DLC『戦友絵巻』感想①【薄桜鬼 巡想録 プレイ記】#13
薄桜鬼 巡想録のDLCに関して触れてなかったので、今更だけど、ちょっと感想でも書こうかなと。リアルタイムで出来るだけDLさせて頂いてるのですが、なかなか薄桜鬼はネタが満載なので、ついつい後回しにしてしまいました。
ってことで配信順、順不同ですが以下、カンタンに感想。
※注意:若干ネタバレ含みます。
戦友絵巻 〜狂い咲く花の如く〜
現時点で一番新しいDLC。
風間から見た「土方歳三」を通してのシナリオ。
いやぁ、もうね。風間視点なのに(?)鬼副長に惚れ直しちゃいました!w
土方と対決した本編シーンを風間視点で振り返ってる内容なんだけど、千鶴の運命だけでなく、風間の運命をも狂わせた「鬼副長・土方歳三」。風間が彼に「薄桜鬼」と名付けたラストの理解が深まる内容でした。
個人的には天王山に向かう途中で、初めて風間と土方さんが戦った時のエピソードにニヤリ。w
土方さんの戦い方は油断も隙もありゃしないですな。(史実の土方さんもそうだったらしいけど)
そんな副長が大好きです。w
戦友絵巻 〜善し悪し〜
不知火から見た「原田左之助」を通してのシナリオ。
アニメでの不知火&左之さんの結末が嘘のよう!
ってことでお気に入りのシナリオです。w
特にシナリオ最後のエピソードがね、凄いお気に入りでして。外国に旅立つ左之さんと千鶴を見送りに来てくれるなんて、不知火、凄い良い鬼じゃん!って思いました。w
てかね、やっぱ左之さんルート=ハッピーエンドじゃないと駄目!w
そういえば「遊戯録」でも不知火は千鶴に対して良い奴だった気がする。天霧とは違ったタイプの「良い鬼」ですよね。w
そう思うと、ちー様が本当に我侭っ子に見えて来た(爆
このシナリオ内に出てくる、ちー様、ちょっと怖かったし。苦笑
不知火が「高杉」の名前を出す度に、高杉晋作ってどんな人物だったんだろう?って思います。薄桜鬼って新選組と鬼の話だから、意外にも長州・薩摩の維新志士って出て来ないんですよね。あ、坂本龍馬もか。だから開国派とか倒幕側のこと、まだ良く分からないんですよ。苦笑
なので、もっと良く幕末のこと勉強しようと思います。
長州派に興味を持たせてくれた不知火、ありがとう。w
戦友絵巻 〜狂気の病〜
薫から見た「沖田総司」を通してのシナリオ。
アニメでの薫の最期のシーンを思い出しますね。
薫が、どんだけ千鶴を想っていたのか補完できるシナリオです。例えそれが歪んだ形だったとしても…薫は千鶴が大切だったんだよね。守りたいと想う気持ちも、憎いと思う気持ちも、基は同じ「愛情」なんですよね。
初めて沖田ルートをプレイしたときは、なんて嫌な奴!って思っちゃったけど(ファンの方、ごめんなさい
今では「薫も可哀想な人(鬼)なんだよね」と思って好きです。
てか、沖田くんの敵は薫以外に有り得ないと思ってます。まんまと沖田くんに騙されちゃった薫のシーンがちょっとお気に入りです。w
沖田くんに騙されることはあっても、沖田くんを騙す事は一生できない気がしました。
てな、感じで「戦友絵巻」は他にもまだあるんですが、一旦これにて。来月チャージして、DLして、気が向いたら、また書きます。