ダンディリオンの手掛かり【ウィッチャー3 プレイ記】#28

※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。

プレイ記はストックしていたので定期的に更新してきましたが、実は何気に前回のクエストから実際にプレイするのは3ヶ月くらい間が開いており、久しぶりのプレイ再開となりました。SEKIROが発売されてから全く触っていなかったんですよねー(苦笑)。まぁ、プレイ記は連載していたので内容は忘れていないのですが、戦い方を若干忘れかけていたよw

さて、前置きはこれくらいにしておいて、今回からメインクエスト「君に届け」に突入。シリの情報を求めて、ゲラルトの親友ダンディリオンに会いに行くことにしたのですが・・・

 

 

(以下、ネタバレ注意)

 

 

ダンディリオンに会いに行く前に、サイドクエスト「幽霊屋敷」へ。以前、ゴドリングのサラと取引して、家主のルドルフに屋敷を手放すように言ったんだったよな。だけど新しい家主が現れたようで・・・あれからサラがどうなったのか様子を見に行くことに。

 

すると、サラと共に現れたのは・・・

 

夢見術師のコリンヌさん!?どうやら、悪夢の原因だったサラがどんな悪魔なのかと存在を確かめようとしたところ、実際に居たのは可愛らしいサラだったので、そのまま意気投合したらしい。サラと一緒に住んでくれるのがコリンヌさんなら安心だね。屋敷が「幽霊屋敷」と呼ばれるようになったのは、人間を近づけさせないために、わざと広めた噂だったということで一件落着。

 

ここからメインクエスト「君に届け」へ。最初の目的地ローズマリー・アンド・タイムに行くと、そこに居たのはダンディリオンではなく、もう1人の親友ゾルタンでした。過去作未プレイなので、ゲラルトさんの交友関係には疎いのだが、ゲラルトさんの態度を見ていると、とても親しい間柄なのが分かります。

 

ダンディリオンは一体何処へ行ってしまったのか?足取りを追うために彼の手帳を調べてみると、5人の人物について書かれており、ゾルタンの解説によると全部オンナ絡みっぽいですね。ゲラルトさんはこの5人に会いに行ってみることにしました。

 

「辺り一面血だらけじゃない… まったく、なんてことをしてくれたの…」

まずはヴェスプラさんの元へ。借金取りらしき人たちに絡まれてたので、暴力で解決してあげましたw ゲラルトさんとヴェスプラさんは面識があるようですね。

 

ゲラルト「彼(ダンディリオン)は今どこにいるか知らないか?」

ヴェスプラ「どこかで女漁りでもしてるのよ。あのしゃがれた鳥みたいな浮気者!」

ゲラルト「どうした… 奴に何かされたのか…?」

ヴェスプラ「いつもどおりよ! あの大嘘つきが戻って来て、今度は死ぬまで離さない、とか何とか… その後、一週間も経たないうちに、ハーバーサイドでどこかの商売女と腕組んで歩いてたわ!」

 

ダンディリオンって、もしや女たらしキャラなのか・・・?

 

ヴェスプラ「浴場の洗濯女のことを根掘り葉掘り尋ねた挙句ね… もう痣だらけになるまでぶん殴って、耳を掴んで引きずってやったわ!」

ゲラルト「他の洗濯女のことを尋ねたのか? いくら奴でも、軽率すぎるな」

 

確かに女たらしキャラならそれなりに、もう少し上手くやりくりしそうだが…?

 

ゲラルト「ハーバーサイドで彼と一緒にいた女だが… 誰だ?」

ヴェスプラ「コヴィリから来た姪だとか… ふん! どうせ娼婦お得意の嘘よ!」

ゲラルト「もしダンディリオンに会えたら、伝えてほしいことはあるか?」

ヴェスプラ「ないわ! でも… 彼は裏切り者のヘビ野郎だけど… また、会いに来てって言っといて」

 

あんなに散々怒ってたのに、ツンデレかよ!w
普通だったら愛想を尽かされてるところだろうがそうならない辺り、ダンディリオンという男、なかなかやりおるw

 

「どのようなご用件かな? 裾上げかい? ズボンのつぎ当てかい? それとも靴下を繕うかい?」

次はエリハルさんの元へ。ダンディリオンのことなので、エリハルとはてっきり女性の名前かと思ったら、男性の仕立て屋さんでビックリ。ゲラルトさんが事情を説明すると、彼は一旦奥に消え、そして再び戻ってくると・・・

 

!?!?!?

どうやら、ダンディリオンとは酒場でこの格好で出会ったらしい。そしてその時、ダンディリオンはかなり酔っていたと・・・。ダンディリオンとは話をしただけというが・・・。

 

エリハル「俺は男には興味がない。彼にもそう言った。有難いことに、彼は理解のある男でね、楽しい夜を過ごせたよ。以来、いいお得意さんだ」

 

なるほど。ただの女装家ってところか。

 

エリハル「自分以外の誰かになりたいと思ったことはないか? ほんの少しも? 常にウィッチャーでいるなんて、ひどく退屈だろう」

ゲラルト「何とか、飽きずにやれてるよ」

 

まぁ、ゲラルトさんには無縁の思考だと思うけど、自尊心が低いと、そういう気持ちになることもあるかな…

 

ゲラルト「ダンディリオンはよく来るのか?」

エリハル「上等なタブレットを仕立ててみてはと、何度も言ってるんだが、ボタンが取れたとか、穴のつぎ当てでしか来てくれないんだ…」

 

そんな寂しそうに言うなよ。まぁ、ボタン直しくらいじゃ大した売り上げにならないのかもしれないけどさ(爆

 

ゲラルト「最後に来たのは?」

エリハル「ずいぶん前だな… ゾルダンの上着を持って来て、もう一つポケットをつけろと。変な注文だろ。それは口実で、話をしに来ただけだと思ったよ」

 

何だか、ダンディリオンが寂しい人みたいになってきちゃったじゃんw

 

ゲラルト「ダンディリオンとはどんな話を? 何か尋ねられたりは?」

エリハル「ふむ… さあなあ… 普通のお喋りだったな。ただ… そうだ。カルクスタインのことを繰り返し聞いてきた」

 

さっきの洗濯女の件といい、ダンディリオンは何か調べ物をしているのか?ちなみに、カルクスタインは既に火あぶりの刑に処されていました。

まぁ、そんなこんなで訪ねる人物は残り3人居るのですが、長くなるので続きはまた次回にて。

 

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