薄桜鬼 桜の宴 2013 〜夜の部〜

薄桜鬼 桜の宴 2013

2013年4月21日(日)舞浜アンフィシアター

<出演>
三木眞一郎、森久保祥太郎、鳥海浩輔、吉野裕行、遊佐浩二、
津田健次郎、山口りゅう、吉田裕秋、吉岡亜衣加(アーティスト) (敬称略)

 

昼の部も面白かったですが、夜の部はもっと盛り上がりますね!昼の部で客席の反応を一度掴んでますからね、キャスト側もやり易いってのがあるのかもしれませんが。

 

実は夜の部では、キャストの皆さんが客席に下りてきてくれました。昼の部では、そういったサプライズは無かったし、夜は中列の座席だったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。゚(゚´ω`゚)゚。

今回は、こういった事もあってか、昼と夜で差が出て不公平に思う方もいらっしゃるかもしれませんが…でもイベントもライブや演劇同様、ナマモノだから仕方ないと思うんですよね。逆に言えば、昼の部でしか見れなかった場面もあると思うんです。緊張で手が震えてる三木さんとか(おい)、初々しい鬼2人組とか。

他にも昼の部を見ているとニヤリとしてしまうキーワードがチラホラあるので、やはり両方参加出来るのであれば、貧乏覚悟で行きたくなってしまいます。

 

今回もチケットが取れなかった方がたくさん居ますので、両公演行くのはズルいという意見も実際にもあるんですよね。わかってるんです。でも、こういう事があるから、ナマモノで何が起こるか分からないから、時間とお金が許してくれるのであれば、目の前にチャンスがあったらそれを掴み取りたいと思うんですよね。

 

ってことで、今回チケットを譲ってくれたフォロワーさん、ありがとうございました。てか、昼夜ゲットするなんて、あなた女神様ですよ、ホントに(笑)

ちなみに、その同伴者にもっと社交的になるようにと当日食事をしながらお説教されました(苦笑)冷静に考えれば、Twitterをしてなかったら、こんなに沢山のイベントに行けてなかったと思います。本当に感謝感謝です。

 

今回もまたDVDが出ます(9月27日発売予定です)。昼夜両公演が収録されてますので、片方だけ参加の方や今回参加出来なかった方は、そちらにてご確認ください。各公演、その時にしか観れなかった雰囲気を感じ取りながら、観て欲しいかなと思います。

吉田さんも言ってましたが、2公演を通して観ると、吉田さんが熟れてくる感じがわかると思います(笑)今年は鬼が揃ったから、次は、源さん・山崎・島田あたりでしょうか??(期待

相変わらず、三木さんの中では島田ルートが熱い様です(笑

キャスト陣も言ってましたが、いつの日か全員集合出来たら良いですね。(*^▽^*)

 

 

津田さん、いつも素敵な写真UPありがとうございます!!
(」・ω・)」はく、おう、(/・ω・)/きー!

 

以下、自分用備忘録(ネタバレ・観てない方向け)

※※ 注意事項 ※※
・DVDを楽しみにしている方は、このままスルーしてください。
・昼と夜がごっちゃになってる可能性があります。
・発言に関しても一字一句覚えてないです。あくまでも「こんな感じ」ということで。

上記をご了承頂ける方のみ、どうぞ。

 

 

 

 

 

朗読劇前半は、昼公演と同じなので省略。

 

 

キャストトーク

昼の部では、進行役の三木さんが出た後、森久保さん・鳥海さん・吉野さん・遊佐さんが同時に登場したけど、夜の部では、三木さんが一人ずつ呼び出して、各々自己紹介をしました。

遊佐 「僕のこと好きー?」
客席 「好きーーー!」
遊佐 「これこそ【薄桜鬼】って感じですねっ!」
他四名「………」
遊佐 「ちょっと!ここはつっこむところですよ!」
吉野 「正解がわかんねぇーよ!」
三木 「じゃあ、もう一回やってみてよ」
遊佐 「僕のこと好きー?」
客席 「好きーーー!」
三木 「そこからやるの?そこは省いてよ!(笑)」
遊佐 「これこそ【薄桜鬼】って感じですねっ!」
他四名「………」
遊佐 「うおぉぉぃ!つっこんでよ!(笑」

 

遊佐さんのボケに誰もつっこまないwww

 

吉野 「あなたは薄桜鬼を利用して自分を売り込んでるだけでしょ!」
遊佐 「そうですけどそれがなにか?」

 

