薄桜鬼 桜の宴 2013 〜昼の部〜

薄桜鬼 桜の宴 2013

2013年4月21日(日)舞浜アンフィシアター

<出演>
三木眞一郎、森久保祥太郎、鳥海浩輔、吉野裕行、遊佐浩二、
津田健次郎、山口りゅう、吉田裕秋、吉岡亜衣加(アーティスト) (敬称略)

 

今回は、初めて鬼トリオが揃ったということで、今までの薄桜鬼イベントとはまた一味違った雰囲気だったと思います。何より、朗読劇もバラエティーコーナーも、終始、新選組VS鬼一族という形を取っていたので、「薄桜鬼=新選組と鬼の話」というのをひしひしと感じました。思い出しました。

今までは、鬼は津田さん一人だったから、津田さん一人で鬼アピールしてたから、どうしても新選組のイメージの方が強くなってしまいがちだったのよね。ずっと前から、不知火や天霧もラジオやイベントに出れば良いのに〜と思ってたので、念願叶って、しかも生で観れて凄く嬉しかったです。しかも、7列目だったからね!チケット当ててくれたフォロワーさんには感謝感謝です。°・(*ノД`)・°

 

んで、イベントの内容ですが・・・

 

▼全体の流れはこんな感じ▼

朗読劇前半(途中、亜衣加さんの歌あり)
 ↓
キャストトーク
 ↓
バラエティーコーナー
 ↓
朗読劇後半(途中、亜衣加さんの歌あり)
 ↓
キャスト挨拶
 ↓
朗読劇
 ↓
劇場版 薄桜鬼の公開日の告知映像(←8月24日公開ですよ〜)

恒例の影ナレ(注意事項含む)が無かったのが少し寂しかったかも。
そろそろ鬼きゅんワード復活させませんか?オトメイトさんw

 

以下、自分用備忘録(ネタバレ・観てない方向け)

※※ 注意事項 ※※
・DVDを楽しみにしている方は、このままスルーしてください。
・昼と夜がごっちゃになってる可能性があります。
・発言に関しても一字一句覚えてないです。あくまでも「こんな感じ」ということで。

上記をご了承頂ける方のみ、どうぞ。

 

 

 

 

 

昼の部のレポ(ネタバレ)になります。あくまでも自分用です。

今回は影ナレは無くてですね、いきなり朗読劇から始まりました。
亜衣加さんは「花びらの刻」と「時の栞」を歌いました。

この日は懐古録の配信日でもあったから、新曲来るかと思ったんだけど…ほほう、そうきましたか。どちらも随想録のOP曲ですね。雰囲気出てました。(^^)

 

朗読劇のテーマは「花見の場所取り」です(笑)

まずは新選組から登場。花見の準備をしているのですが、場所取りを副長の土方さんが行ってました(平助曰く、くじ引きで負けたらしい・笑)一方、不知火は長州藩の命で、風間・天霧は薩摩藩の命で、それぞれ花見の場所取りに来ていたのですが(笑)、ここで互いに縄張り(ある意味勢力)争いが勃発ww

 

不知火「俺はここに長州藩って書いたゴザを置いて……ゴザ……が無い!?」

 

風で飛ばされてしまったのだろうと、しらばっくれる風間ですが…いや、完全にアナタ(風間)の仕業ですよね?www

喧嘩騒ぎに気付いた新選組もここで合流。風間と不知火が争ってる場面を見て・・・

 

沖田「土方さん、馬鹿らしいんで帰って良いですか?」
(と言いながら去ろうとする新選組キャスト陣・笑)

土方「待て。待て待て待て待てぃ……待てっ!」

 

この場面の三木さんが可愛かったw
土方さんというよりは、皆を引き止めるただのミキシンだったw

ほっとく訳にもいかない。という事で事情を天霧から聞くが・・・すると風間は、今度は新選組の場所を妻(千鶴)ごと寄越せと言い出しますwww

新選組VS鬼一族の戦いが勃発か!?
ってところで、朗読劇前半戦が終了。

終わる時にキャスト陣が舞台上で円に並んで、互いに睨み合ってる真剣なシーンがあったんですけど、舞台装置で回っていたので、何となくクスクスと笑いが起きてましたねw

舞浜アンフィシアターって舞台装置が凄いけど、オトメイトは、それを贅沢な使い方をしている様な気がしましたw

 

