正様ルート感想【華ヤカ哉、我ガ一族 プレイ記】#2
●長男:宮ノ杜正(CV.宮内敦士)34歳。
正様ルートクリアーしました!後日談まで一気に見てしまった!( ´艸`)
あの厳しい正様が、少しずつ主人公・はるに気を許していく描写が、プレイしてて面白かったですね。基本的にツンデレなんですけどね(笑)そこが凄くたまらないといいますかw
でも、あくまでも二人は主と使用人。
二人の距離が近くなっていく描写は見ていて楽しかったけど、身分違いの恋という部分では、すごく切なかったです。(ノω・、)
ゲームシステムの方も、アイテム集めや主人公のパラメーターを上げていく作業など、やり込み要素もあって、ストーリーだけではなく「ゲーム」としても面白いと思います。
立ち絵は冬になると上着を着るなど、場面に合わせて衣装も小まめに変わるし、目パチ・口パク・デフォルト呼びだけではなく、その場面場面での光の加減や陰影の描写なども反映されてて凄いなぁと思いましたよ。
花火大会の時と冬の白い息の再現とか特に感動ですよ。
もうスチル無くても良いんじゃないか?ってくらい(笑
緋色や薄桜鬼は紙芝居みたいなもんでしたからね。
乙女ゲームも年々進化してるんだなぁと・・・。
あ、あと全てのやりとりを無理矢理、主人公視点で描いていないので、読む作業が殆ど無いのは評価できる部分かもしれません。会話のみで進んでいくのでアドベンチャーパートはスムーズですよ。
良い意味でオトメイトらしくない作品だと思います(笑)オススメです。
それでは、以下、ネタバレ感想です。
正様ルート
【4月】
正「ご苦労。帰ってもいいぞ」
正「お前にもう用はない。」
鞄持ちとして付いていったら、見知らぬ街(銀座)で放置されるとかww
ひどっ!って思いました。これが宮ノ杜家の人々なのか、と(笑)
【5月】
勇「お前のような者は自害した方がよいのではないか?」
ヒィィィ!主人公もこれには流石にショックだったようで・・・。
だけど、泣いてる主人公に厳しいことを言いながらも気にかけてくれる正様。
正「……今だけ泣く事を許してやる。」
正様って、本当は優しい方なのかな?ってこの時、思いました(^q^)
ちなみにこの直後、感情が高ぶった主人公が正様相手にやらかしますwwワロタww
【6月】
この頃から御兄弟達に名前を覚えてもらえるようになります。
主人公があまりにもドジ過ぎてww
厳しかった宮ノ杜家の御兄弟たちと馴染んできたように思います。
【7月】
まだ共通ルートですが、好感度の高いキャラのイベントが優先して起こるので、この頃から正様とのツンデレイベントにニヤニヤしっぱなしです(^q^)ww
正様が走って、主人公が乗った街鉄を追いかけて来た時はもうビックリだよ(^q^)///
そしてこの時のオチがマヌケ過ぎてクスクスと笑ってしまったよw
オトパで見た時から思ってたけど、正様って実は可愛いお方なのかな?と。w
【8月】
主人公の縁談騒動。何気に、この6兄弟って仲が良いんだなぁと思いましたw
もしくは、主人公の存在がそうさせたのか・・・。
正「しかし……よくこんな所に住めるな。うちの玄関の方が広いじゃないか。」
はるの実家の感想ヒドすwww
宮ノ杜家基準で言われてもなぁwww
勇様が結婚しない理由を勇様の母親から聞いたんですが、あれマジか?w
メルヘンでビックリしたんだが…勇様って意外にピュアなのかもしれない(^q^)
【10月】
ここから個別ルート。当主・玄一郎専属使用人に命令される。
この頃から正様の様子が不機嫌な方向に変わってくる。当主争いの件が上手く行かないからなのか、それとも、主人公が玄一郎専属になったからなのか…。
舞踏会で正様とShall We Dance♪
正様「次に私の足を踏んだら、解雇だ」とか言いながらも、凄い楽しそうでしたなぁ。
【11月】
玄一郎様に博覧会の視察をしてこいと無茶振りされるw
博覧会では、正様と遭遇。視察という名のデートですね、わかります。
にしても、ベンチに座った途端に寝るとは…ww
とある月では、屋敷の廊下でも寝てるし、ヒロインとしてはどうなのかしら?ww
主人公の出世振りに周りの使用人から嫉妬されるように…。そして主人公を庇ってくれた、先輩使用人のたえちゃんが嫌がらせを受けてしまい落ち込む主人公。その様子に気付いた正様がなかなか素敵でした。しかも、使用人宿舎まで乗り込むとは…!
