薄桜鬼 黎明録~早春語り~ 昼の部

薄桜鬼 黎明録~早春語り~

■日時:2013年1月20日(日)
 【昼の部】開場13:00/開演14:00/終演16:20
 【夜の部】開場17:30/開演18:30/終演20:50
 ※昼の部・夜の部それぞれ途中20分の休憩あり

■会場:舞浜アンフィシアター

■出演者 ※敬称略
 三木眞一郎 / 森久保祥太郎 / 鳥海浩輔 / 遊佐浩二 / 津田健次郎 ほか
 黒崎真音/mao

 

に、行って参りました!( `・ω・´ )ゞ

もうね、やばい。

薄桜鬼、大好きだぁぁぁぁぁ! 。゚(゚´Д`゚)゜。

何から話せば良いのだろうか?w
もう感動&爆笑&興奮でよく覚えていないのだが(おい

 

最近は、薄桜鬼新作のことで悩むことが多かったけど、最後のキャストさんたちのコメントを聞いていたら、何だか吹っ切れたというかね。大好きなキャラクターに命を吹き込んでくれた、大好きなあの方達が、これからもファンの期待に応える為に頑張るというのであれば、ファンである私も最後までちゃんと見届けよう。そう思いました。

演者は与えられた仕事をこなすことしか出来無いかもしれないけれど、でも、その限られた中でも良いものを作ろうとしてくれてる訳で。やっぱこの薄桜鬼メンバーが好きです。最強です。そんな彼らと、これからも少しでも多く会いたいですから、これからも私なりに「薄桜鬼」を応援して行きたいと思います。( `・ω・´ )ゞ

 

今回は、本当に昼夜観れてよかった。(´;ω;`)

\薄、桜、d(`・ω・´)b鬼ィー!/

 

ここから先は、レポートに行きたいのですが、最初に話した通り、爆笑し過ぎてよく覚えていませんww(私もサフラン飲まなきゃ駄目かしら?・笑)

 

ってことで、ちょっと宣伝。w

 

今回のイベントはDVD化されます!

タイトル:「薄桜鬼 黎明録」イベントDVD(仮)
発売日 :2013年6月末(予定)
価格  :8,190円(予定)

 

ってことで、気になる方は買って下さい(笑)
ちなみに私は勢いで会場にて予約してしまいました(笑)

イベント観る前に予約しちゃったのですが、流石、薄桜鬼メンバー。期待を裏切らなかったww

ってことで後悔はしておりません。( `・ω・´ )キリッ

 

 

 

それでは、以下ネタバレ。

 

 

 

 

昼の部はCブロック9列
ぉぉぉぉぉぉ…!ステージが近いぃぃぃぃ…!(((; ・`ω・´)))

今回は二部制になっており、前半は朗読劇「黎明を越えて」
藤澤Pが、この日のために自ら書き下ろしてくれたらしい。

黎明後のお話で、風間が最初に出て来て京や新選組の状況について語り、それ以降は新選組メンバーのみでの朗読劇でしたが、平助・龍之介・鴨様が出てくる回想シーンもありましたよ。

朗読劇のOPで真音さんが『黎鳴-reimei-』を、EDでmaoさんが『花のあとさき』を歌いました。

 

今は亡き芹沢さんのせいで悪名が広まってしまった新選組。新選組の名を使って悪さをする輩が増え始め、その取り締まりを行っていました。

巡察は、土方&左之パートと沖田&斎藤パートに分かれていたのですが、途中、武士とは何か?を話していた平助と龍之介の会話を思い出したり、龍之介と鴨様の会話を思い出したり…。相撲興行で龍之介が描いた引き札の話がベースになってました。

 

土方さん自身は、鴨様に「鬼になれ」と言われたあの日のことを思い出していました。あのシーン、黎明録の中で一番好きなシーンなんだよなぁ。もうね…最後の鴨様の演出がニクい。泣ける 。゚(゚´Д`゚)゜。

鴨様と龍之介の不器用な関係も好きだけど、鴨様と土方さんの不器用な関係も好きだなぁ。

監督がパンフで、「意外とね、芹沢を悪い奴に描くことによって土方たちを正当化してる作品が多いので」と言ってて、確かにそうなんだよなぁと。でもこの黎明録では、芹沢鴨の存在に大きな意味を持たせてきたよね。ただの悪役で終わらせなかったところが「薄桜鬼」らしくて好きです。

 

最近のオトメイト側のイベントだと朗読劇はコミカルに走ってるので(面白いからそれはそれで良いんだけどww)、久々にシリアス系聴いたなぁと。これぞ薄桜鬼!みたいな。平助・龍之介・鴨様のシーンも生で聴きたかったなぁ。