あ、そうそう、三木さんの手がまた震えてました。←

前回程じゃなかったですけど。こういう緊張って多分慣れることは無いんだろうね。もう毎回の事なので、むしろその方が三木さんらしい気がしてきました(おい

緊張してても、声は毎回完璧!流石プロ!って感じなのでね。
ちなみに夜は大丈夫そうでしたよ。

 

トークでは、まずは三木さんが進行役で登場し、続いて他の隊士の皆様が登場。一人ずつ自己紹介と挨拶をしていき、そして・・・

 

三木「今日は、この5人でお送りしまーす」
津田「ちょっと待ったぁーーー!!」

 

と言って、鬼トリオが舞台の下から舞台装置で上がって参りました(笑)ここで鬼トリオの自己紹介へ。不知火役の吉田さんと天霧役の山口さんは初参加ということで、津田さんから感想をどうぞって言われて、吉田さんが喋ろうとしたら……

 

鳥海「えー、そうですね…」
津田「ずーっと居る!あなた最初から居るでしょ!」

 

さらに、山口さんが喋ろうとすると後ろから一斉に天霧のモノマネが…www

流石、毎回真似してるせいか(ラジオではコーナー化しちゃったせいか)上手いからwww

もう〜〜〜!新選組チーム最強すぎる!www
流石です!www

 

ちなみに、吉田さんはTwitterやブログをやっているので、どんな人柄なのかは事前に掴めていたのですが(本当に良い人だよね、この方。ファン想いなお方ですよ!)、山口さんは、本当に当日まで謎なお方でした(笑)

プロフ写真を見た感じでは、コワイ人なのかなぁと(あの声ですし、役も天霧ですし・笑)ちょっと感じてたんですが、実際に拝見してみて印象が変わりました。とっても可愛らしい方でした!

パンフを見て思ったんですが、メガネの有る無しではかなり印象が変わりますね。Wikiに元芸人って書いてあったけど……うん、そんな感じがした(笑)

 

フリートークの後は、そのままバラエティーコーナーへ。
その名も「弐千分の一を探せ!桜の宴 捜査録」(…だったかな・汗)

会場の収容人数が約2000人ということで、その中でたった1人だけが該当するようなお題をキャスト陣が考える、というコーナーです。

ここでは、新選組チームと鬼チームに分かれて戦います。
進行は、それぞれの大将(三木さん&津田さん)が行います。

 

遊佐「某お昼の番組的なアレですか?」
三木「オールバックでサングラスのアレです」

 

点数の割り振りは、見事ピッタリ1人だった場合は「5点」だったんですが…遊佐さんだったかな?「5点しか貰えないんですか?」と言われたので…

 

三木「じゃあ…1人だった場合は50点!」

 

さらに、該当者が数人居た場合は、より少なかったチームに「1点」だったのですが、点差が酷すぎるので・・・

 

三木「より少なかったチームには、12点にしましょう!」
津田「なんか、すっごい計算が面倒な感じになってますけど良いんですか?」
三木「スタッフは優秀だから大丈夫でしょう!」

 

ということで、いきなりフリーダムな展開にww

ちなみに100人以上居た場合はドボン扱いで、稼いだ点数は没収になります。勝利チームの商品は、会場お隣の夢の国への招待券でした。

 

鳥海「勝ったら、俺の分を誰かにあげます」
客席「キャァァァ!」

三木「って、言っても誰か1人だけでしょ?」
吉野「じゃあ、俺が貰うよ!」
鳥海「では、私の分は吉野さんに……」
三木「楽屋でやってください」

 

キャストが座る為の長椅子が用意されてるんですが、座ったら客席の前の方の人たちが見えないんじゃないの?ってことで、勝手に椅子を動かそうとするキャスト陣(結局、定位置に戻したけど・笑)

