岐路に立たされた無法者【RDR2プレイ記】#27

※このゲームは、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。

チャプター5も終盤へ。RDR2は、一部では『洋ゲー版FF15』なんて言われていたけど、本当に共通点が多いなと思った。ここから先は覚悟して進めなくては…。

 

 

 

(以下、ネタバレ注意)

 

 

 

岐路

ジョン救出に向けて話し合うため、サンドニに居るセイディの元へ向かう途中、アーサーは突然激しく咳き込み意識を失ってしまう。そして、気が付くと知らない人に医師の診療所へ引きずって行かれるところだった。

親切にしてくれるのは有り難いけど、引きずられるのはちょっと・・・(苦笑

これだけスローペースでプレイしているとネタバレ踏みまくりで、実はアーサーが不治の病を患うのは知っていたんだけど、なんか急激に病状が悪化したなって感じ。グアーナ島での過酷な環境のせいだろうか。徐々に咳き込むなどの症状は出ていたけど、あの時は特に辛そうだったもんな。

 

途中で意識を取り戻したアーサーはフラフラになりながらも、親切にしてくれた見知らぬ人の案内で病院に辿り着く。医者も商売のため、お金はあるのかと聞かれ、自動的に10ドル支払うことになるのだが、この時、所持金が無かったらどうなるんだろう?

診断の結果は『結核』だった。日本では新選組の沖田総司も同じ病気で亡くなっている。治療法が見つかるのはもう少し先の未来なので、当時は不治の病として恐れられていた。

以前、時代と共に終焉へ向かう無法者の運命が新選組と重なると言ったけれど、こういう部分でも重なっちゃって、いろいろ辛い。咳き込む度に、薄桜鬼の沖田くんを思い出しちゃって余計に辛い。

 

アーサーにとっても、まさに死の宣告だった。この時のアーサーの表情が精神的も肉体的にも辛そうで、心が締め付けられる。てか、既にネタバレで知っていたのに・・・実際にその場面を見たら辛過ぎた。リアルに拘って作ることで、ここまで人の心を動かすなんて、やはりRDR2は『凄い』ゲームだ。

医者にも言われたが、少しでも寿命を伸ばすには安静にして療養するしかなくて・・・メアリーじゃないけど、私も、もう何もかも捨てて逃げよう、賞金首でも1人なら何とかなるって!逃げ切れるって!って気持ちになった。でも、それはアーサーの望みじゃないんだよな。そんなこと出来たら、とっくの昔にメアリーと駆け落ちしてると思うし。

 

病院を出て、ひとりでサンドニの町を歩く。
今まで出会った人たちの言葉が聞こえてくる。

 



後日、アーサーの日記を読むと、これはこれで心が締め付けられて泣きそうになった。自分は善人ではないというけれど、気に入った相手には無償で助けたりしていたじゃん。そういうのも立派な愛だと思うよ。

結核になったことで今までの人生を振り返り、そして、今まで出会った人たちに心を動かされたアーサーは、残り少ない人生をどう生き抜くのか?

てかこの時点で、今まで愛馬と共にこの広い大地を周り巡った思い出が蘇って来て、元気だった頃のアーサーおじさんを思い出すと辛くなってくるんだが・・・

ここから先も、最後までしっかり見届けたいと思った。

 

ちなみに、病気状態となったアーサーは、以降は常に顔色は悪いし、ステータス画面を見ると「結核」の文字があり、デバフ状態となってしまう(診断直前でも「体調不良」となっていて、既にデバフ状態となっていた)。病気は簡単には治らない という一文が余計に辛い。

 

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