限定イベント「風間と夏のある一日」【GREE版 薄桜鬼プレイ記】#14
GREE版 薄桜鬼「夏のある一日」
開催期間:2011/8/1〜2011/8/14
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イベントの度に土方√にするから土方√ばかり話が進む。w
先日、土方√の鬼エンドを2回も見ちゃいましたよ。w
予想通り、鬼エンドはゲーム版のゲームオーバーと同じみたいですね。
ってことで鬼エンドはひとつじゃない。
4章の鬼エンドで、土方さんが戦うのを諦めて風間にフルボッコされる、とか想像したら、、、
ちょっと萌えた。/(^q^)\(ぇ?
それでは「夏のある一日」イベントのラストは、ちー様です。
●風間と夏のある一日
<第一話>
千鶴と山崎は食材の買い出しに来た帰り、善からぬ計画を立てる浪士たちの会話を耳にしてしまう。
<第二話>
山崎はその場に残り、浪士たちを探る一方、この件の伝令を頼まれた千鶴は全力で屯所へと向かうのだった。
<第三話>
屯所へ急いで向かっている途中、千鶴は風間に出会ってしまう。
風間「いつもの連中がいないようだが……。どういうことだ?」
千鶴「急いでいますのでっ、お話できません……っ」
だけどこの態度が風間の興味を余計に引いてしまうのだった。
<第四話>
風間「急いでいるのは見ればわかる。それよりも俺の質問に答えろ。なぜおまえは一人でいる?」
千鶴「それは……っ!ですから、訳は話せません!」
風間「なら俺はお前を通さん」
ちー様、意地悪っ!!ヾ(;´▽`A“
千鶴「だ、大体なんで風間さんが、こんなところにいるんですか!」
風間「おまえは俺の質問に答えないというのに、俺には答えろというのか?」
千鶴「お願いします……一刻を争うんです!」
風間「……わかった。ここは通そう」
「ただし」
「今宵、子の刻になるころ、屯所の裏庭に出てこい……いいな?」
風間の言葉が気になりつつも伝令を優先した千鶴は、無事屯所に到着し、浪士達の計画を阻止する事が出来たのだった。
<第五話>
その日の夜、風間の言葉が気になって眠れない千鶴。もし約束を破って屯所を襲撃されても迷惑がかかってしまうと思った千鶴は、そっと部屋を抜け出し裏庭へと向かうと、すでに風間の姿がそこにあった。
風間「おまえ、いつまで新選組にいるつもりだ?」
千鶴「何度言われても、私はここを離れません。それに、騒動に巻き込まれても自分でーー」
風間「守れる、とでも言うのか?」
「今日、お前は一人だった。見たところ、無事だったようだが……」
「あの時、俺はお前を連れ去ろうと思えば、簡単に出来た。この意味がわかるか?」
千鶴「…………」
風間「今の京はお世辞にも治安が良いとは言えない」
「今日のように一人歩きをされては、誰に狙われるかわからない」
「お前は新選組の仲間と見られ、殺されるやも知れぬのだぞ……」
千鶴の身を案じて叱ってくれた風間に、千鶴は感謝の気持ちを感じるのであった。
<終幕>
風間にお礼を言おうとした時、夜空の美しさに気づく千鶴。
いつも見ているはずなのに、意外と気づけないものがそこにあった。
そんな千鶴を見た風間は、、、
風間「……お前は、流れる星があることを知っているか?」
「星が流れて消えるまでに願いを三回唱えると、その願いが叶うそうだ」
「お前は、何を願う?」
風間に問われ、何を願うか考えていたその時、一つの流れ星が…!
千鶴「新選組のみんなが幸せになれますように、新選組のみんなが……」
惜しくも三回目の途中で、流れ星は消えてしまう。
風間「ふん、残念だったな」
「欲張るからだ。『新選組のみんな』ではなくて、『私』と短くすれば間に合っただろうに」
千鶴「自分だけ幸せになっても意味がないですから」
みんなが幸せなら、自分も幸せになれる。それが千鶴の願い。
千鶴ちゃん、良い子やなぁ(´;ω;`)
風間「お前に一つ、提案してやろう。俺と共にくれば、幸せになれるが……どうする?」
千鶴「け、結構です!」
風間「まぁ、今はいいだろう」
風間はそういうと、目を細め、不適に笑うのだった。
(了)
風間は立場上、イベントがどう描かれるのか気になってプレイしたんですけど、密会的な感じはちょっと良いですね。w
てか、ちー様、千鶴ちゃんをからかって遊んでますね。w
でも、千鶴ちゃんを気遣う優しげな、ちー様を見れてちょっとステキでした。