新選組だけ人数が多いので長椅子が二つあったんですが、森久保さん・鳥海さん・吉野さんが動かしてる横で、もう片方を遊佐さんが動かそうとするも、こっちは誰も手伝わずw

 

遊佐「なんでこっちは誰も手伝ってくれないの?(苦笑」

 

さらに鳥海さんは、ステージ中央でポーズを取り始め(笑)、それをよっちんがスケッチブックに即興で描いてたんですが、ペンの細い方で描いてしまった為、見えにくい状態にw

 

三木「今の面白かったから50点!」
津田「ええ!?」

 

もちろん冗談です。w

 

遊佐「ペンは細い方で描いちゃ駄目ですよ〜」

 

ペンは太い方を使うということをみんなで確認。にも関わらず、この後、山口さんが何故か細い方でお絵描きを始めてしまうのでしたww

ちなみにキャストの皆さんが考えたお題は・・・(覚えてる範囲で。順不同。)

 

山口 「右投げ左打ちの人」(まぁまぁ居た)

森久保「ショートで5番の人」(被せてきたwwしかも1人居た!w)

鳥海「桜の宴にちなんで、名前が【さくら】の人」(ちらほら居る)

三木「何なら、今日からさくらでも良いよ」(みんな手を挙げるww)
  「ごめんごめん(笑)ガチで【さくら】の人〜」

吉野「本日ここに来ていますか俺の友達」(手を上げた人を見る)
  「あれ……、伊藤ー…??」
  「って誰だよお前!」
  「あー、鈴木かー?」

 

適当すぎるww

今回も鳥海画伯が活躍しておりました。ミ●キーのカチューシャを描いたり、男女がチューしてる絵だったり(笑)、酔ってキラキラしたものを嘔吐してる絵だったり(笑)

 

鳥海「(男女がチューしてる絵を出して)した人〜?」(何人か居るw)
  「へぇ〜したんだぁ〜(^ω^)」
鳥海「ロマンチックか〜ら〜の〜?」
三木「それはエロチックにしかならないから駄目!(笑」

 

ストップが掛かりました(笑)

 

津田「身長175cm以上の人」
鳥海&吉野「(挙手!)」
津田「ええ!?明らかに嘘付いてる人が居るんですけど〜!」
鳥海「(吉野さんは)175ありますよ。僕は180くらいです」
三木「俺、2mくらい(笑」
津田「高過ぎ!!」

 

新選組はチームワーク抜群ですねwww

ちなみに鬼チームは、不知火&天霧がフリーダム過ぎて、鬼の頭領・風間も制御出来ない状態になってましたww

 

吉田「昨夜、羊数えながら寝た人」(Twitterネタね。結構居たね)

山口「全国大会」
津田「って何?全国大会に行った事ある人ってこと?(困惑」

 

単語だけ書くとかww分かり辛いww
山口さんって…若干天然キャラなんです?w

遊佐さんが中央のマイクスタンドでお題を喋ろうとした時、位置が合わなくて背を屈めながら…

 

遊佐「ちょっとマイクが低くてですね……」
吉野「丁度良かったよぉーーっ!俺の時は丁度良かったのーー!」(←可愛いww
遊佐「ええ〜?あなた、さっき175とか言ってたじゃないですか〜」

遊佐「昨日、ペペロンチーノを食べようかと思ったけれど、明日桜の宴だし、臭くなっちゃうとゆっちーに嫌われちゃうから、やーめた!って人」

 

長いw 長いよ、遊佐さんww
しかも100人以上の挙手ありww(ドボン!

