元カノからのお誘い【RDR2プレイ記】#19
※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
今回はメインストーリーはお休みして、チャプター4以降に発生するサブミッション「父性と夢の狭間で」の感想です。
(以下、ネタバレ注意)
父性と夢の狭間で
元カノのメアリーから手紙が届いたので、彼女が泊まっているサンドニのホテルへ向かうことにした。何か頼み事があるらしい。
と、その前にずっとお風呂に入ってなかったから、近くの酒場にある入浴施設へ。臭いって言われたらショックだもんねww
体臭も消え綺麗になったところで、メアリーと再会。しかし、メアリーからの頼み事とは、ギャンブル依存に陥った父親を助けることだった。メアリーの父親を嫌っているアーサーは、その言葉を聞いて顔色を変え、速攻帰ろうとする。
この時の表情がリアルで、本当に嫌ってるんだなって伝わってくるw
過去に自分の生き方を父親に全否定されてますからね。ま、ギャングだし当然ですけど。ただ、その後のメアリーのフォローが・・・どこの親だって娘には、まともな人間と結婚して欲しいと願うのは当然だし正論なんだけど、アーサー的には全然フォローになってなくてワロタw
メアリーからの必死の説得に、アーサーは・・・ここで助けるか否か選択肢。ん〜なんだかんだ言ってもアーサーおじさんは優しいからなぁw ということで、助けてあげますよ、えぇ。
父親を追跡していくと、彼が母親の形見であるブローチを換金している現場を目撃する。怒ったメアリーは父親を問いつめるが・・・ブローチの買い手は立ち去ってしまった。アーサーはブローチを取り戻すため、買い手を追い掛けることに。
買い手を追いつめると、ブローチは100ドルで売ってやると言われたので、別に今はお金に困ってないけど明らかにぼったくられてる気がしたので、ぶん殴ったところ50ドルに値引きしてくれたので、もう一声!ってことで、もう一度ぶん殴ったら25ドルにしてくれましたww ギャングをなめんなよ?
んで、もう一回ぶん殴ったらタダになりそうな気がしたけど、死んじゃいそうな気がしたし、メアリーに「あまり乱暴しないでね」と言われてたので(今更だけどw)止めておきました。
25ドルで買い戻したブローチをメアリーに返却。メアリーは、何となく想像付いてるようで、詳細は聞いてきませんでした。いや、殺してはいないよ?ちょっと値引き交渉しただけだから!大丈夫!w
すると、今度はメアリーからデートのお誘い!一緒に劇場に行かないか?と誘われます。お互い、未練タラタラなのが伝わってくるので承諾し、一緒に劇場へ。
サンドニの劇場内では、普通にショーを楽しめるほか、カメラを2人に向けて様子を伺うことも出来るのですが、メアリーのことをチラチラ見てるアーサーおじさんが可愛かったですw
ちなみに演目ではダンサーが登場した時が、アーサーおじさん一番楽しそうだったw
デートの帰り、メアリーは何もかも捨てて、今直ぐ一緒に逃げようと言ってくれますが・・・アーサーは追われてる身であり、家族であるギャングを見捨てるわけにはいきません(ジャック帰還のお祝いパーティを見ちゃうと余計に、ね)。
メアリーを路面電車まで送り届け、ふたりは別れました。
また手紙を書くと言っていたけれど・・・
お似合いのふたりだけど、住む世界が違いすぎる故に結ばれることは無いんだろうなって思った。何より、話を聞いてて思うのは、メアリーは現実主義者だ。無法者の夢物語に付き合うような危険な賭けはしないタイプだろう。
あぁ、なんで出会ってしまったんだろうなぁ、このふたりは・・・
ふたりが出会った頃の話も聞きたいなぁ・・・
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