勇様ルート感想【華ヤカ哉、我ガ一族 プレイ記】#8

●次男:宮ノ杜勇(CV.田坂秀樹)31歳。

ラスト!勇様ルート終わりました!

暗殺者の姿を見るまでは、勇様がルックス的に一番好きで、←
キャラ的にも二番目に気になるキャラだったので、最後にとっておきました。

「愛国精神が強く、国のためにならない事に関しては全く興味がない。残忍で冷徹。帝國陸軍大佐。」

ってことで第一印象は、正様よりも厳しくて入り込む隙がなさそう……

って感じでしたが、個別に入ってからは、もう……もうっ!( ´艸`)ニヨニヨニヨ////

糖度の高さやDLC後日談のハッピー度の高さから、ラストにして良かったな!と思いました。

 

ちなみにゲームスタート時は31歳だけど、4月生まれで直ぐに誕生日を迎えるため、実質ゲーム中はずっと32歳なんですな。

んで、この32歳児が凄く可愛いんですわ( ´艸`)///ww

勇様の母・トキ様
「はぁ……しもうたわぁ、そこらの事、ちゃんと教育しといたらよかったどすなぁ。こないな おかしな子になってしもうて……」

まさに、そんな感じですw

 

あまり語るとネタバレになるので、続きは追記にて。

…とその前に余談ですが・・・

 

勇様ぶらんけっと、某所で凄く安かったので譲って頂きましたヽ(*´∀`*)ノ
やっぱり勇様も好きだぁ!ヽ(*´∀`*)ノ
先日購入した正様ぶらんけっと もあるので交互に使いたいと思いますw

 

 

 

 

では、以下ネタバレ感想。

 

 

 

 

【6月】

夜中に仕事から帰ってきた茂様は、部屋で一緒に酒を飲もうと勇様を誘うのですが・・・

勇「だいたい酒の支度は誰がするのだ? ああ、あの使用人(はる)がいたな。……いや、やめておいた方がよいな。となると……」

進様の部屋でノックの音が・・・www
あーーー!やっぱり進様が担当になってしまうのね(つ∀`)www
寝てたのに強制的に起こされるとか可哀想www

進「使用人の誰かを起こして用意させればいいのに、何で俺に頼むんだか……」

結果的に進様だけではなく、博様・雅様も合流。
そして騒がしいと怒って、ぱじゃま正様♡も登場ww
みんなで一緒に真夜中の宴を開く事に。

なんだかんだ言っても、やっぱこの兄弟仲が良いわ( ´艸`)♪

 

【8月】

花火大会のスチル、勇様が本当に楽しそうに笑ってるので、凄い良いなぁと思いました。

……主人公の首がちょっと心配ですが(笑

 

【9月】

「善良な者を救う為にも、俺は行ける所まで行かねばならんのだ。その為の命だと思っている。」

弱き者の為…の割には直ぐ抜刀してますけど。自害しろとか言ってますけど(笑)

「だから結婚して家庭を築く事はならんのだ……俺は軍人、國の為に命を捧げた者なのだ。」

・・・。(ノω・、)

勇様が怪我をし、看病疲れで眠っている主人公に語りかけるシーンで、勇様の純粋さ、その真っ直ぐな志に心打たれました。

そんな勇様に凄く惹かれました。///

だから、この数ヶ月後、勇様が主人公の為に何もかも捨てようとした時に(ここが現実主義な正様とは違うところ。でも、これはこれで良し///)主人公がそれは間違ってると、それはお慕いしてる勇様じゃない、という台詞に凄く共感しましたね。と、同時に、ちょっと独占欲強過ぎ&心配性なんですが(笑)

そこまで一途に愛されたら幸せだろうなぁとも思いました///

「身分の差なんか関係ない!」って言ってくれる勇様は心強くもありました。

 

【10月】

当主争いの点数を稼ぐ為に、使用人である主人公と舞踏会で踊る事にした勇様。

だけど盆踊りしか踊ったことのない主人公(笑)
二人で、毎晩ダンスの特訓をすることに。

特訓とはいえ、毎晩一緒に過ごせるとか、それだけで幸せなんですが///

「はい!」

「返事は短く言え。」

「い?」

「馬鹿者!そちらではない!」

「は!」

「……ま、まぁよい。」

返事の省略の仕方が「い」って何だよwww

ドレスのことを「装備」とか言ってるし、まさに軍隊ごっこww

勇様の燕尾服姿はカッコ良かったですね。(^q^)
髪型もオールバックにするとか…普段と違う姿を見ると萌えます///

 