放送録の恋文以降、遊佐VS吉野の構図がwww
そして、鬼たちは、昼の部同様に舞台の下から登場。

昼の部と違って、新選組たちはワザと舞台の前方に立って視界を遮ろうとしたり、舞台の床が開いたところに「ゴミ入れていいですよー」とか言ってみたり、昼の部以上にフリーダム(笑

 

遊佐 「歩くの疲れるから持ち上げてくださいって言ったの?」
津田 「自分(新選組)たちだって最初(朗読劇の時)に上げてもらってたでしょ」
三木 「俺たち乙女ゲームにしては年齢がね…」
遊佐 「昼が終わった時、ここに居る半分は倒れてましたからね(笑」
三木 「シルバーだからね」
津田 「シルバーチームですよ、何か?」
三木 「若い奴には出せない味をみんな持っているってことですよ!」

 

薄桜鬼という作品が、こんなに深くて良いものになったのは、シルバーチームのお陰だと思うんだ。

 

三木 「今日、(森久保さんが)首が回らないらしいよ(笑」
森久保「寝違えて首が回らないんです。
    こっち(振り向く仕草をする)とか向けないんです」
遊佐 「だから、そうなる前に僕らに相談してくれれば良かったのに〜」
鳥海 「お金いくらか貸せたのに」
森久保「だから、そっちじゃないって!」
遊佐 「会場に居るみんなから1円ずつ貰ったら2000円になるよ」
森久保「大丈夫です。皆さんから、色んな物を頂いていますから。」
鳥海 「皆さん、お財布とか確認してくださいね!」
鳥海 「奴はとんでもない物を盗んで行きました。あなた達のお財布です!」
三木 「(笑)それは、普通に【泥棒】です!」

 

天霧役の山口さん、昼の部は素足→休憩中は靴下を履く→夜の部ではまた素足に。本人曰く、イケメンな男になりたかったんだとか(笑

 

津田 「イケメンの定義間違ってるよ!」
吉田 「皆さん、遊佐さんの恋人なんでしょ?」
遊佐 「遊びだよ」
客席 「キャーーー!♡」
津田 「反応がおかしい!みんな騙されてるんだよ!?」
吉野 「でも『キャー!』ってなってましたけど、中には、若干『うわっ…』って顔の人も居ましたけどねっ!」

 

よっちん、遊佐さんに食ってかかるww
遊佐VS吉野の構図再びww

 

三木 「今、こっちの方から『遊ばれたーい!』って聴こえてきた(笑」
津田 「文ばっかり書かされるよ」
客席 「(笑)」

 

夜の部では、初参加の吉田さんと山口さんに対して質問タイムが。まずは吉田さんから。すると客席の方から・・・

 

客席 「迷子!」(ああ、Twitterで呟いてたネタですね)
吉田 「あー、俺アンフィシアター来る時に迷子になったんですよ。ええと…」
客席 「イクスピアリ!」
吉田 「そうそう、そこで迷子になって…」
吉野 「何なんだ、お前ら友達か!?」
客席 「(笑)」

 

客席との距離が近い。それが舞浜アンフィシアター(笑)

 

三木 「シャンプーとコンディショナーどっちが早くなくなる?」
吉田 「ああ…リンスですね」
遊佐 「何プッシュ?」
吉田 「リンスは3プッシュ。シャンプーは2プッシュ」
客席 「私もー!」
吉野 「だからお前ら友達か!?」

 

そして山口さんは…と訊こうとしたところで、誰かが「やっぱ石鹸でしょ?」と言い出して、山口さんも話を合わせる始末w(彼にもちゃんと喋らせてあげてww)

そして、お前らコンビ組んだら?という話になり、そのコンビ名が「プッシュとせっけん」(笑)

津田さんが鬼のチームのことを話すと、客席が「フゥ〜〜〜!」と言った反応をするので…

 

津田 「鬼の応援ってそれなの!?新選組は?」
客席 「キャーーーー!♡」
津田 「鬼は?」
客席 「フゥ〜〜〜!」
津田 「俺は?」
客席 「キャーーーー!♡」

 

流石、攻略キャラ(笑)

あと、吉田さんが最近ストパーを充てたのに、遊佐さんに「(ヘアメイクさんに)巻いてもらえよ」って言われたそうです(笑

 

桜の宴 捜査録

勝利チームの賞品について。

 

