守様ルート【華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク】#4

華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク 弐年目もーど
●宮ノ杜 守(CV.泰勇気)

三周目・守様ルートクリアーしました。

無印では隠しキャラとして登場した守様が、今回は宮ノ杜のお屋敷で御兄弟たちと一緒に生活するということで、無印とは全く違う守様の一面やお話が楽しめました。

「俺にもすべき事がありここに来たのだ。でなければ誰がこんな所に来るか!」

ですよねー(笑)

ってことで、最初は険悪な感じですけれども、次第にあの六兄弟のペースに巻き込まれ(てか、暗殺者の方が常識人ってどうなのよ?・笑)少しずつお互いに慣れていくのは良かったかなぁと。

てか、何だかんだで勇様とは仲が良いではありませんか?w

 

キネマプレイ後だと、このシチュエーションもアリだな、と思えて来た(笑

先にプレイした正様・勇様ルートと比べると、守様は玄一郎様の企みに正面から挑んで行くため、比較的このルートはシリアスだったかな、と。他ルートと同じイベントでもただのキャラ変えシナリオでは無く、全く違った展開になったりするので新鮮味がありました。

あとは書生さんモードの締め切りに追われる守様を見られたのが面白かったですww

無印プレイ時は暗殺者モードの時だけ好きだったんですけど、←
オペラカレイド観劇以降、書生モードの守様の好感度が私の中で上がってきているので…

小説家とその専属使用人というシチュエーションも、うん、悪く無い。

とんでもない罪を犯した人だけど、なんだか憎めないお人ですね、守様って。

 

 

 

 

以下、印象に残ったシーンなど(ネタバレ)

 

 

 

 

 

【4月】

出来上がった原稿を担当者に渡し、帰宅した御杜先生。
が、車の中で眠ってしまい、そのまま起きない(笑)

そこで、出迎えたはるちゃんが一人で守様を部屋まで運ぶ事に。
一人で成人男性を運ぶとか(しかも階段あり!)はるちゃん凄過ぎる!\(^q^)/

 

【5月】

今回も三治がチラッと登場。まだ守様に使われていたのか…。
博覧会では玄一郎様にお供するも、すぐに放置されるという…\(^q^)/ヒドスw
さらにその件で、たえちゃんからは嫉妬&嫌味言われるし…

このルートのたえちゃんは、ちょっとキツ過ぎる。
ツンデレ通り越して、ただの嫌な子になってた…(泣

茂様たちに呑まされた守様、酔うの早過ぎw
そして、そのまま尋問開始w

進「なるほどなぁ、俺もこうやって聞き出されていたわけか……」

あ、バレちゃいました?\(^q^)/w

守「俺は……何故……あの使用人、を……ねた……んがっ。」

進「い、今何と……?」

守様、おい!ワザとらしいわっ!\(^q^)/www
多分、使用人をネタに小説を…と言いたかったんですよねw
だけど兄弟達は完全に「使用人と寝た」と勘違いww

翌日。

勇「昨夜貴様が言ったではないか。この使用人と寝た、と。」

(中略)

守「ぶっ!!……ね、寝た?一体何の事だ!?」

(中略)

守「ま、待て!誤解だ!そんな事を言った覚えはない!」

(中略)

守「余計に頭が痛いな……
  貴様達とは話が通じないとは常々思っていたが、ここまでとは!
  よいか!この俺が使用人と戯れる暇などある訳なかろうが!
  それに此奴には記念切手をやっただけだ!!」

進「……え?」

守「……あ。」

本来、使用人に物はあげてはならないのに、守様自爆\(^q^)/ww

 

【7月】

守「奴らを殺す事だけを生き甲斐に生きてきた
  俺の数年間を無駄にはしたくないのだ!」

無印の正様ルートを思い出した。

例え当主に成る事を目指す理由が無くなったとしても、それでも当主になるしかないと思い込んでいる正様を。長年積み重ねてきた物をそう簡単には捨てられない、否定は出来ないですよね。

【8月】

『あの御杜守も盆踊りに参加!さぁ、あなたも隅田川花火大会へ!』

何故こうなった?ww

正「少し前まで大佐と刃を交えていた相手が盆踊りとはな。」

ぷっ!∴(≧ε≦*)

勇「奴とは一時休戦中である。だが殺意を抑えるのに彼奴も必死なのだろう。」

勇様、ある意味純粋な捉え方ですねww

正「では盆踊りで気を紛らわしているのか?い、いやぁそれはないだろう……」

うん、それはナイナイ。(ヾノ・∀・`)

目撃者の証言によると守様の盆踊りは下手な様だww
もっとちゃんとした描写が欲しかったなぁ。

薮入り。このルートでは、はるちゃんに縁談はナシ。
てか、もう縁談は絶望的な感じに。
これはこれで、女性としてはちょっと複雑なような?(まぁ、どうせ断っちゃいますけど

これで専属使用人として一生働けると思いきや、守様は事が済めば屋敷を出て行くと言ってるので、複雑な心境に。風邪で寝込んだはるちゃんの看病をするたえちゃんは優しかった。(ほっ

 

【9月】

京での茶会にて。

勇「そろそろ我らの番の様だな。おい御杜!貴様からだ!」

守「ふわぁ……な、何?俺からだと!?いつもは長男からだろうが!」

正「…………(Zzz」

勇「正は睡眠中である。貴様から行け!」

起こせよ!\(^q^)/www

 

【10月】

愛読者のフリ(?)をして手紙を出すとか、はるちゃんやるなぁ。
手紙の内容にも、それを読む守様にもニヨニヨ。

ラストは玄一郎様の罪を庇い、自ら宮ノ杜を出て行く守様。
こんなお別れの仕方って…!(*ノД`)・°

やっぱ華ヤカはED後を見る迄気が抜けない。

聖誕祭の夜、約束の指輪を持ってこっそりと、はるの部屋にやってきた守様にホロリ。(ノω・、)

宮ノ杜守から再び御杜守に戻った守様。

ちょっと寂しい気もするけど、玄一郎様とも御兄弟とも和解出来たし、めでたしめでたしかな。

…玄一郎様の犯した罪は…許されるものじゃないけどね…f^_^;)

宮ノ杜家って、やっぱスゲーわ。

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