だけど、そこまでしたら、余計に嫌がらせされちゃうんじゃないかと、ちょっと心配になった。けど、大丈夫だったみたいね。最後の最後では和解してたし。(ほ
【12月】
やっとこさ、念願の正様専属使用人に!
主人公の前では嫌そうにしてる正様ですが・・・
運転手「今朝は何だか機嫌がよろしいようですね。何かいい事でもありましたか?」
見・抜・か・れ・て・る・ぞ・?( ´艸`)
正様のパジャマ姿…てか、前髪下ろしてるヴァージョンは卑怯ですわ!w
めっちゃ好み。何この二度美味しいみたいな仕様。( ´艸`)
正様が自分が抱えてるもの(母親のこと)を打ち明けてくれた時は、ここまで心を開くようになったのかとキュンとなりました。
正「言いたい事を言う、したい事をする。……それがお前のやり方だろう?私にはそれが出来んからな」
そして、背負ってるものの大きさに、何だか切ない気持ちになりました。
クリスマスの夜に手編みの手袋をプレゼント!しかも苺柄ww
三十路過ぎてる男性に苺の手袋を贈る主人公のセンス良いwww
この時のツンデレなやり取りが終始面白かったですwww( ´艸`)
正「……貰うだけだ。誰も使うとは言ってはいない。」
ホントは嬉しいくせに〜( ´艸`)
【1月】
年末年始は別荘へ。
初詣でお賽銭に札束を出すとかwww 流石、宮ノ杜家(長男と次男)であるwww
勇「大日本帝國を強き國にする。そして俺は当主となる。報告は以上だ。」
正「……大佐、ここは報告をする場ではないと毎年言っているんだが?」
やだもう、勇様、可愛い…( ´艸`)ww
とある事件の真相を知り、落ち込んでいた正様。
主人公と打ち解け元気になったようですが・・・
進「最近、正兄さんの機嫌が気持ち悪いぐらいによいのですが・・・」
分かり易過ぎて吹いたwww
【2月】
正様の母親・サナ枝様の元に使用人として行く事になった主人公。
周りに振り回される主人公と正様がツライです。切ないです。(ノД`)・゚・。
主人公を連れ戻す為に、勇様の軍を使うとか結構大胆ですね。w
もう、ここまで来ると主と使用人の関係を越えてます。
二人の距離が縮まる程、互いの立場を考えるとツライものがあります。(ノД`)・゚・。
1月までは楽しい感じだったんですが、2月以降は切なさが増してきます。
【3月】
クライマックス。端から見たら、明らかに両思いなのに、主と特別な使用人として接しているせいか、お互いに本当の気持ちに気付いてない。ちょっと、このままじゃ二人の仲が進展しないじゃない!?(^ω^三^ω^) 誰かがハッキリと言ってやらないと!(^ω^三^ω^)
と、思ってたら、茂様の母親・静子さんがガツンと言ってくれましたw
てか、茂様、何気に二人のこと言いふらしてますよね?GJ!w
二人が自分の本当の気持ちに気付いた時、やはり邪魔するのは「立場」。
正様は、当主の座と引き換えに、玄一郎様が用意した縁談を受け入れます。
また、主人公も使用人を辞め、宮ノ杜家を去る決意をするのでした。(´;д;`)
そして、そのままエンディングへ・・・
って、え?え?このままじゃ二人はどうなっちゃうの?
好感度MAXまで上げたよな??Σ(°Д°;≡;°д°)
と、ドキドキしながら見守っていたら、その先がありました。
茂「……あのさ、くっつけるには、どーしたらいいと思う?」
ぶはっw 茂様!ナイスです!!
茂様を中心に、兄弟たちでとある作戦を立て実行するのですが、ハチャメチャ過ぎて笑いましたww
やっぱり、この兄弟たち仲が良いよ!w
華ヤカやったら、絶対この兄弟好きになると思うなw
ってことで、他のルートも楽しみです♡
【後日談】
一応ハッピーエンドで終わったけど、その後がとても気になったので、後日談(有料DLC)も見ちゃいました。( ´艸`)
有料配信の割には凄く短いような気もするけど(最初から入れておいてくれよ、と思わなくもない…)あの後、なんとか丸く収まったみたいで、安心しました。最後の最後まで見届けられて良かったです。(^-^)
次は、依頼を終わらすために博様ルートにしようかと思ったんですが、やっぱり気になる順でプレイしたいので、今回、二人の縁結びに貢献してくれた(笑)茂様にしようと思ってます。(^-^)