マーカスに代わってコナーが活躍する話【Detroit: Become Human】

第27話『自由への行進』でマーカスが死亡した場合、第29話『交わる運命』でコナーの出番が増えるので、マーカスには申し訳ないけど、コナー好きとしては、是非チェックしておきたいチャートです。

 

 

 

※以下、ネタバレ注意!

 

 

 

 

変異体に変装しているラフなコナーも普段とのギャップがあって好きなんですけど、
第29話『交わる運命』にてマーカス不在の場合、
変異体コナーの出番が増えると聞いて早速実行。

第27話『自由への行進』からやり直し、わざとQTEを失敗してマーカスを犠牲に・・・。

最初に辿り着いたルートが自分にとっての正史とするならば、2周目以降は全てIFの物語。と、割り切りながら2周目や分岐を回収してるんだけど、それでも、主要メンバーを殺すのは心が痛い・・・。

基本的にマーカスが死亡するとジェリコのリーダーがノースになるので、
第29話『交わる運命』で変異体ルートを選んだ場合、
ジェリコの爆破をコナーが行うことになります。

 

「僕が行く 君はみんなを逃して」
「平気だよ 任務の遂行は得意なんだ」

流石、最新鋭アンドロイドのコナーくん。
捜査だけではなく、戦闘もできるので頼もしい。

基本的にマーカスと同じルートを辿るのですが、コナーのアクションシーンが見れて幸せ///

 

「高速で殺してしまったかと思った
 危険な目に合わせてすまない」

更に次の『魂の夜』まで続けてプレイすると、ここでもコナーを動かせるようになり、過去にカーラが逃亡する際にコナーと出会っていて、かつ、カーラがジェリコを無事脱出していた場合は、コナーがカーラに当時の事を謝罪するという。

 

「あの時の僕は ただの機械として 命令に従ってた」

アリスに目線を合わせて喋ってくれるの良いなぁ。
これから国境越えを目指す二人に、

「無事にたどり着けるといいな
 君は幸せになるべきだ その権利がある」

って言ってくれたの嬉しかった。

だって、このルートだとコナーくんは、良い結末にならないから・・・

コナーの言う通り、カーラにはマーカスやコナーの分も幸せになってほしい。と思いつつも、バスルートはもう経験済みだったから、今回は、川での国境越えルートに行ったんですがね。

 

他にもいろいろ、2周目をやったり、他の分岐やEDを回収してるんですけど、ラストの『運命の分かれ道〜最終任務〜』編のダークサイドのコナーも意外とカッコ良かったなァ。

 

ハンクと敵対するの嫌だなァと思ってたけど、あそこのコナーとハンクは覚悟を決めて、お互いに自分の運命に挑んでる感じがして、悲しいとか切ないとか通り越して台詞も殴り合いも、逆にカッコ良いと思いました。

ということで、このゲームはルートによって、コナーが、いろんな顔を見せてくれるから面白い。変異体寄りになれば、可愛いし、機械寄りになれば、カッコ良いし。

そして、同じ結末でも、どんな立場で進めてきたかで、またエンディングの印象が変わってくるという。1周目の時はハンクとあまり仲良くできなかったから、グッドエンドのエピローグを見た時は、やっと存在を認めて貰えたなぁといった印象だったけど、2周目で最初から友情を築き上げてきて、同じグッドエンドのエピローグを見た時は、ハンクがまさに「おかえり」って、言ってくれてるような気がして・・・

てか、変異体√グッドエンドの場合、コナーだけはハンク(人間)の元へ帰っていくんですよね。カーラはアリスと、マーカスはノースといった、アンドロイド同士の絆を深めていく中で、コナーだけは・・・。

そう考えると、アンドロイド側よりも、人間側に居る時間が多かったコナーの物語は、3人の主人公の中でも特に興味深く、一番惹かれた物語となりました。

ということで・・・

コナーのお陰で何周でも出来るよ、このゲームw
買って良かったなぁと改めて思いました。

 

©2018 Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Quantic Dream.

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