愛の力で戦う女性ガンマン【RDR2プレイ記】#21

※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。

今回は、チャプター4のメインストーリー「馬上の黙示録」「享楽の夕べ」の感想です。仲間がまた一人、逝ってしまった・・・。

 

 

 

(以下、ネタバレ注意)

 

 

 

馬上の黙示録

キャンプにある屋敷のベランダでダッチとの会話中、数日前から行方が分からなくなっていたキーランが無残な姿(コルム一味によって斬首されていた)で帰ってくる。そして、彼の死を悲しむ暇もなくコルム一味がキャンプを奇襲。ダッチギャングたちは籠城戦を余儀なくされる。

元々、コルムの超下っ端だったキーラン。捕虜となった後、彼がアーサーを助けたことで仲間として迎え入れられて、他の仲間たちからも後に「好きになりかけてた」と言わせるくらい馴染んで来たところだったのに・・・

 

戦闘中「コルムの仲間なんて捕まえるんじゃなかった」と愚痴るアーサーですが、日記には「俺は彼に救われたが、俺は彼を救えなかった」と書いてあって、表向きは悪人で口は悪いけど、根は善人で優しいアーサーの心情、そしてダッチギャングの仲間になれて喜んでいたキーランを思い出すと切なくなってきます。

てか、コルム一味がキャンプを奇襲してくるとは思わなんだ。ギャング仲間には女子供など非戦闘員も居るので非常にマズい状況。が、今回のキャンプ地には屋敷があったことが不幸中の幸いか。非戦闘員は屋敷の中に逃げ込み難を逃れたのでした。

ちなみに奇襲された時、ジョンが真っ先にジャックを助けに行ってるところを偶然目撃。アビゲイルの妊娠が発覚した時は、未熟故にいろいろあったみたいだけど、ちゃんと父親してるんだなぁと感心した。カッコいいよ、ジョン。前作の結末を知っちゃうと余計に・・・。

屋敷に立て篭り応戦していると、外からセイディの声が聞こえてくる。女性陣の中で唯一、彼女は亡き夫の仇であるコルム一味と勇敢に戦っていたのだ。以降は、彼女を援護しながらコルム一味を殲滅。修羅場と化したキャンプに再び平穏が戻ってきた。

 

アーサーは日記に、彼女の強さ=愛の力だと書いていて、ちゃんと仲間のことを理解してるんだなぁと改めて思った。と同時に、夫を想うセイディの一途な愛が羨ましいとも思ってるんじゃないかなと感じた。

アーサーも、メアリーにこれくらい愛されたかったんじゃないか、と。

 

 

享楽の夕べ

サンドニにいるジョサイアの元へ。ターゲットの居る船上に乗り込み、ポーカーでイカサマして金庫から大金を奪う作戦に参加することになる。

 

が、その為には金持ちを装わなければいけないということで、仕立て屋で身なりを整えることに。床屋では髭を無くしたついでに、ポマードでも付けようかと思ったけど、あまりオールバックは好きじゃないので、今回はそのままで行くことにしたw

 

ちなみに個人的に赤が好きなので(完全に配色の好みがマイカと被ってるw)、普段は赤系の服を着せているのだが、アーサーおじさんの初期の服装や今回のスーツの色合い的に、青系が好きなんじゃないかと感じてる。

だが、それでも私は赤を着せる。着せ替え出来るゲームはキャラを自分好みに出来るので本当に楽しい。マイカと趣味が若干被ってるけど(ロン毛にしてるせいで余計に)気にしない気にしない。むしろアーサーおじさんの方が体格良いので着熟せてる感がある(マイカは、ちょっとお腹が出てるのよねw)

 

イカサマポーカーで相手を追い込んだ後、金庫から大金をゲット。その後は身元がバレてしまうので、銃撃戦をしながら船上から海へダイブ!

・・・この作戦、ジョンだったら達成出来なかったなと思ったw

(ジョンはカナヅチなのでw)

 

(C) 2018 Rockstar Games, Inc.

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