この先はこの人生を貫こう【RDR2プレイ記】#50
※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
今回はエピローグのメインミッション「未来への青写真」の感想になります。
(以下、ネタバレ注意)
前回、蛇に噛まれてしまった愛犬ルーファス。
どうやら元気になったようだ。
カ〜ワ〜イ〜イ〜!!
ルーファスも図鑑の対象なんだが、カメラ目線とかズルいでしょ。
可愛すぎるわ////
未来への青写真
家の中に入ると、おじさんとアビゲイルが痴話喧嘩をしていました。
そんなこと言わないで〜(苦笑
あなたが居ない間、支えてくれた場面もありましたよ。
大体、腰痛を言い訳にサボってけどw
ジョンも表向きは酷いこと言ってるけど、ツンデレだから日記では感謝してるのよね。
そんな話をしていると、以前お世話になっていた牧場主ゲデスの息子たちがやってきて、引っ越し祝いとして古い家具を持ってきてくれました。この家、家具が無かったから、これは有難いね。
ゲデスの息子たちが去ると、ジョンはまだまだ足りないものがあると言い出し、アビゲイルと共にブラックウォーターに買い出しへ。
夫婦で馬車に乗ってお出かけとか、前作RDRの終盤を思い出すねぇ。夫婦で馬車に乗って、恩人のボニーさんに会いに行く話が凄いお気に入りなんだw RDR2では恐妻家って感じだけど、RDRでは愛妻家でラブラブだったからね。牧場での暮らしは、アビゲイルにとってとても満たされていたんだと思う。
この日もアビゲイルは楽しそうだった。ジョンが終始、紳士的に振る舞うので可笑しくて仕方ないって感じw ここで、ジョンは町に写真家が居るので二人の写真を撮ってもらおうと提案し、アビゲイルは軽い気持ちで承諾するのだった。
アビゲイルが生地屋に行っている間、徐に取り出したのは・・・アーサーとメアリーの写真と指輪。どうやら本日プロポーズをするつもりらしい。写真を見つめた後、さらに他のカップルたちを見るジョンの姿から、彼なりの決意や強い意志を感じる。
てか、もしかして、これを見て自分たちも写真を撮ろうと思ったのかな?アーサーとメアリーが叶えられなかった生活を、代わりに自分たちが叶えようとしてるみたいで・・・ジョンは言葉に出さないけど、アーサーは死してもジョンに影響を与え続けてるんだなぁと思った。
写真館で、背景とポーズを決めて写真を撮る。変にポーズを決めるとジョンが緊張してるのが伝わってくるので、自然体でいられるポーズにしておきましたw
ちなみにジョンの牧場主の服は結構お気に入り。ダサくなくて色合いもシックでいい感じ。シャツはアビゲイルからのプレゼントってのもポイントが高い。
*・*・*
写真館の後は映画館へ。アーサーとメアリーでサンドニのショーを鑑賞した時を思い出すなぁ。こっちは小規模だけど、アビゲイルの肩に手を回せるのよね。アーサーおじさんの時は出来なかったのにィ!w
映画鑑賞の後は湖でボートデートへ。
そして、ついに・・・
ジョン「結婚してくれないか?」
アビゲイル「バカね もうしてるじゃない」
ジョン「違う 正式に…神の御前で」
アビゲイル「本気?」
ジョン「指輪がある…ずっと持ってたんだ」
サイズ合ってて良かったな!(お下がりなのは秘密だぞw)
ジョン「この先はこの人生を貫こう」
この一言ですよ!この一言に感動したッ!!ジョンが足を洗って牧場主として暮らすこと。アビゲイルがずっと望んでいたことですよね。アビゲイル的には、これほど嬉しいことはないでしょう。ジョンが愛するアビゲイルの期待に応えて、ひとつの人生を貫く決断をしたことに凄く感動しましたよ。
てか、生まれて初めて他人のプロポーズを見て感動したかもしれないw
現代女性の乙女心的には指輪がお下がりってのが引っ掛かりますけど(海外では家族として認める証として、義母から嫁へのお下がりってのはよくあるみたいですけど、今回の場合は破局したカップルのお下がりなので・・・)。でも、アーサーが叶えられなかったことを代わりにジョンが叶えたんだと思うと、それだったら、この指輪でプロポーズするのは、とても意味のあることかなと。
アーサーの指輪を換金もせずに7年間も大事に持っていたことを考えると、アーサーの日記やメアリーの手紙を読んで、この指輪を二人の代わりに引き継ぎたいという強い気持ちがあったのかもしれません。
あぁ、もう!末長くお幸せになッ!!
(もう前作の内容は考えないことにしたw
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