 

三木「昨日ディ○○ー○○ドに行ってた人」(結構居るw)
鳥海「か〜ら〜の〜(さっき書いた耳カチューシャの絵を出すw)」

 

ナイス連携プレイww

 

森久保「寝違えて首が回らない人」
   「1週間以内に前歯が欠けた人」

 

これ、両方とも森久保さんの身に実際に起きた出来事です…f^^;)
歯…欠けちゃったの…?f^^;)

 

勝負の行方ですが、途中まで新選組チームがリードしてましたが、結局、遊佐さんがドボンしてしまった為、鬼チームの逆転勝利となりました。そして、負けたチームは、舞台の中央で恥ずかしいポーズをとらされ(鳥海さんのM字開脚ww)そのまま舞台が下がり、強制退場となりました(笑)

 

その後、残った鬼チームのトークがちょこっとあり、朗読劇後半へ。
朗読劇後半、開始早々、バトルが始まっておりました。

斎藤・平助 VS 天霧
沖田・左之 VS 不知火
そして、土方 VS 風間

白熱した戦いで、かなりバトルそのものはカッコいい展開に。さらに、風間と不知火は鬼化までする始末。

だけど、これって・・・花見の場所取りの縄張り争いなんだよね??(笑

「死んだら、墓に花見の場所取り争いで死んだと刻んでやる」的な、ちー様のさりげない一言で、その事に気付いた一同は、馬鹿らしいと一気に闘志が冷め、「新選組の目の届くところで花見するのは気が引ける」と、鬼一同が引く形で幕を閉じました(笑

鬼が去ったあと、新選組は近藤さんや新八、千鶴ちゃんたちを迎え入れ、花見を開始。平助のお酒を飲むペースが早いので、酔って千鶴ちゃんに介抱して貰うつもりか、と総司にツッコまれる。

 

平助「べ、別にあいつに膝枕なんてしてもらうつもりねぇし!左之さんだって膝枕して貰いたいんじゃねーのか!?」

左之「俺は膝枕されるよりも、してやる方だからな」

 

さ、左之さん…!///

あとは「千鶴、食べさせてやるよ。あーん…」っていうのが、左之さんと総司ver.でありました///

もちろん嫉妬するのは平助くん。慌てる平助くんが可愛いww

食べ物が無くなってきたので、幹部隊士達は屋台を観に行く事に。

 

土方「俺はいい。ここでちびちびと飲んでるからよ。」
沖田「土方さんって、本当にちびちび飲みますよね。お酒弱いし。」
土方「うるせぇよ!」

 

土方さんをからかう時の総司の喋り方が可愛くて、その台詞を言ってる時の森久保さんの表情も、悪戯っ子総司な顔になってて可愛くて///

普段ゲームやアニメを通した時は声だけで表現するお仕事だけど、こうして朗読劇を見ていると、全身でそのキャラクターを演じてるんだなぁと、キャストの皆さんを見ていて思いました。

一人残った土方さんが、千鶴に対し思い出話をしようとしたところで、亜衣加さんの歌に変わり、朗読劇終了。

亜衣加さんから順番に、全員でご挨拶。

 

山口 「天霧、弾けました。」
鳥海 「斎藤、はじめました。」
森久保「沖田、斬りはじめました。」

 

被せてきたww
けど、森久保さん的にはイマイチだったようで、首を傾げてましたw

 

吉田「俺のことは嫌いでも、薄桜鬼のことは嫌いにならないで下さい!」

津田「皆さん、もう雨止みました?」
会場「?」

遊佐「あなた、ずっと一緒に過ごした人たちに何訊いてるんですか?」
津田「いや、入ってくる時にどうだったかなって!」
遊佐「それ、今訊くの?」

津田「サイリウム大好きなんですよ」
遊佐「じゃあ買ってあげますよ。何本くらい欲しいですか?」
津田「200本くらい」
遊佐「無理です。皆で出し合って一人3本くらいずつで」

 

挨拶が終わってキャストが捌けて、これで終わりかと思ったら、もう少し朗読劇がありました。花見の場所取りから宴会まで、一日を振り返るような内容でした。

そして、最後は土方さんと風間だけのシーン。

土方さんは風間が嫌いだと思うけど(笑)風間的には、土方さんのことを一目置いてる訳で、そんな二人の組み合わせが個人的には凄く好きなので、この二人を最後に持って来たのは嬉しかったです。とても薄桜鬼らしい終わり方でした。

キャスト陣も最高だし、作品も最高だし、改めて一番好きな作品だと思いました。

今年も参加出来て良かった……!

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