【11月】

勇様は、玄一郎様とその専属になった主人公を見て、自分も専属を付けたくなるのですが…。

雅「けどさ、自由に出来るっていいよね。何をしても文句言われないもん。」

(中略)

勇「(どのように使うか自由、か……)」

進「……勇兄さん、にやけてますよ?」

勇様、専属使用人を何だと思ってるんですか!?www

博覧会イベントでは、勇様の強制っぷりにワロタww

勇様の専属に、たえちゃんが付く事に。
使用人として優等生なたえちゃんは頑張るのですが・・・

正様ルートでは、たえちゃんが他の使用人たちの嫉妬から庇ってくれたけど、勇様ルートでは、たえちゃん自身が主人公に嫉妬して喧嘩になってしまう。

けど、これはたえちゃんの気持ち分かるなぁ・・・だって、ただ使用人らしく務めを果たそうとしてるだけなのに、勇様の中で主人公と比べられてしまうんですもの・・・それはツライよ。

 

【12月】

暗殺者の襲撃に備えて、使用人たちの薮入りを早めることに。

主人公はたえちゃんたちと別荘に向かうのですが、屋敷に残った勇様が心配で、移動中の自動車から飛び降りてしまいます。(・△・;;)

ホント、華ヤカの主人公はタフじゃないと生きて行けないですな。
ハードです。ハード過ぎます(苦笑

勇様は、自分の為に戻ってきてくれた主人公を見て、主人公を玄一郎様の専属から外し、自分の専属にすることを決めます。

「これからはどうしようが俺の自由なのだ。」

って、え?なんでこの人は無意識に主人公を抱きしめちゃってるのさ?(∩´∀`∩)ww

「ん?先程から返事がないではないか。どうしたのだ?」

「い、息、が……でき…………」

どんだけキツく抱きしめてるのさ?www

 

【1月】

勇様が、専属になった記念に望みを一つ叶えてくれるらしい。
そこで主人公が考えた望みは「普通に接して欲しい」だった。

「使用人ではなく、普通の女と同じ様に接して欲しいという事だな?」

だけど、勇様は女性と「普通に」付き合ったことが無いらしく、悩んだ勇様は・・・
(まぁ、元々結婚はしないって決めてる人だからねぇ…)

「うーむ……待て。喜助に電話を掛けて聞いてくるとしよう。」

喜助にわざわざ電話で聞くとかwww可愛いwww可愛過ぎるwww
でも、相手が喜助じゃ嫌な予感しかしないw(進様ルート思い出したw

申し訳なく思った主人公は別のお願いを考えると言い出しますが、遠慮しまくる主人公を見ていた勇様は・・・

「こちらを向け。」

いきなり主人公に接吻する勇様!Σ(*゚Д゚*ノ)ノ

「喜助に聞いた所、出掛けた後、接吻をするとよいそうだ。」
「途中の行程を省いたが、これでよかろう。」

これでよかろう。じゃないよwwそれ省いたら効果ないよww
不本意な形でファーストキスを奪われた主人公は、もちろん不機嫌に(笑

翌日、主人公の機嫌が直らないことを相談するために勇様は、母・トキ様の元へ。
母親に昨日の出来事をご丁寧に全てご報告。

って、大の大人が何をしてるんですかー!?www

「たぶんあれは、俺がしたくてしたのだ。あれは俺の物だからな。何をしようが自由なはずだ」

俺がしたくてした。とか、この人、無意識に凄い事言ってますけど?ww
言ってる事の意味、分かってます?ww

トキ様にお説教された32歳児は・・・

「……すまぬ事をした。責任は取る。」

「はるは俺が一生使う。」

そっちかー!使う!ってww/(^o^)\

使用人だから間違っては無いかもだけどw 雅様の時なんか結婚まで考えてたんだぞ?w

ちなみに、勇様は、別荘から戻ってきた千富にも接吻の件を喋ってしまい・・・勇様、嘘付けない性格なのね・・・可愛いw

そして茂様が主人公に話しかけると・・・

「……おい、寄るな。それは俺の使用人だ。」

まだ、あくまでも「専属使用人」なのに…独占欲強過ぎ(∩´∀`∩)ww

当主争いの話をしても、いつもの覇気が無い勇様。
その姿を見た茂様は「……恋だね。」と一言。流石、茂様である。w

 