鳥海 「僕の分は、吉野さんにあげます」
吉野 「じゃあ、僕の分を鳥海さんに!」
津田 「それ、往復しただけだから!行って帰ってきただけだから!」

 

点数は、昼の部は「50点」と「12点」とか勝手に言ってたけど、夜の部は普通に「5点」と「1点」で加点していくことになりました。やっぱ、計算し辛かったのかな?ww

以下、キャストが考えたお題。(順不同)

 

吉田 「(お題:)鼻から変若水を出したことがある人」(何人か居る模様…)
津田 「(数えながら)あれ?増えていってない!?今、出てるってこと?」
三木 「変若水なう!ってこと!?(笑」
津田 「【拡散希望】変若水出てるなう」

森久保「(お題:)昨日の思い出を無くした人」
鳥海 「僕ら、昨日、森久保さんが記憶無くした瞬間見てましたよね(笑」

 

前日、ホテルにて三木さんの部屋で飲む事になり、一緒に飲んでた筈なのだが、森久保さんは気付いたら自分の部屋で寝ていたらしい(部屋に戻った記憶が無い・笑)遊佐さんの証言によると「眠くなったので帰りますっ!(*`ω´*)ゝキリッ」と、言って部屋に戻っていったらしい(笑

あと一緒に飲もうと言った時に、三木さんが「遊佐くんも呼ぼうぜ!」と言って、彼に電話を掛けたのだが、全然出ないのでおかしいなぁと思ったら、遊佐さんの自宅の電話にずっと掛けてたらしい(笑)

 

三木 「一番最初に(自宅の電話)登録しちゃったんだよね」
遊佐 「登録直しておいてください(笑」
森久保「遊佐さん来たのは覚えてるんですけど、そっから何も覚えてない」

 

三木さん、やっちゃったねww 何だか可愛い( ´艸`)www

そして、森久保さんの思い出を無くす癖は、本人は克服したって前にTwitterで言ってた気がするけど、実際は、まだ直って無かったのね(それでこそ森久保さん・笑

 

吉田 「【吉野裕行】と【吉田裕秋】を正直、間違えたことがある人」

 

読み(音)的には問題ないけど、活字にすると「吉」と「裕」が被ってて、確かにこれは空目しやすい(苦笑

ちなみに私は「副」が付いてる2文字を見ると、大体「副長」に空目する(ぉぃ

 

吉野 「薄桜鬼のキャラで、実は【ZAKIYAMA】が一番好きだ!」
(結構居るww)
吉野 「じゃあ、何で今日来ちゃったのー!?」
三木 「もう勝手に進めといて〜」

 

三木さん、やる気無くすww

 

客席 「土方さーーん!!」
吉野 「うちの土方さんは、そんなもんじゃ動かねーぞ!」
客席 「土方さーーん!!!!」

 

土方さーーん!!拗ねないでーーー!!w
私もサブキャラの中では【ZAKIYAMA】が好きだけど(笑)
土方さんが一番好きですよ!!ヽ(*´∀`*)ノ

 

遊佐さんが、自分の番になった時に、
「お題の前に、ガチで訊きたいことがあるので業務連絡して良いですか?」
と言って来たので何だろう?と思ったら…

遊佐 「遊佐浩二のプレゼントBOXに赤いカードケースを入れてしまった方」

みんな「どういうことなの?」って反応になって、遊佐さんが言うには、遊佐さんのプレゼントBOXにプレゼントを入れる際に、どうやら誤って私物のカードケースも一緒に入れてしまったっぽいです。誰も手を挙げなかったので夜の部には来ていなかったようですね(居たら確かにコレはコレでピタリ賞だったのにねw)

アニメ公式Twitterさんもツイートしてましたが、果たして持ち主の元に無事戻ったのでしょうか?(^_^;)定期券が入っていたなら、無くした事にすぐに気付きそうですが、もしかしたら、どこかで落としたとか思ってるかもしれませんね。

にしても、コレ遊佐さん自身が気付いたのかしら?プレゼントBOXの中身ってスタッフ確認しないの??

 

三木 「もしやそれは、【遊佐さん、使ってください】ってことなんじゃないの?」

 

それはww 私も三木さんのプレゼントBOXにお手紙を毎回入れてますからね。誤って変な物を入れてしまわない様に、自分も気をつけようと思いました。(^_^;)

 

津田 「コンタクトか眼鏡を忘れて今あんまり見えてない人」(チラホラ居るw)
   「え!?今、見えてないの!?」
三木 「じゃあ僕らが見えるように近くまで行けば良いんじゃないの?」

 

ここで、なんと舞台を下りて、客席通路を駆け回る新選組+鬼の頭領!Σ(*゚Д゚*)

昼の部では、全く客席に下りなかったし、夜の部は自分は中列ブロックだったので、近くで拝見することは諦めていたのですが・・・まさか、まさかの展開!

