それならもう持ってるぞ【ウィッチャー3 プレイ記】#18

※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。

メインクエスト「森の貴婦人たち」の攻略へ。ゲラルトはシリの情報を求めてクルックバック湿原に向かう。そこにいる妖婆が何か知っているようなのだが…。

 

(以下、ネタバレ注意)

 

 

クルックバック湿原の中心に家があり、そこで暮らす孤児たちと出会います。シリや魔女について子供達に尋ねようとするのですが、子供達の面倒を見ている老婆に邪魔されてしまいます。こんなところに孤児と老婆ねぇ…もしかして、この人が噂の魔女なのか?

 

何も知らないと言い張る老婆ですが、孤児の男の子が、物知りな『ジョニー』なら何か知ってるかもと教えてくれました。おお、ならそのジョニーとやらに会いたいのだが…ということで、男の子にジョニーの居場所を聞こうとするのですが、老婆が『ジョニー』の話は作り話だと言って許してくれません。頑なに隠そうとするあたりが、ますます怪しいぞ?

仕方ないので他の子供たちに事情聴取。やはりジョニーと一番仲良しなのは、先ほどの男の子だけということなので、子供たちと一緒に遊んであげることで、その男の子と会話できるように協力してもらうことになりました。

 

かくれんぼの鬼になったゲラルトさん。
目隠しして数を数えてる姿が何だか微笑ましいw

ちなみにウィッチャー相手に『かくれんぼ』で遊ぶのはオススメしない。何故なら、ウィッチャーの感覚で隠れてる場所は全てバレバレだからな!w

 

「彼にひどい事しないでよ?作り話じゃなくて、本当の人間なんだ」

子供たちに老婆を家の外に連れ出してもらい、やっとジョニーを知ってる男の子と2人きりで話せました。ジョニーは沼地で灰色っぽい髪の女の子を見たと話していたそうです。うん、やはりジョニーに会う価値はありそうだ。ということで居場所を教えてもらいました。

 

ジョニーの住処に行き、彼を呼ぶと暗闇の中から大きな目がギョロリと見えて、一瞬ホラーかよ!と思いました。真夜中に行くとホラーになるので苦手な方はお気を付けくださいネw

 

「ああ、ゴドリングか。最近じゃ珍しいな」

これのどこが、本当の人間なんだ?と思いつつ、ピュアな心で種族差別なく仲良くできるのは素晴らしいことだ。子供たちには、その心を忘れずに大人になってもらいたいものだが…。

ここでゲラルトさんは、彼にいろいろ質問を投げかけますが、彼は仕草だけで何も喋ろうとしません。というか、どうやら声を失ってしまい喋れないようです。な、なんてこったい、声が奪われるとか人魚姫かよ…

ここで、彼の声を取り戻すために手伝うことになるのですが…

 

「巣の中にあった瓶か。それならもう持ってるぞ」

何ッ!?!?(゜д゜)

本来なら、ここでハーピーの巣に案内してもらって「封がされた瓶」を取り返すのですが、私が事前に周辺を探索している時にワイバーンとハーピーを倒していたようです(もう記憶にないw

となると、ゲラルトさんは彼の声をずっと持ち歩いていたってことになるなァw いやぁ、申し訳ない。サイドクエストの中には時限クエストもあったりするので、未発見の場所の探索やサイドクエスト優先でプレイしてるんだけど、ちょっと先走ってしまったようだw

 

「ウィスキー!にょろにょろ!あめんぼ!ガラクタ!バンブルビー!びっくり仰天!ああ!素敵な響きだ!」

そんなこんなで、無事に声を取り戻したゴドリング。
めっちゃお喋りなヤツだったw

彼にシリのことを聞いてみると、確かに彼は灰色の髪の娘を目撃していました。何かに追われていたようで、傷を負い、息を切らしながら子供たちの家の方へ走って行ったとのこと。なんだ、やっぱりシリはあの家に寄ってるんじゃないかー!ということで、ジョニーと共に再び老婆の元へ。

 

「あんたにそう言われちゃねえ、ジョニー… 助けてあげるわ」

ジョニーの声を奪ったのは恐らくこの沼地に住む妖婆〈貴婦人たち〉の仕業なのだろう。その〈貴婦人たち〉は、この湿地帯での出来事は全てお見通しなのでシリのことも探し出せるかもしれない。ジョニーは声を取り戻したお礼も兼ねて、ゲラルトさんを〈貴婦人たち〉に会わせてやって欲しいと老婆にお願いしてくれるのでした。

 

老婆に案内されて行った先にあったものは…1枚のタペストリー。これが〈貴婦人たち〉だという。老婆がタペストリーの前で言葉を唱えると老婆はイタコのような状態になり、老婆の声帯を通じて〈貴婦人たち〉はゲラルトに話しかけてきたのでした。この怪しい老婆は〈貴婦人たち〉のしもべだったのか。

 

ゲラルト「お前たち3人が妖婆か?」

貴婦人「妖婆?そんな言葉を、どこで覚えてきたの?」

貴婦人「村の女どもが、また噂話をしてるのね」

貴婦人「人間どもの嫉妬には限りがないわ。哀れな生き物。私たちが妖婆に見えて?」

 

何となくDQ11に出てきた某壁画を思い出したわ。
こういう輩は大体ロクな奴じゃない。

 

ゲラルト「娘に会ったことは分かっている。すべて話せ」

貴婦人「ダウンウォレンの近くで、人々の憎悪と拒絶を糧に闇の力が勢力を増しているわ。その怪物を倒してくれれば灰色の髪の娘のことを教えましょう」

 

タダでは教えてくれないということか(RPGあるある。

 

貴婦人「詳しいことは、ダウンウォレンの長老に尋ねるといいわ。仕事が終わったら、長老から報酬を受け取るのを忘れないで」

 

この後、老婆を通じて『短刀』を渡されました。これを長老に見せれば、ゲラルトさんのことを〈貴婦人たち〉が送り込んだ者だと理解し、何でも協力してくれるとのこと。そして、長老から報酬を貰ったら、石の上に置くように指示されました。一体何のために…?

ということで、次回はダウンウォレンへ。

 

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