討伐録「原田と師走の大掃除」【GREE版 薄桜鬼プレイ記】#26

薄桜鬼 討伐録 第二弾
2011/12/22〜2011/12/31

間が空いてしまいましたが、引き続き、
大掃除シナリオのネタバレです。今回は原田編。

 

●原田と師走の大掃除(桜)

<第一話>

師走の月、局長の命で新選組屯所を大掃除することになり、千鶴は他の隊士の手伝いをすることに。

 

<第二話>

左之さんは境内の木の枝を木ばさみで切り落とす作業(木の剪定)をしていた。この作業を手伝わせて貰えないか…そう考える千鶴。

 

<第三話>

千鶴が手伝いを申し出ると、左之さんは少し驚いた顔をしたが、すぐに満面の笑みを浮かべて許可してくれた。

「高いところは俺がやるから、低いほうは千鶴が頼む」

適材適所で作業を進める二人。
そして暫く作業を続けた後、休憩をとることに。

「せっかくこんなに育ってるのに、切ったりするのはもったいないですね……」

千鶴の言葉に左之さんは、、、

 

<第四話>

「まぁ、そうなんだけどな」

「病気の枝を切るほかにも、木の養分を吸い取りすぎるから枝を選んで間引かないといけない」

「木を伸ばすためには、余分な部分を切り捨てることも時に必要だ」

「おまえの言いてえことはわかるが……しかたねえことなんだ」

「今の新選組も……」

「え…?」

「さぁ、そろそろ剪定を再開するか。さっさとやらねえと日が暮れてしまうしな」

左之さんの言いかけた言葉を気にしつつも剪定を再開する千鶴。
作業も終わりに近づき、、、残りは1本の枝のみ。

だが、その枝は左之さんの身長でも届かないような、高い場所にある木の枝だった。

 

<第五話>

普段なら物置にはしごがあるのだが、今は沖田くんが屋根瓦の点検で使っているらしい。

「あ、いいこと思いついたぜ」

そういうとおもむろにしゃがみ込んで…

「ほら、乗ってくれ千鶴」

「肩車だよ。そうすれば届くだろ?」

突然の申し出に驚く千鶴。

「大丈夫だ、ちゃんと支えててやるから。ほら」

千鶴は、最初はためらったが、最後は押し切られて肩車をされることになるのだった。

 

<桜エンド>

最後の剪定を終えて、肩車から降ろしてもらう千鶴。

「肩車されたのなんて、父様にしてもらった以来です……」

「またして欲しかったら、いつでも言ってくれていいぜ?」

「え、遠慮しておきます」

あまりの恥ずかしさに千鶴は顔を真っ赤にするのだった。

(了)

 

左之さん、千鶴を肩車するなんて…!///
相変わらずオイシイところ持って行くなぁ、なんて感心してしまいました。w

平助が見たら、嫉妬しそうですねwww

にしても、木の剪定を新選組の体制に置き換える、あの左之さんの場面は…シリアスですなぁ…。

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