 

し、しかも、

三木さんが私のブロックの超近くまで来てくれたぁぁぁ!!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。

 

さらに、その後、私のブロックの後ろの通路もお通りになってですな、津田さんも一緒にお通りになってですな、

うわぁぁぁぁぁ。゚(゚´ω`゚)゚。
昼の部よりも近くで見ちゃったかもしれん。゚(゚´ω`゚)゚。

あんなに近くで三木さんのお姿を拝見出来るなんて…オリビアの舞台じゃないと無理だと思ってたから、凄く嬉しかったです。てか、そのファンサービスのお心遣いだけでも嬉しい。゚(゚´ω`゚)゚。

 

会場内のテンションがMAXになったところで、捜査録終了。結局、津田さんの最後のお題は、全員ちゃんと見えてたということで(笑)ドボン。

点数の方ですが・・・

新選組チーム・・1点
鬼チーム・・・・0点

あんだけ繰り広げておいて、1対0www

「これ、サッカーの試合だったら接戦ですよ!」と流石よっちんw

でも昼の部は、勝敗が逆だったので、バランスの良い結果になりましたな。

 

客席前列の方々がグッズのアイマスクを持っているのを見つけて、キャストたちが興味津々。

 

森久保「へぇ〜そんなのあるんだ!?鬼たちに新選組のやつ着けさせてぇな!」

 

キャスト陣が自分のキャラのアイマスク着けたところを見てみたいww

 

朗読劇後半

鳥海さん、途中で台詞が詰まってしまうが、よっちんが強制的に台詞を被せて乗り越える。その後のシーンで・・・

 

平助「一君、その豆腐取ってくれよ」
斎藤「断る!先程は助けられたが、それとこれとは別だ。これは俺が最後に食べようと取っておいた豆腐だ」

 

ナイスアドリブww

 

最後の挨拶にて

吉野「こうしてイベントが出来るのは、皆さんが薄桜鬼を応援して頂いてるということですし、何よりも凄く大事な題材ですよ。実際に生きていた人たちの物語に、僕らがちょっと乗っかって、声を充てて届けてるだけな訳ですよ、正直。皆さんの人生もそうですし、何かに当てはまるかもしれないですけど、勤王の志士達も幕府側の新選組も、みんな日本を大事に思って何とかしようとしたんです。だけどやり方が違ってぶつかっちゃっただけで。思ってることは一緒だったんですよ。もしかしたら、僕の人生の中で譲れないものがあって、間違った選択をする日が来るかもしれないし、平助みたいに迷って勤王の志士の方に着いていくかもしれません。皆さんもそうかもしれないし、そういう人生かもしれません。これから僕達が物作りをしていく上で、日本のアニメーションを支えて行く上で、どうなるかわからないけれど、いつまでも楽しく思える作品を届けたり、こういうイベントが出来たら良いなと思っています。」

 

よっちんの挨拶に感動すると共に意味深な発言だなぁと。
そして、この数日後によっちんCDデビューの話…。

でもこれって、よっちんに限らず誰にでも当てはまることなんじゃないかと。

平助は唯一悩み揺れ動くことが魅力の攻略キャラです。誰よりも自分たちリアルな人間に近い感情を持ってるキャラであり、そのキャラを担当したよっちんだからこそ言える言葉というか、ね。

もちろん、最近の薄桜鬼のこともあると思うけど、そっちに関しては黎明録イベで駆け付けてくれたよっちんなら大丈夫だと信じてます。薄桜鬼のこと、これからも大切にしてくれると信じてます。

そのためによっちんが自ら決めた道なら、例え残念な結論になったとしてもそれはそれで受け入れるし応援するよ。

あ、あと三木さんが、

「ここに居るのは、声優という仕事に誇りを持っているメンバーばかりなので……」

と言ってくれたのが、作品のファンとしても嬉しかったですし、ここまでこの人たちに着いて来て良かったなと思いました。

 

これからも、薄桜鬼のことを私なりに応援して行きたいと思います。

そして、また来年、桜の咲く頃に再び宴が開けたら・・・

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