正様ルート【華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク】#2
華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク 弐年目もーど
長男:宮ノ杜正(CV.宮内敦士)
弐年目もーど、どのような順でプレイするか迷ったのですが、上から順にプレイしていこうかなと思いました。…が、依頼が一周目ではコンプ出来ない仕組みになってたー!/(^o^)\
ということで、途中で「情報屋もーど」を挟むかも、です。あと、今回から宮ノ杜で一緒に生活することになった守様の話が一番気になってるので、これも途中で挟むかも。
とりあえず、正様ルートが終わったので、その感想から。
弐年目ということもあり、割と普通に接してくれます(笑
親しく成り始めた距離感から始まる物語は、コレはコレでニヨニヨしてしまいます(笑
が、シナリオ的には、単純に無印の繰り返しという訳ではありません。守様が加わったことで、無印とはまた一味違うストーリーが楽しめました。
あと弐年目ということで、兄弟達と使用人はるちゃんとの距離が縮まっただけではなく、兄弟同士の仲の良さも、更に深まっている印象があって、更に正様の母親も無印の時はキツい性格でしたが、全てを失った弐年目は正気に戻ったというか何というか、柔らかくなったなぁ、母親らしくなったなぁという場面があったので、身内関係では安心して見届けられたかなぁという印象です。
無印では、主と使用人の身分の差が障害になっていましたが、今回は、主人公に再び縁談が来る(流石に今年は断れない)ということで、期限付きの専属使用人という、切ない展開が待っています。
家族の事を思うと縁談は断れない、断るつもりはない、でも正様の専属になりたいの!という主人公を見てると、ただの我侭っこに思えて若干イラっとしましたが(苦笑
まぁ、時代性を思えば縁談を取るべきなんだろうし、だったら専属はお断りするべきなんじゃないの?と思ったけど、それをしちゃうと物語が始まらないからスルーするとして(笑
縁談が決まった後の展開を見ていると、この子(主人公)幸せになれそうに無いんですけど、良いんですかぁー!?(°Д°;≡;°д°) ご両親&正様ぁーーー!?(°Д°;≡;°д°) …って気持ちで見守っておりました(笑
もちろん最後はハッピーエンドになるんですけど、無印同様、今回も正様自身が決心するまで色んな人が背中を押してくれてたよ、うん。w
紀夫さんやたえちゃんなど、周りが居なかったらこの二人は結ばれなかったのかな、諦めながら生きて行くのかな?と思ったらちょっと恐ろしく思ったねw
正直、恋愛過程という面では、ツンからツンデレまで描かれた(笑)無印のシナリオの方が、王道で綺麗にまとまってた分、キュンキュンしまくった分、好きなんですが、弐年目は弐年目で、正様自身も違う結末を迎えるので、正様にとっての本当の幸せを考えるとコレはコレでアリかなぁと。
もう一度恋してキュンキュンというよりは、正様の人生、救済シナリオ。そんな印象を受けました(笑)
以下、印象に残ったシーンなど(ネタバレ)
【4月】
勇「おい、(専属使用人調査の)用紙を出せ!俺が書く。」
(中略)
正「やめておけ大佐。これはあいつが唯一意見を書ける書類だ。」
専属使用人調査=人気投票だと思ってズルしようとする勇様に笑いつつwww
正様のさり気ない優しさにキュンとした♡
弐年目だから、ほのぼのかと思いきや、罪人である守様の存在のせいで兄弟たちはピリピリしててコワイの何のってww
守様も守様も威張ってるし、こんなキャラだったっけ?と思ってたら、ぶちまけた洗濯物を一緒に拾ってくれた守様を見て、あ、庶民育ちの根が優しい守様だ♡ってなった(^q^)
そして気付いたら守様、他の兄弟たちと違和感なく過ごしてたw(休戦中
あと、殺し屋として鍛えてる筈なのに、正様や秀男に一本取られてる辺りがなんともw
花見での、兄弟たちによる守様への仕返しが顔に落書きとか幼稚でワロタw
しかも担当は長男・正様!
