【アニメ感想】薄桜鬼 碧血録 第二十話「散ずる桜花」
とうとう来ちゃいました、仙台編。
てか、あれですね。あのED、もろ退場順じゃないですか。涙
明治元年九月、千鶴たちは仙台に到着。
…が、先行した羅刹隊と連絡が取れなくなっていた。
仙台入りして間もなく、旧幕府海軍の榎本武揚が土方の元へ訪れる。
やっとこさ榎本武揚さんご登場。
てか、何度見ても、土方さんより年下には見えないなー。w
榎本さんから辻斬りの件を聞いた土方さんは、その件は自分たちに任す様伝える。そしてその後、庭で洗濯物を干してた千鶴の元に平助が現れるのだが、平助を尾行してた羅刹隊率いる綱道氏に千鶴は無理矢理連れ去られてしまう。
太陽の下で戦う平助くんが、凄く辛そうだった。
そういえば羅刹の弱点って太陽もなんですよね(すっかり忘れてたけどってヲイ!w
こういう演出ってアニメならではな気がします。
あ、だから場所を庭(外)にしたのか。(ゲームでは宿内)
仙台城にて、父・綱道を説得する千鶴。
だが、そこに山南が現れ、綱道と協力関係を結んだと言い出す。
「新選組を、土方さんを裏切るということですか!?』とショックを受ける千鶴。
そこに千鶴を助ける為に平助と土方が現れる。
綱道は千鶴に、山南は土方に、協力を求めるが、これを拒否したことで山南と土方が敵対…と思いきや…
「戦うことしか出来ない私たち羅刹に、戦いの場も残されていないと言うのなら…ここで終わりにしてあげるのが、せめてもの情けというものでしょう」
山南さんが斬りつけたのは、土方さんではなく羅刹兵たち。
この時の山南さんの戦闘シーンが凄くカッコ良かったです。v
ゲームではあまり戦う山南さんって見られなかったせいかな。
何だかんだ言っても新選組の中で羅刹の事を一番わかってるの山南さんだしね。
そんな戦いの中、千鶴を庇って綱道が死亡…。
なんか今までちょいちょい出て来てた綱道さんは全て悪者って感じで、こんなお父さん嫌だなぁ、どーしよーって思ってたけどw
最期は土方ルート同様、千鶴のお父さんに戻ってくれて良かった。ほんとに(涙
そして、平助くんと山南さんもまた、寿命尽きて倒れてしまう。
この時の平助くんの、か細い声がぁぁぁぁぁ!(つA`)°゚。
「土方さん…感謝してるよ。一度は離隊した俺をまた受け入れてくれて…」
二人は灰になって消えて逝きました。
なんで灰になると服も燃えるんだろうな?でも刀だけは残ってたから、沖田くんの時も刀だけ残ってたこと考えると…やっぱ彼も灰に…orz
左之さんの時も、沖田くんの時も直接死の描写はなかったので、ハッキリ描かれてるのは今のところ平助くんと山南さんだけですね。。。
その後、旧幕府軍の部隊も合流した新選組は蝦夷へ向かう事に。
が、土方は千鶴に「おまえはここに残れ」「これは局長命令だ」と言い出す。
そして明治元年七月、土方達は蝦夷地へ向け出港。
その船をひとり仙台に残り見つめる千鶴の姿が…
って、あれ?
なんか、あっさり置いてかれたけど・・・
大鳥さんの出番は?ハンケチーフはっ!?
ちょっと期待してたのに〜!
てか、大鳥さんの見せ場はココなんじゃないの!?w
私的に彼に対する好感度は、大鳥さんが泣いてる千鶴を慰めて、蝦夷に渡るために手助けしてくれた時だったんですけどねぇ。w
てか、土方さんとのやりとりも、もっとこう色々あったじゃない?
「俺はお前を幸せに出来ない」とかさー。全部カットかよ〜?(苦笑
もう〜次週は千鶴はどうやって蝦夷に渡るのさ〜?
予告で風間が出て来てたけど、あの鬼の人がまた一役買っちゃうのか??
てか未だに風間は和装なんだけど、洋装にはならないのか?
(でもEDで着てるよな…?)
てか、人が連続でお亡くなりになり過ぎて、なんだか土方ルートと見せかけて実はノーマルエンドになっても不思議じゃない気がしてきた(汗
土方さんだけは…土方さんだけは生き残ります様に!(>人<)