無法者の妻と息子【RDR2プレイ記】#34
※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
アーサーはワピチにいる“雨の到来”を訪ね、連れ立ってイーストグリズリーにある先住民の聖地へ向かう。そこでアーサーは自分の過去について語る。
(以下、ネタバレ注意)
駆け出しの考古学
ここでは、“雨の到来”といろいろ話をしながら進めていく。会話の内容は任意で選べる。ただし、“雨の到来”は、途中で病気のアーサーのために薬草を拾ってくれるのだが、話が中断されるのでじれったいw
ちなみに私が選んだ会話の内容は、ダッチのことと、アーサーの息子についてだ。実はここで、アーサーに妻子が居たことが発覚する(動画にしておきました)。
当時の妻は、アーサーのことを全て理解した上で子供を産んだということで、ありのままのアーサーのことを愛していたのだろう。こんな女性が身近にいたんじゃ、メアリーのことは余計に焦れったく思っていただろうな(苦笑
アーサーは、妻子の元へたまに通う形で家族として過ごしていたようだが、その妻子はアーサーが不在中にならず者に殺されてしまう。だから、アビゲイルとジャックのことを凄い気にかけてるし、一時期二人を置いて失踪してたジョンが許せなかったんだ。以前、ジャックを見てると懐かしい気持ちになるって日記にも書いていたから、自分の息子と重ねて見ているのかもしれない。
あと、イーディス親子についてもそうだ。夫を死に追いつめた責任も感じていただろうけど、自分の妻子はたった10ドルの為に殺されてしまったから、彼女とその息子には、何がなんでも生きていて欲しかったのかもしれない。他に借金を免除した家庭も母と息子という家族構成だったので、アーサーは過去の経験から「母と息子」には弱いのかもしれない。
てか、何気にアーサーはモテてるよな。自分は顔が悪いとか言っておきながら・・・未亡人シャーロットとも良い感じだったし。でも分かるなぁ。アーサーおじさん、カッコいいだけじゃなく可愛いところもあるし、皮肉屋だけど繊細な部分もあるし・・・惹かれる要素がたくさんある。
ということで、私もアーサー大好きだよ。
アーサーなら無法者でも構わないよ!ってくらいw
聖地に辿り着くと、聖地は壊され神聖な品は奪われていた。近くに軍のキャンプがあり、彼らの仕業だろうということで、アーサーが取り返しにいくことに。
多分この時、“雨の到来”の心情を考えると、誰も犠牲を出さずに遺物を回収するのがベストだったんだろうけど・・・前回に引き続き無理でしたー!(爆
てか、どうしたら、不殺でいけるの・・・?(T^T)
泥棒の誇り
ファイバーズ大佐は最近騒動を起こした先住民への罰として、ワピチ居留地に届くはずの天然痘ワクチンを他所へ転送しようとしていた。前回、ワピチにいる“雨の到来”を訪ねた時に出会ったモンロー大尉からの依頼で、アーサーは、その天然痘ワクチンを奪い返すことに。
ワクチンが無いために、子供が犠牲になってる現状を見て怒ってるアーサーの姿が・・・息子の話を聞いた後だと重みが増すなぁ。
天然痘ワクチンを乗せた馬車がやってくるので、そこから奪えば良いのだが・・・いつもの馬車強盗の要領でやってしまったんだが、金メダル取得条件に「見つからずにワクチンを回収しろ」って項目があって、あぁ、また派手にやってしまったんだなと思ったw
名誉のためにも不殺を貫きたいところだけど、やっぱオイラは永遠の無法者のようだw
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