熱気球に乗ってどこまでも【RDR2プレイ記】#28
※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
本編最終章チャプター6に突入。セイディの知り合いのアルトゥーロが、アーサーを熱気球に乗せて、刑務所の偵察に協力してくれることに。
(以下、ネタバレ注意)
イカロスと仲間たち
前回、サンドニで倒れて死の宣告を受けたアーサーおじさん。このまま何もかも忘れて放浪の旅にでも行ってしまいたい気分だが・・・とりあえずサンドニまで来たことだし、セイディの元へ向かうことに。
セイディが言うには、ジョンを助け出すためには、まずは彼がまだシシカ刑務所に居るか確認する必要があるという。そこで、セイディの知り合いのアルトゥーロが、アーサーを熱気球に乗せて、上空からの刑務所の偵察に協力してくれることになる。
ちなみに、アルトゥーロはアーサーが無法者だとは知りません。ただのお客さんだと思っています。
リアルに作られたオープンワールドってだけでも凄いのに、まさか空の旅まで出来ちゃうとは。
シシカ刑務所の上空に到着し、畑で農作業中の囚人たちの中から双眼鏡でジョンを捜し出すと、熱気球に気付いた監視たちが銃で撃ってくるので、熱気球の高度を上げて退散。何も知らずに危険なことに巻き込まれてしまったアルトゥーロが不憫です。
風の流れに乗って戻ってくると、今度はコルム一味に追われているセイディを発見。アーサーは熱気球の操作をアルトゥーロに任せ、援護射撃するのだが・・・銃撃戦に巻き込まれたアルトゥーロは流れ弾に当たって命を落としてしまう。
これ、マジで可哀想なんだけど・・・(TOT)
気球おじさん、ただただ巻き込まれただけじゃん。
今まで出会った人の中で、一番不憫な人なんじゃなかろうか?(汗
何とかセイディを救い出し、コルム一味を撃退。しかし、アーサーは勝手な行動をしたセイディを叱咤する。このせいでアルトゥーロが死んだ、気に入ってたのに!と。どうやら、熱気球体験はそれなりに楽しかったようだw
コルムのことになると感情的になるセイディだったが、まだジョンが刑務所に居たことを知り冷静さを取り戻す。ダッチを宛に出来ない今、アーサーとセイディは2人だけでジョンを助け出す計画を改めて練るのだった。
マーフリーの縄張り
ダッチは次のキャンプ場所の候補地として、アーサーとチャールズをビーバーホローに送り込む。その場所はギャング「マーフリーブルード」の隠れ家で、周辺では怪事件が発生するので保安官も近づかない場所だった。
マーフリーは探索中に何度か出会ったけど、敵ギャングの中で一番怖い奴らかも。狩猟と食べ物漁りの時だけ周辺地域に出没するってことで、基本的に野蛮人なのよね。近接武器持ってる奴なんかは、一直線に向かってきて、襲われると一撃死するから本当に怖くて(苦笑
RDR2をプレイしてて思うのは、銃を持ってる敵よりも、近接武器の敵の方が怖いね。臆せず襲ってくるから精神的に焦ってしまって、対処が遅れてしまうのよ(ガクブル
洞窟の中に居たマーフリーを一掃すると、奥に捕らわれている女性を発見。檻から解放し、アンズバーグの家まで送ってあげることに。
前にチャールズと一緒にキャンプの候補地探しをした時も、結果的に人助けしてたよなぁ。チャールズと一緒の時は、彼の善人っぷりが光るミッションが多い気がする。
女性を家まで送り届けると、母親から謝礼を出されるが・・・選択制だったので今回はお断りしました。こちらはキャンプ地を探しにきただけだし、女性を助けたのは偶然だったからね。それに、今のアーサーおじさんなら、そうするような気がしたのさ。
ダッチギャングのお引っ越しが終わると、ずっと不在だったモリーが帰ってくる。ダッチを愛していたが相手にされなくなったことで、最近は精神的に不安定になっていたのだが・・・モリーは酔っ払った勢いで、銀行強盗の件を漏らしたのは自分だと告白する。ダッチを殺して貰う為に、と・・・。
なんだ、マイカじゃなかったのか。疑ってゴメンな(爆
怒ったダッチはルールを破った罰として彼女を撃とうとするが、アーサーはダッチを宥めてやめさせようとする。ダッチのこれまでの行いを見て、これ以上人殺しをさせたくなかったのかなとも思ったが、日記を読んだらモリーに同情していたようだ。それが正解かどうかは別として、やっぱアーサーおじさん優しいよ。愛があるよ。うん。
しかし、やはり裏切り者は許されるはずもなく・・・
ダッチとアーサーが躊躇していると、スーザンが容赦なく銃を発砲し、モリーを射殺してしまうのだった。この瞬間、ダッチギャングの中で、御局様スーザンが誰よりも漢らしいと思った(爆
ちなみにモリーの件はね、同情の余地もあるけど話を聞いてると、ちょっと重い女だなって思ってたので、これは嫌われても仕方ないかなって思ってた。ダッチがもう少し女性の扱いが上手かったら、彼女もこうはならなかったと思うけどネ・・・。
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