今まで観たイベントではマイクスタンドを使用して、演者の立ち位置が固定されておりましたが、今回のステージは半円系で特殊な舞台装置もあったので、耳の横に付けるタイプのピンマイクを使用して、演者が場面によって立ち位置変えたりしてるのが印象的でした。

あと、三木さんの手が(また)めちゃくちゃ震えてた。Σ(゚д゚;)
去年のオトパの時と同じくらい震えてたんじゃなかろうか?
メンタルが弱い三木さんは、普段も緊張で多少、手がプルプルしてるけど(笑)
あそこまで震えてると、見ているこっちがハラハラしてしまう(゚д゚;)oO(ガンバレー)

が、実際に朗読劇中に噛んだのは、鳥海さんと遊佐さんでした(ぁ…w

この日に限らず、メンタル弱い弱い言いながらも、朗読劇や舞台をキッチリ演じきる三木さんの姿を見てると、流石プロだなって思うし、感動。何か励まされるなぁ。メンタル弱くても「好き」な気持ちの方が勝ってるから、やり遂げられるんだろうなぁ、と。

ちなみに自分は、追い込まれた時は「逃げちゃ駄目だ、逃げ…(ry」と唱えながら頑張りますw …が、追い込まれ過ぎたら多分ドロンしますw なので、お手柔らかにお願い致しますm(_ _)m(何を?w

 

ここで20分の休憩。

 

スタッフがステージ上に椅子やら机やら置いてるので、後半はバラエティーコーナーかな?と思いきや、スクリーンに映ったのは・・・

WEBラジオ「薄桜鬼集会 放送録」のロゴ。
みんな「え!?(゚Д゚)」って感じになってたと思うww

そう、後半は「黎明録」じゃなくて、「薄桜鬼集会」だったのですwww
どうりで、薄桜鬼集会のグッズを販売してる訳ですよ(納得

最初、なんで黎明録イベなのにラジオのグッズ売ってるんだろう?って思ってたんですけど、ただの在庫処分じゃなかったんですねwww

 

●薄桜鬼集会 法度

・知らなくても、知っているつもりでやる
・「呼び捨て希望」禁止
・お守りの伝言を書かせるのを忘れるべからず
・恋文便りを読んでいる途中で飽きるの禁ず
・ケーキは月に1個まで
・何事にも覚悟を持つべし

 

…をみんなで復唱するのですが(笑)土方さん声で「御唱和下さい」ってww

例の恋文コーナーに関する法度は、もちろん遊佐さんの声で(すごいウケてました・笑)

法度の復唱が終わると、薄桜鬼メンバーの皆さんが登場。津田さんは前半では最初に喋っただけだから、約1時間振りのご登場&発言ですw

 

鳥海さんが、あっち(ディ●ニー)の方に来たのは20代の時が最後だから十数年振りだ、という話をしたら、どこからともなく「もっとおいでよ」とミッ●ーっぽい声が…ww

DVD収録するのに、これ大丈夫なのか?!www

鳥海さんが「余計な事を言ってしまったばかりに…」と謝っておりましたが(笑)この辺のやり取りはDVDでは、どうなってしまうのか?そのままか、カットか、ピー音か、6月リリースのDVDで確かめたいと思いますw

 

あと遊佐さんが白いジャケットを着ていたんですが、

「このジャケットのシワは、こういう仕様のものだから!
 決して移動中にクシャクシャになったわけじゃないんで呟かないように!」

と釈明してましたw

ここから先は、WEBラジオと同様の内容で進行。

 

●タイトルコール

公開録音等で恒例の、みんなでタイトルコール。

三木・森久保「薄桜鬼集会!」
鳥海・遊佐「放送録特別版!」
津田「舞浜・冬の…」
客席「大集会!!」

…が、三木さんが1人で先走っちゃったり、津田さんが先走っちゃったりして、なかなか上手く行かず、放送録が始められないというハプニングがwww

 

●薄桜鬼じゃんけん

今回は桜様(おうさま)ひとりで仕切ってもらう、ということで、その桜様を薄桜鬼じゃんけん(トーナメント形式)で決めることに。みんな気が合いすぎるのか、あいこを連発するんだわww

んで、そんな中、見事「桜様」の座を手に入れたのは遊佐さん!遊佐さんの普段のラジオでの態度からして想像付くと思いますが…三木さん曰く「なんだか面倒な人を桜様にしちゃったなぁ」ってカンジ?w

今回は「キング・オブ・桜様」を決めるということで、対戦形式のコーナーでは個人に桜印(ポイント)が与えられます。さらに、各メンバーは推しコーナーを持っているのですが、歓声が一番大きかったコーナーを推してたメンバーには、さらに特別ポイントが与えられます。