勇「塗りつぶしたのか?」
正「失礼なっ!……いいかこれはな、富士と日の出、そして日の光がこう……帝都を照らしている、そういう壮大な絵だ。」
<用語説明>壮大な絵→だがそこに帝都の街並みも富士山も見当たらない。
wwwww\(^q^)/wwwww
盛大に吹きましたwww
ゲームしながら、こんなに笑ったの久しぶりなんじゃないか?ってくらい盛大に…www
まず、どこからツッコめば良いんですか?
・仕返しが落書き
・落書きなのに何故か壮大な絵を書こうとする正様
・正様の絵心では壮大な絵を表現できず
\(^q^)/<コレデok?
【5月】
博覧会の説明……守様、兄弟たちに何を吹き込んでるんですか!?ww
正様に次の審査に合格したら専属にすると言われ、嬉しい反面プレッシャーがww
今回の使用人審査は1個も落とせないのでね…
【6月】
千富さんの昔話に、加賀野さんと玄一郎様の若かりし頃のお姿が!
既にこの頃から何だか貫禄がありますなぁ…二人ともイケメン。そりゃモテるよ。
【7月】
正様とのデート其の二。
お芝居を観に行くのは良いのだが、はるちゃんお芝居に反応し過ぎww
パーラーでの正様のオーダーの仕方が、流石宮ノ杜家ご長男!って感じでしたww
シュウクリイムを見て「これはどうやって食べるんだ?」とか、可愛い可愛いvv
音楽会では、何故か御兄弟揃って演奏する事にww
たった4日間の練習であんなに弾けるようになるもんなの??(^^;)
勇「お前達、残すところあと四日だ。訓練を怠るな。」
なんでこの人乗り気なんだろうww
このお方が関わると何でも軍隊ごっこになってしまいますなぁw
正「私の元を去るまででいい。……はる、私に仕えろ。私を理解し、私の為に尽くせ。」
海岸でのシーンはじわ〜んときました(;ω;)
【8月】
花火大会に向けて、正様から浴衣をプレゼント!
渡す時のツンデレな感じがたまらない(//∇//)www
花火大会での兄弟たちの相変わらずな大根役者っぷりは笑いました。
特に進様が・・・ちゅーってwww
てか、どうして引っかかるんだ、正様!ww
サナ枝「多くは聞きません。ですが……正さん、あなたには私のような後悔をさせたくないのです。」
母親らしくなったなぁと思った瞬間。てか、正様、紀夫さんに弟達に母親に…いろんな方から応援されまくってる。無印では身分の差が壁になっていたので、ちょっと不思議な感じ。
キネマモザイクでの「馬鹿者が。」は優しいパターンが多いので、ニヨニヨしたり、ちょっと切なく感じたり…。
【10月】
玄一郎様が病で倒れる。しかも余命半年!?Σ(°Д°;≡;°д°)
ラストはハッピーエンドだったけど、玄一郎様の余命を考えると、ちょっと複雑…
ラストは正様が、主人公の結婚式をぶち壊すというwww
これはある意味王道な展開かな?w
しかも自分でご両親に縁談が来たら決めてしまうように言っておきながら、最後は自らぶち壊すというねw 正様ったら大胆w
でも、ご両親への言葉は誠実さが感じられて良かったかなと。
無印ED後の時は、凄かったからねwww
【ED後】
玄一郎「……私はな、互いに切磋琢磨し、憎み啀み合い そして一つの椅子をめぐり競い合う息子達を欲したはずなのだが……」
悪趣味ですってばww でも玄一郎様らしいやw
てか、私は最初、このゲームはそういう話だと思ってたのよww
でも実際にプレイしてみたら…
兄弟はこの弐年間で、すっかり仲良くなっちゃいましたねw
でも、そこが華ヤカの魅力だと思うのです。
それに、30代〜10代までの兄弟たちを攻略出来るゲームなんて、なかなか無いと思うw 自分の年齢的にも大人組が居るのは嬉しいですw
最後の最後に本当の自由を手に入れた正様。
ポウラスタでの展開も楽しみです。^^