雅様ルート感想【華ヤカ哉、我ガ一族 プレイ記】#7
●六男:宮ノ杜雅(CV.岡本信彦)16歳。
六周目、末っ子くんルート終わりました!
他ルートのネタバレ(特に隠しルートに関する)があると聞いていたので、末っ子くんは、後回しにしておりました。個人的には茂・隠しルートの後にやった方が、話が分かり易い…というか、「流石、雅様!」っていう印象を受けるので、順番的には間違ってなかったかなとw
あと、雅様は女性・身分の低い者を嫌うので、出会った頃は主人公に対して、かなりキツくあたってきます。なので、正直、第一印象は「この子、苦手かも・・・」でした。
…が!!(*`Д´*)ノ”
実際に雅様ルートをプレイしてみて、印象が大逆転!
すっごい可愛いツンデレなの!( ´艸`)ニヨニヨ
他のルートで後半に出て来た時も、ちょいちょいツンデレを発揮していたので、あら、この子本当は可愛い子なのかしら?とは薄々気付いてましたが(笑
雅様ルートは良質なツンデレワールド全開でしたね( ´艸`)ww
最初はツンツンしてたものがツンデレに変わり、そして最後の最後までツンデレww
同じツンでも、最初は言い方にトゲがあったのに、段々その刺々しい部分が無くなってくるんですよね。博様とは、また一味違った「可愛さ」がありました。岡本さんGJ!
あと、雅様は末っ子でありながら、洞察力があって切れ者でもあります。
多分…兄弟の中で一番頭良いんじゃないの??ww
年相応の子供っぽさと大人っぽさを併せ持った、不思議なキャラなので、ツンデレはもちろん、そういう部分でも魅力的だと思います。普段、年下キャラってそんなに惹かれないんだけど、そういう部分もあってか、雅様はお気に入りになりました。
どうして彼が人気あるのか判った気がする。( ´艸`)
それでは、以下ネタバレ感想。
【4月】
雅様といえば、まずお弁当ガシャーンのシーンですよね〜。
今でこそ笑えるけど、初回プレイ時はキツかったです(苦笑
この仕打ちはヒドいよなぁw
【8月】
主人公の縁談騒動。主人公の実家を見て・・・
「あれは家なの?うちの倉庫より小さいんだけど。」
正様ルートより強烈なのキタwww「家なの?」ってwwwヒドすwww
実家でご飯をご馳走になって・・・
「……ご飯、おいしかった、かも。そう言っておいて。」
な…!ツンデレ発動しやがった!何コレ可愛いじゃないの!(^q^)///
風邪を引いた主人公の為に、立ち入り禁止の使用人宿舎まで来て「檸檬」をくれた雅様。
「夜までには治しておく様に。じゃ、学校行くよ。お前のせいで遅刻だけど!」
( ´艸`)ニヨニヨ
「檸檬って結構皮が厚いのね。蜜柑と同じ食べ方でいいのかな?」
「……!!!!!!」
あー……ww こっちまで口の中が酸っぱくなってくる…(^q^)ww
風邪に効くからってくれた訳だけども…ワザと…じゃないよね??w
【9月】
一番嫌いだと言われた主人公は・・・
「……泣いてるの?」
「うっ……」
「僕、そんなつもりじゃ……」
「……なーんて、嘘です!」
「なっ……!?さ、最低使用人の馬鹿使用人っ!!隕石落ちて死んじゃえ!」
隕石www 雅様の「死んじゃえ!」シリーズ好きですwww
にしても主人公、強くなったなぁw
他にも・・・
「馬鹿使用人!最低使用人!沼にはまって死んじゃえ!」
沼ってwww
母・千代子様に会いに銀座に行く日。無理矢理、雅様を連れて行く主人公。
「何でこの僕が、こんな庶民用の乗り物(街鉄)に……」
後日・・・
「銀座に行きたいんだけど。前に乗った庶民用の奴に乗りたいから案内してよ。」
馬鹿にしつつも、後にちょっと気に入ってるのよねww
【10月】
舞踏会では、ダンスの相手に主人公を指名する雅様。ツンデレな会話を展開しつつ、前もってドレスを買ってあげたり、ダンスの本をあげたりと、不器用な優しさにニヨニヨしちゃいますw
そして当日・・・良い雰囲気だったかと思ってたら・・・
まさかの、ハプニングキス!!