本当に打ち合わせしてないらしくて、司会を任された遊佐さんは、まず台本のページを探すのに必死w

 

●鬼と一緒

平っ隊士のお悩み相談コーナーなんですが、今回はVTRで龍之介役の関さんが登場!o(≧∇≦)o

 

彼の悩みは、

「僕は鳥海くんと同じように女のコが大好きなんだけど(中略)三木さんも割とそうですよね?」

みたいなことを言って二人に貰い事故発生ww

「特撮などの趣味にお金使い過ぎて貯金が無いんだけど、どうしたら良いですかね?」

と聞いておきながら、

「余計な物を買わなきゃ良いんですよね、解決しました!」

とか言って自己解決しちゃってて、結局、VTRの時点で滅茶苦茶でしたww

あーでも、私も良い歳して貯金ゼロで、ヤバいなーと思いつつも、欲しい物は欲しい!ということで、直す気無いのわかるわー(おいw

 

2問目VTRは、よっちん!o(≧∇≦)o
例の鈴付きスリッパがチリンチリンうるさいwww

彼の悩みは「某WEBラジオの、とある人だけがチヤホヤされてるコーナーを潰したい」でしたw

あぁ、あのコーナーね。www
まさか、遊佐さんが桜様になってるとも知らずに…(笑)

 

●羅刹な私

森久保さんが推してるコーナーなんだけど、本来は、黙々とお便りを読むだけのコーナーなので、このままでは客席の歓声が期待できず、盛り上げようと必死w

ちなみに森久保さんは前日にツイッターでも呟いてましたが↓

 

 

この話を会場でも言ったら、他のメンバーからも「森久くん」とずっと言われていましたw
「森久保」を「森久 保」と思われちゃったのねw

 

●あなたの周りに潜む鬼

今回は、予めスタッフがステージ中に隠しておいた「扇風鬼」や「鬼ーボード」などの「鬼」たち10匹をメンバー全員で探し出すゲームに。客席には予め、どこに何が隠されているか教えられ、それを薄桜鬼メンバーに声援で教えてあげるという、盛り上がったゲームでした。

 

●切腹覚悟で告白しやがれ!みんなが綴る恋文便り

恋文の対象は遊佐さんオンリーの為、遊佐さん以外がやる気を無くすコーナーw

今回は、ベスト・オブ・恋文に対して、遊佐さんが直接、その場でお返事をくれるという、これは、ファンにはたまらない企画だと思います。…が、まぁ甘い言葉とは限らないんですけどね、遊佐さんなだけにw あ、でもファンにとってはソレが良いのか!w

 

そういえば、鳥海さんはこの日、ずっとヒロシの真似をしていましたww
桜の宴の時は、スギちゃんネタ推しだったよねw

恋文の中に一通だけ三木さん宛の物が含まれておりましたw

「結婚して欲しい!…とまでは思わないけど、お父さんになって下さい。……三木さん

三木さんが遊佐さんに「桜様、申し訳ございません。ご無礼を…」と謝っておりましたww

てか、リスナー(この日は会場からの募集)の投稿内容、面白過ぎww

そして、それを拾う薄桜鬼メンバーやっぱ最強!
ってことで終始笑いっ放しでしたwww

 

ちなみに遊佐さん自身が気づいたのですが、「恋文便り」だと「文」と「便り」で被ってるので、(頭痛が痛い、みたいなw)「恋便り」に変更することになりましたw

「恋文便り」は一旦これで終了し、新たに「恋便り」を始めるということで、遊佐「これで先ほどの吉野さんの悩みも解決されましたね」ってwww

 

●最終結果

最終結果では、一番、歓声が高く盛り上がったのは「あなたの周りに潜む鬼」で、三木さんに特別ポイントが入りましたが、残念ながらトップには及ばず、結果的にポイントを一番多く稼いだのは、森久保さんと津田さんでした!

同点なので、また薄桜鬼じゃんけんをすることにw
結果、勝利したのは森久保さん!

…ですが、「キング・オブ・桜様」では、薄桜鬼的に横文字過ぎるので、パーソナリティの名称を募集したやつの中から、代わりになる名称をくじ引きで選ぶことに。

そして、森久保さんは「キング・オブ・桜様」改め
「会長」になりました!www

みんな!今度から、森久保さんの事は「会長」って呼ぼう!w

 

最後は真音さん・maoさんも呼んで締めの挨拶をして終了。
感動と笑いが詰まった素晴らしいイベントでした。

※ラストは劇場版に関する情報が公開されましたが、とりあえず続きは夜の部レポにて。

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