討伐録「沖田と師走の大掃除」【GREE版 薄桜鬼プレイ記】#23

薄桜鬼 討伐録 第二弾
2011/12/22〜2011/12/31

去年のネタになってしまいますが・・・FF13-2で忙しくて書く暇なかったという。。。

討伐録 第二弾は少し改善されてましたね。
なので、なんとかイベント手形も桜エンドのみコンプすることができました。

が、キャラによって格差があるような……?

 

 

とりあえず順番に…以下、沖田編のネタバレ。

 

 

●沖田と師走の大掃除(桜)

<第一話>

師走の月、局長の命で新選組屯所を大掃除することに。

 

<第二話>

沖田くんの掃除を手伝う事にした千鶴。
が、肝心の沖田くんの姿が見当たらない。

山崎に沖田くんの行方を尋ねてみる。
沖田くんは局長判断で外にいるとのこと。
埃のたつ場所の掃除は避けるようにと、近藤さんの配慮だった。

 

<第三話>

沖田くんを探しに外に(と言っても入り口まで)きた千鶴。
沖田くんの声のする方を見上げると、彼は屯所の屋根に上っていた。
そんなところで何をしてるのか尋ねると・・・

「屋根瓦が傷んでないか調べてるんだ」

危ないですよ、と注意するも・・・

「千鶴ちゃんもこっちに来てみれば?景色もいいし、気持ちいいよ」

万が一何か起きたときに自分が居れば何かできるかもしれない、そう思った千鶴は屋根に上るのだった。

 

<第四話>

千鶴が屋根に上ると、瓦の点検はすでに終えたらしく、沖田くんは、屋根で寝転がっていた。彼の体調を心配していた千鶴は、顔色の良さを見て、ほっとするのだった。

 

<第五話>

「千鶴ちゃんもここで昼寝でもしていく?」

落ちたら危ないから、と遠慮すると、、、

「それなら大丈夫」

「こうすれば、どっちかが落ちそうになっても気付くでしょ?」

そう良いながら沖田くんの手が、千鶴の手に触れる。
突然のことに挙動不審になる千鶴。
慌てながらも、とにかく危ないから下りるよう説得するのだった。

 

<桜エンド>

「じゃあ、下に降りたら手をつないで昼寝してくれる?」

沖田くんの我が侭(?)にまた戸惑ってしまう千鶴。

「冗談だよ」

・・・

地上に戻ってきた沖田くんと千鶴を待っていたのは、山崎だった。

「沖田さん、瓦の確認は終わりましたか?」

瓦は傷んでなかった事を報告すると、人手が足りないのでこちらの作業を手伝ってほしいと頼まれる二人。

「やれやれ、手をつないでのお昼寝はお預けだね」

「君はどう?僕と昼寝できなくて残念?」

え?あれは冗談なのでは…?と言うと…

「そっか。千鶴ちゃんのほうは、そうでもなかったみたいだね……」

がっかりする沖田くんの姿を見て、千鶴は慌てて…

「わ、私だって残念です!」

「ふうん。そうなんだ」

頭を上げた沖田くんの顔は、いたずらっぽく笑っていたのだった。

「じゃあ掃除終わったらにしようか。また後でね?」

「また後でね」の言葉がいつまでも千鶴の胸に残り続けるのだった。

(了)

 

副長の時と比べると糖度高いんですが…
この差はなにゆえー!?/(^q^)\

副長のシナリオもこれくらいの糖度で書いて欲しかった…

予告:次回の更新は斎藤編の予定です。

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