再会【龍が如く4 プレイ記】#13

「第二部・冴島大河」の感想続き。笹井の行方を捜して花屋の元を訪れた冴島。一方、真島も冴島との再会に向けて、ついに動きだす…!

※以下、ネタバレ注意

冴島編:四章 兄弟の誓い

「……どう言う意味や。」

「さっきの勝負…… もしアンタがイワンを殺そうとしていたら、俺は頼みを断るつもりだった。」

「何やと……」

「ここの観客は血を求めて集まってる。……だが、俺は殺し合いをさせてるつもりはねえ。アンタが人間としての感情を持ってることが分かって、安心したぜ。アンタの頼み、聞いてやる。……笹井の居場所、教えてやるぜ。」

花屋は、冴島の人間性を知りたかったんですね。
いくら情報屋とはいえ、こればかりは自分の目で見てみないと確認できませんからね。

「25年前、引退した笹井は上野誠和会に命を狙われるようになった。その結果、姿を隠したんだ。」

「そして、笹井はホームレスとなった。」

「ただな……」

「え……?」

「……今、連れてこよう。」

笹井の親父はここに居たんかい!
だから冴島のことを試すようなことをしたのか。会わせて良いか判断するために…。

!?

いや、ホントに「!?」って感じなんですけど。笹井の親父が廃人同然になっていた云々よりも、龍0の存在のせいで、真島さんの過去の行動に矛盾点が出てしまったことについてね…(苦笑

龍0だと襲撃事件を妨害された後、兄さんは冴島がどうなったのかすら分からないまま穴倉に監禁されるので、笹井の親父を助けることは不可能なんですよねぇ。

てか、この場所25年前からあったんですか?花屋っていつから情報屋やってるの?(元警察関係者じゃなかったけ?)極2だと花屋と真島さんが初めて出会ったのは、その時になってますよね??

ここが一番、龍が如くシリーズの一番の矛盾点になってるのではないでしょうか?(苦笑

真島さんが自分の組を持つようになって自由に動けるようになった際に、廃人状態の笹井を見つけて保護した…と考えた方が流れとしては自然な感じするんですがね。幹部になった後なら花屋とも繋がりが出来てますしね。

ただ、ひとつ言えるのは、冴島の代わりに笹井の親父を助けることは、凄く兄さんらしい行動だなと思いました。

冴島の必死の呼びかけに反応した笹井の親父。自我がなくなっても、心の片隅に冴島のこと覚えててくれたんだろうなァ。この二人はかつて良い親子関係だったんだろうなァと感じられる場面でした。もし嶋野と真島だったら、こうならないだろうな、多分w

「……俺には、あと一つ 確かめなあかん事がある。」

「……真島のことか?」

そりゃ、そうでしょうねぇ…

ということで、一旦アジトに戻ろうとしたのですが…

「ちょ、ちょっと待って、冴島さん!」

不審者に呼び止められたwww

どこかで聞いた事のあるセリフだな、と思ったら某首相の名言かw

マジか…

ということで、唐突に「格闘家を作ろう!(格つく)」というミニゲームが始まりました。一度も喧嘩に勝ったことのない弱者な道場主・曽田地さんに代わって、闘技場チャンピオン目指して弟子を育てよう!というシミュレーションゲームです。

うんうん。元々、教師を目指していたのなら、こういうの向いてそうな気がする。

ということで、格つくは後回しにしたら二度とやらないだろうなと思ったので(爆)、この時に一気にラストまで進めてしまいましたw シミュレーション系って意外とやり始めると面白いのよね。スクール☆ウォーズっぽいBGMも良い感じだしww

冴島さん、呑気に飲み会してますけど、アナタ警察に追われてる身だということを忘れてませんか?ww

真島さん、今頃クシャミしてそうww

てか、今でもビシっとテクノカット決めてますよw
25年前と殆ど変わってないので、逆に龍0時代の真島さんを見せてみたいw

え、テレビデオも分からないのか?と思って調べてみたら、昔からあるけど普及したのは90年代に入ってからだったんですねぇ。冴島さん、最近のテレビ事情…4Kとか8Kとかは理解出来てるのだろうか??なんかアナログ過ぎて機械そのものに弱いイメージが…w

まぁ、そんなこんなで全員攻略完了。後半グダリましたがw

ちょっとどころじゃないよ!多分、数日は経ってるよ!!ww

アジトに戻る途中、沖縄の刑務所に居たあの上山・兄と再会。
冴島のお陰で、キミも脱獄出来たんだね。良かった、良かった(!?)

地下と屋上のルートを駆使して何とかアジトに戻ってきた冴島。
すると、そこに居たのは…

えッ…真島組の南!?

あ、そうか。前回出てきた時は秋山編だったっけ。冴島とは初対面だな。

リリの時といい、冴島の居場所がよく分かったなァ。花屋がチクったのかなァ?真島さんと花屋だったら繋がってもおかしくないよね。

「兄弟分だった」過去形にされてるのが切ないな…。

ついに再会の時が来たか…。

ということで、続きはまた次回。

©SEGA

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