親しき中にも礼儀あり【ネコ・トモ プレイ記】#5

ネコトモ生活4日目。ヘレンちゃんの堪忍袋の緒が切れた!?気持ちを伝えるために『言葉』はある。言いたいことがある時は、ハッキリ意思表示をすることも大事だ。

 

 

 

 

(以下、ネタバレ注意)

 

 

 

 

クマトモちゃんが家に遊びに来てくれました。どうやら前回、カラダを洗ってあげたお礼にきてくれたらしい。今後もちょくちょく現れるようになるのかな?

 

以前、庭に埋めたタネから芽が出て来たようです。大きな木になったら、ぎゅっとするどころか、ネコの習性で爪研ぎしてそう(爆

 

うん、知ってたよ。
このようにネコを飼う上で大事なお話もしてくれます。

 

【猫にチョコレートは厳禁!】

チョコレート(カカオ)に含まれているデオブロミン。これはカフェインに似た物質で、人間の場合は素早く体内で分解できるので害はありませんが、猫は素早く分解できないので、中枢神経にダメージを与えてしまい、最悪、死に至るケースもあります。

他にも猫に与えてはいけない食べ物として、玉ねぎ、ニラ、ネギ、ニンニクがあります。ネコトモでもゴハンを作るときは、これらの食材は抜かれています。また、他にもまだ解明されていない故に、取り扱いに注意が必要な食材もあります。

ペットを飼うときは、同じ生き物でも人間と動物では体内の構造が違うということをよく理解することが、なにより大事。てか、人間でも食物アレルギーがあるくらいですから、口に入れる食材の扱いには気を使いたいものです。

「嫌い」と「苦手」と「アレルギー」は似てるようで全く違うのです。

 

ある日、ヘレンちゃんが折り紙で作った風船が行方不明に。ヘレンちゃんが探していると、心当たりがあるダイアナちゃんが持って来てくれたのですが、ペシャンコになっていました。

 

ダ「にゃはは。ネコパンチしたら、ペシャってなっちゃった☆」

ヘ「なっちゃったって…勝手に遊んだですか?」

 

ちょっと泣きそうになってるヘレンちゃん・・・これは可哀想。

 

ダ「また作ればいいよね、風船ちゃん!」

 

おまえが言うなよw

 

ヘ「とっておいた、豆乳を飲んでから、また作るです。」

ダ「あ、ソレ、飲んじゃった。」

ヘ「ええ!?」

ダ「にゃはは。レイゾウコ開けたらあったから、つい…」

 

おいおいおい!食べ物の恨みは怖いんだぞ!?
私だったらブチキレてますわ(爆

ダイアナちゃんには調教が必要かもしれませんね・・・。

 

そして、後日。事件は起こった。オバケの格好(Amazonのアレかと思ったわw)をしたダイアナちゃんが、オバケ嫌いのヘレンちゃんを脅かして泣かしてしまったのです。

 

ついにヘレンちゃんがキレた!!

てか、これは怒って良い案件。
こういうのは、ちゃんと言わないと伝わらないからな。
意思表示も大事だ。うん。

 

ダ「だって、サイコーだと、思ったんだもん!」

 

それはイジメっ子の言い訳や・・・
私はキミにそんなコになって欲しくないぞ。

 

ヘ「こんなのサイコーじゃないでしゅ!ひどいでしゅ!」

 

本人が嫌がった時点でアウトだよな。そうだよな。相手の気持ちより自分の気持ちを優先した時点で、それはただの欲望で我儘になってしまうんだ。ということで、私はヘレンちゃんの味方だぞ!

てか、ヘレンちゃん可愛すぎる。守ってあげたい。

 

流石にダイアナちゃんも悪いと思ったようで、謝ることに。

 

するとヘレンちゃんも・・・

キミは謝る必要ないのに。優しいなぁ。
てか、良い子すぎる。可愛い。

 

正反対の性格の2匹なので、ケンカすることもあるでしょうが、お互いに「ごめんなさい」を伝えることで、今回はちゃんと仲直りすることができました。

むしろ、今回のケンカでお互いのことが良く分かったと思うので、絆が深まったかもしれませんね。

そして、これで家族レベル9になって『メイクルーム』が解放されました。ネコたちの色や柄を変えることができるらしいんだけど、出会ったときのままが一番可愛いかなぁと思ってるので、暫くはこのままにしておこうと思います。

 

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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