の訃報を聞くとは思ってもみませんでした(このシーンをプレイする直前でした)。病気療養されてたのは知ってたけど、その後復帰されたので、てっきり治ったのかとばかり…。病名を非公表にしていたのは、それだけ重い病気だったからなのですね。

藤原さんが命を吹き込んでくれたキャラクターは、FFシリーズはもちろん、それ以外でも人気キャラばかりでした。最近ではFF15のアーデンが記憶に新しいです。龍が如く0の西谷誉も素晴らしかったですね。もう、あの特徴ある声が聴けないと思うと寂しいです。寂しいですが、最後に藤原さんのレノがまた聴けて良かったです。ご冥福をお祈りします。

ちなみにレノは原作と違い、ここで戦うことになるのですが、めっちゃ強かったー!電撃が厄介ですね。カッコいいし強いしで、これはますます人気出ちゃいますよ。あと原作では扉の向こうで出番を待っていたのですが、今作でも再現されてて嬉しかったです。

あとタークスの制服がマイナーチェンジされて格好良さが増しましたね。興味ある方は是非、他作品と見比べてほしいところです。

ここで、またまた“見えない敵”が登場。前回は襲ってきたと思いきや、今回は手助けしてくれるという。謎は深まるばかりです。

原作ではタルを落として、兵士に追われるエアリスを助けていましたが、今回は照明を落とす仕様に変わっていました。まぁ、その方が自然ではあるよね。

屋根の上をお散歩するデートコースも原作通り。リアルになった分、道のりが長くなりましたけど、セリフもちゃんと原作通り再現されてるのが嬉しいです。

エアリスに振り回されるクラウド。クラウドはいじられキャラなので、この関係性がたまりません(笑)。やっぱ、このカップル好きだなァ。

ティファと違って、スラム育ちのエアリスは度胸がありポジティブ。この明るい性格が好きで、原作をプレイしていた当時は、まさに憧れのお姉さんでした。エアリスに憧れて、ロングスカートを履いていた時期もありましたw

駅に着くと、レノの相方ルードも登場。原作ではまだ出てこなかった筈なので、出番増えて良かったなァ、おい。シャツが黒くなっただけで、以前より強そうに見えるから服装って大事w

ルードの姿を見かけたクラウドたちは、見つからないように迂回して伍番街スラムを目指します。

伍番街スラムに着くと、テレビ中継を通じてスカーレットさん登場。この人もこんなに胸がデカかったの!?原作のスカーレットさんと言われて思い出すのは、やはりスカーレットとティファのビンタ合戦ですかねぇ。ミッドガル脱出後なので今回は無いと思うんですけど、FF7Rでも再現してほしいですねw

エアリスを家に送り届けて、母エルミナさんを紹介してもらう。この後、一晩泊まって夜中に出て行く展開なんだけど、その前にFF7Rでは、なんでも屋としての追加イベントが盛り沢山。エアリスと過ごす時間が増えて、感情移入度が増したと思います。

依頼をこなして家に戻る途中でルードと遭遇。原作ではルード単体と戦った記憶がないので新鮮でした。操作キャラをエアリスに変えると眠らせてくるので、紳士的なルードらしい戦い方だけど、ぐぬぬぬ!って感じでしたw 個人的にはレノの方が電撃がある分、強かったかなァ。

(次回につづく)

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