ジョン・マーストンの牧場物語【RDR2プレイ記】#41

※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。

今回は、エピローグ1「小さな喜び」〜「母として」までの感想です。

 

 

 

(以下、ネタバレ注意)

 

 

 

小さな喜び〜母として

ジョンはジム・ミルトンの偽名を使って、プロングホーン牧場で住み込みで働く事になった。…のだが、思いっきり「ジョン」と名乗ってしまって偽名なのがバレバレで笑ってしまったww

もう〜〜!ジョンはちょいちょい詰めが甘いところがあるよなぁ。アーサーおじさんが彼を心配していた気持ちが分かった気がするw

 

アビゲイルが望む平穏な生活を得るために、ジョンは不慣れな牧場の仕事を懸命にこなして行く。凄いよ、あの感動のラストから牧場物語が始まったよ。まさか、このゲームで牛の乳搾りが出来るとは思わなかったw

 

ある日、ララミーギャングがプロングホーン牧場にやって来て騒動を起こす。騒動を止めるため、ジョンはララミーギャングを殴り倒すのだが・・・。これでもか!と言わんばかりに殴っていたらアビゲイルが登場しジョンを止めるのだった。当然、平穏な生活を望んでいるアビゲイルは不機嫌である。

どうやら過去にも、平穏な生活を掴みかける→問題が起きてジョンがキレる→逃亡、を繰り返していたようだ。なのでアビゲイル的には我慢の限界が来ており、小さな暴力でも許せないのだろう。

一方、ララミーギャングに悩まされていた牧場主のゲデスはジョンの行いに感謝する。彼が、ジョンが偽名を使っていることも分かった上で雇っているのは、ジョンがララミーギャングに抵抗できる度胸と力があるからだ。またジョンも、自分を雇ってくれたゲデスのことは好意的に見ていた。

 

ジョンはジャックを連れて、ゲデスの郵便とアビゲイルの小包を受け取るために、馬車に乗ってストロベリーに向かうことになった。しかし、小包を受け取る際に本名を名乗ったことで、近くに居た敵に身元がバレ、帰宅途中で奇襲を受けてしまう。

 

仕方無かったとはいえ、ジョンは息子の目の前で敵を射殺することになってしまった。当然ジャックはショックを受けてしまう。ジャックは幼い頃はギャングに囲まれて育ったけど、基本的にキャンプにお留守番で、周りのおじさん達がどんだけ酷い事をしてたかなんて知らないんだよなぁ(本人は、なんとなく分かってたみたいだけど実際に現場を目撃してきたわけではないし)。以前、誘拐された時も待遇は良かったみたいだし。

帰宅後は、ジョンとアビゲイルはまた口論に。
ジョンにとっては平穏どころか試練の日々である。

 

アーサー『2つの人生を同時に生きようとするな…』

たまにジョンが牧場で作業をしながら、ダッチやアーサーの言葉を思い出すんだけど、アーサーおじさんの声を聞いたら泣きそうになった。アーサーに会いたいよぉ・・・めっちゃ、アーサーロスだわ。

ということで(?)ジョンには、アーサーのためにも頑張ってもらいたいところなのだが・・・不器用な彼には、父親としての顔と、その他の顔を使い分けるのは容易ではないだろうなと思った。

 

その後、再び騒動が起きる。牧場が襲撃され家畜が奪われてしまったのだ。するとジョンは銃を取り出し、他の牧場仲間と共に家畜を奪い返しに行くのだった。

ジョンが家に戻ると、今回の騒動が原因でまたアビゲイルと喧嘩になってしまう。平穏を求めるアビゲイルの気持ちは凄く分かるよ。そして、息子のためにも良き父親になって欲しいという気持ちも・・・。

過去にも何度もジョンが心配かけていたし、何度も胸が張り裂けそうな気持ちになって、それもいい加減に終わりにしたいんだろうな。わかるよ・・・。

でもさ、でもさ、ここで立ち上がらなかったら漢じゃないじゃん?
世話になってる人がピンチの時に見て見ぬ振りは出来ないじゃん?

ここは両方の気持ちが分かるから辛いなぁ・・・

 

 

そして・・・

 

 

 

ついにアビゲイルはジャックを連れて、家を出て行ってしまった。

それでもジョンは、ひとり牧場で働き続ける。以前アビゲイルが欲しがっていた、平穏を築ける自分たちだけの家を買う為に。そして、自分が変わったことを証明するために。

数ヶ月が経ち、超短髪だったジョンの髪がすっかり伸びた頃、ジョンはゲデスに資金について相談すると、ブラックウォーターの銀行に居る親戚を紹介してくれるのだった。

 

ということで、ここまでプレイすると、ジョンが牧場の外に出る為に前作のガンマンファッションに着替えるのですが、それと同時に、アーサーが持っていた武器や一部アイテムの引き継ぎが完了。ちなみに金の延べ棒、何本か取っておいたのよねぇ〜(それで土地も買えそうな気もするけどねw

武器は自分好みにカスタマイズしていたので、まさに形見って感じがして・・・ジョンよ、大事に使ってくれよな!

 

(C) 2018 Rockstar Games, Inc.

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