主人公、やっちまったー!/(^q^)\ww
勇「あれで点を取るのか……よくやる。」
正「点を取る為にあそこまでやるのか!?」
おい、長男次男wwwちがうってばよwww
「僕、初めてなんだけど。」
「こんなもんか。普通だね。いいんじゃないの、こんなやり方も。」
本人は意外と冷静だった。(・△・;;)
【11月】
舞踏会でのハプニングキスに責任を感じ始めた雅様は・・・
「だからさ、僕の初めてはいいよ、男だし。けどあいつは女じゃん。初めてだったら何かした方がいいのかなって思って。」
女嫌いの雅様が、乙女(しかも使用人)のファーストキスを気にするなんて…((・△・;;))
意外とピュアで真面目(過ぎるようなw)な一面もあるのねww
もちろん、兄さんズたちは、あれは事故だから気にする必要ないと言うが・・・
「お前達と一緒にしないでくれる?……やっぱりさ、結婚した方がいいのかな。」
( ゚д゚)!? なにゆえ、そーなる?www
この後、銀座で偶然出会った紅に相談するのですが、この時のぶっとんだ会話に笑いましたねw 雅様は普段どんな恋愛小説を読んでるんだよ、とww
結局、雅様にとって主人公を自分のものにしたい、そして結婚も専属使用人も同じ様なもの、ということで、主人公を専属にすることで落ち着きますが・・・
【12月】
クリスマス。別荘に行く前日に主人公が再び風邪でダウン。
雅様が、別荘行きを止め、付きっきりで看病してくれます。
そんな中、雅様からクリスマスプレゼント!
「あ、有り難うございます!素敵な……わら人形……」
え…?( ゚д゚)w
「へんな物ばっかり売ってる店があってさ。お前にぴったりでしょ。」
「そ、そうですね……では雅様のお名前を入れて、毎晩釘を……」
「なっ、何で僕を呪うのさ!?返して!」
主人公も負けてなかったww雅様の扱い方が完璧過ぎるww
あと料理長に教えてもらって、主人公のために料理を作ったらしいのですが…
ドラマCDとか聴いてるとわかるけど、それ嫌な予感しかしないから!www
どうして主人公を自分のものにしたいのか?
その理由をみつけた雅様・・・
「お前が一番腹が立って、一番嫌いだからだと思うんだよね。だからだと思うよ。」
「は、反転の原理を用いて考えるに、それ、は……」
「ち、違うってば!!なっ、何言ってるの!?」
「一番……好き……」
「わあああああああああ!!馬鹿馬鹿ばかばかっ!!犬に踏まれて死んじゃえっ!!」
今度は、犬www
【1月〜2月】
御杜 守との出会い。この時の雅様の洞察力が凄い。
一目見ただけで暗殺者だと見抜くとは・・・
この辺りから、事件が本格的に動いてきます。
雅様の専属使用人として仕えてきた主人公ですが、玄一郎様の命令で突然の解雇。もちろん、それを知った雅様は主人公を連れ戻そうとしますが、途中で玄一郎様に捕まってしまい監禁。
わぁ〜どうなっちゃうの〜?と思ってたら、そんな雅様を助けてくれたのが、例の暗殺者・御杜 守でした。
今思えば、後日談の名(迷?)コンビが誕生したのは、この頃からだったんだなぁとw
主人公の実家で再会した雅様と主人公ですが、雅様が暗殺者に玄一郎様を殺すように依頼したことを知ると、雅様を厳しく叱ります。駄目な物は駄目だと叱れる主人公が、この時は想い人というよりはお姉さんって感じでしたね。
【3月】
暗殺者の件もあり、10点を稼ぎ、次期当主になったのは雅様でした。
この時の落胆した正様がなんとも言えないww
まさか末っ子君に取られるなんて思ってもなかっただろうにww
確かにまだまだ子供だけど「人を使う」という部分においては優れてるのかもしれませんw
が、玄一郎様の命令で、主人公と雅様は再び引き離されてしまいます。
この頃は、もう完全に御杜 守を扱き使ってますねw
二人で周辺の宿を探しますが、主人公はどこへ行ってしまったのか見つからず。
怒った雅様は再び玄一郎様を襲おうとしますが…
御杜 守に玄一郎様は殺せなかったようです。
言いくるめられたとか何とか?やっぱ親子…ですもの…そうであってほしい。
そして、雅様も…彼もまた両親に「息子」として認めてほしいだけなのだから。
その頃、主人公は雅様の母・千代子様の元(京都)でお店を手伝っていました。
千代子様も雅様に対しては不器用な方ですが、主人公に対しては基本的に優しいです。
【ED】
京都まで主人公を迎えに来た雅様。
「じゃあわざわざ京都まで何をしに来られたのですか?」
「さ、散歩……」
散歩www 帝都から京都まで散歩www
雅様と主人公の展開も気になっていましたが、ずっと、すれ違っていた不器用な親子も、最後の最後で、ようやく和解できそうな雰囲気にじわ〜んとしてしまいました。
【ED後】
当主になった雅様。まだ若過ぎるけど、長男・次男に指示を出してる姿を見てると、やはり才能はあると思いますww
茂様・進様・博様だと優し過ぎて駄目かな、と。
まぁ、長男と次男はたまったもんじゃないと思いますがww
そんな長男と次男、一緒に飲みに行こうとしてる辺り、やっぱ仲が良いじゃないかとww
この二人は兄弟というよりは、ライバルって感じがしますねw
【後日談】
「あ、いたいた。人殺しが出来ない人殺し!」
雅様と守様。なんか新たなコンビが誕生しておりましたww
主人公に「好き」と言わせたい雅様。
それに付き合わされる守様の態度が何とも言えないww
このルートの守様は、結局暗殺者になりきれなかった感じが、なんか可愛いですねww