【2月】

部屋に忍び込んだ暗殺者に刺されてしまう主人公。
しかも今回は発見が遅れ、駆け付けた医者から手遅れ宣言とか…(((;゚Д゚)))
この時の必死な勇様が・・・(´;д;`)ブワッ

病院の手配をしてくれた正様や自動車を運転してくれた進様も素敵でした。
ありがとう!そして、ありがとう!(´;д;`)
自動車を運転したのが茂様じゃなくてヨカッt…(ry

にしても、他のルートでも主人公は怪我してるけど、このルートは特に酷いww
転んだり、自動車から飛び降りたり、小さい怪我もちょいちょいしとる・・・。

退院後は【9月】のところで書いた通り。
主人公の方がしっかりしてるわw

 

【3月〜ED】

ここでもラスボス玄一郎の魔の手が・・・
二人を引き離そうと主人公に断れない縁談を持ってきます。

ハッピーエンド目指してるんだから結末は、まぁ分かってますけど(笑
それでも・・・許すまじ、玄一郎!(←暗殺者口調でw)

そして、勇様には第八連隊の連隊長の座と当主の座を与えます。
なんの疑いもせず、その話を受けちゃうんだもんなぁ(苦笑

正様だったら主人公の態度で気づいて問い質すだろうし、雅様だって、そんな上手い話は無いと玄一郎の狙いに気付くと思うけど…もう少しで主人公と結婚出来ると信じて疑わない勇様、純粋過ぎる。でも、そこが可愛い。そして切ない・・・(´;д;`)

勇様は連隊長として大阪に行かなければいけないから、このままじゃ二人はすれ違ったままお別れになってしまう。勇様が大阪から戻ってきた時には、主人公は他所へ嫁いでいました、なんて悲しすぎる!(´;д;`)ブワッ

さて、どうするのか?…と思ってたら、事情を知っているたえちゃんとトキ様が水面下で動いていました。

そして、次男を除いた御兄弟たちが集結!
やっぱり良い兄弟だなぁ、と思いました。息子の為に動くトキ様も素敵!

母親たちの中でトキ様が人気あるのも頷けます。
雅様から状況を告げられ、使用人と当主の座、どちらを取るのかと問われた勇様は・・・

ここでスタッフロール。

兄弟の中で、本気で当主の座を狙ってるのは正様と勇様だけなんだけど、正様は当主になるべくして育てられた方。それに対して勇様は、子供の頃に読んだ某童話に影響され、その目的を達成するために「自分の意思」で当主を目指して来たお方。

それならば、主人公と今まで築き上げて来た物を天秤にかけた時に、勇様の事を想えば「当主の座は諦めろ」なんて、私だったら簡単には言えないです。

…が、勇様の気持ちは既に決まっていたんですよね。

勇様が専属(主人公)が欲しいと思った時から、もう答えはひとつしか無かったんだと思います。

スタッフロール明け。

主人公が退院したあの時同様、即答で主人公を選ぶことは予想出来ていました。
他の兄弟達が助けてくれたお陰で、主人公の縁談の件は一件落着。

そして、結果的に「楽しむ」ことが出来た玄一郎様は、勇様から次期当主の座を剥奪することはありませんでした。ホント、他人の不幸を楽しむなんて、悪趣味なお方です(苦笑

 

【後日談】

当主となった勇様と玄一郎様の会話・・・
あそこだけ見てると2時間ドラマのワンシーンみたいだ(笑

ラストは主人公のおめでた発覚でハッピーエンド!
勇様が心配性過ぎて可愛い(∩´∀`∩)ww
しかもスチルでは子供が生まれて、幸せいっぱいの場面。

一番、進展のあった終わり方じゃないでしょうか。
最後にして良かったなぁ、と思いました。

…あれ?そういえば薄桜鬼の時もラストは左之さんにしたんだけど、こちらもEDで…(ry

最後の締めとして、おめでたエンドで終わるのも悪く無い。カモ。^^

 

***

 

さて、これで全員グッドエンドは回収出来たのですが、スチルがまだ全部埋まってないのでね。キネマモザイクも直ぐにやりたいのですが、金銭的に今月中は無理そうなんで、バッドエンドでも回収してこようかと思います。

てか、普通にもう一周ずつ各ルートをプレイしたい。
華ヤカは、キャラもシナリオもシステム的にも本当に面白いです。
この乙女ゲームは良く出来てると思う♪

好きなものが増えて、ますます貧乏になってしまったけどw
この作品に出会えて良かったです。(*´ω`*)

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