三木的御伽幻灯団 壱 発売記念イベント

三木的御伽幻灯団 壱 発売記念イベント

○場所:アニメイト新宿 B2F「animate hall SHINJUKU」
【1回目】 / 2015年11月21日(土) / 14:00 / 14:30
【2回目】 / 2015年11月21日(土) / 16:30 / 17:00

○出演者:三木眞一郎 さん

○内容:トーク&オリジナル朗読劇
会場の皆様から頂いた質問にお答えするトークコーナーと、三木さんによるオリジナル朗読劇をお届けします。

プロモーションスチールにも物語を作って撮影に臨んだ三木さん。
その物語がここで明かされます。

彼女の想いを遂げたかった—–
三木さん演じる海賊に秘められた物語をご堪能下さい。

 

*・*・*・*・*

 

ということで、1回目の回に申し込んでみたところ・・・

無事当選したので行って参りました。\(*^o^*)/

こういう店頭イベントに参加するのも、アニメイト新宿に行くのも初めて。
なんか、ずっと引き蘢っていたので久々に遠出したなぁ〜〜〜って感じ(爆

大きなイベントでは薄桜鬼関連ばかり参加していたので、三木さんを生で拝見するのは2年振りくらいでしょうか。。。三木さんのDVDが出ただけでも嬉しいのに、まさかイベントまで参加できるなんて♪\(*^o^*)/

久しぶりに三木さんにお会い出来て嬉しかったです。
最近、星矢ばかり追いかけてますけど、三木さんを尊敬する気持ちは今も変わりません。
(てか、三木さんも星矢に出てるし♪三巨頭はアイアコスが好きです♪LCシオン様も素敵です♪)

 

まずは、朗読劇からスタート。

1人の漁師が、スペイン船団の侵略から愛する人と島を守るため、海賊になるというお話。しかし、最後はスペイン船団の罠に嵌ってしまい、愛する人を失ってしまうという・・・ちょっと切ない内容でした。

この朗読劇の主人公は、三木さん扮するDVDキービジュアルの海賊。

「本編とは関係ない写真を撮ろう!」というコンセプトの元(笑)撮影を行っていたのですが、役者でもある三木さん的には例え宣伝写真だけとはいえ、中身(設定)の無いキャラクターになることは出来ないとのことで、「この人は大切な誰かを守りたかったんだろうな」と、設定や物語を頭の中で描きながら撮影に挑んでいたようです。

そして、せっかくなので、その物語をこういった発売記念イベントで披露してみようと・・・。

 

三木さんっていつも、そのキャラクターの声帯を任されてるだけ、声や想いを再現してるだけって謙虚な姿勢だけど、声優=裏方と考えると、それってとても素敵な考え方だと思うのです。

私は素人だからお芝居のこと分からんけど、何となく、自分で都合の良い様に解釈して「演じる」より「再現」する方が難しいんじゃないかって思う。キャラの声を「再現」するには、そのキャラを誰よりも理解してないと出来ないと思うから。

だから声質だけじゃなくて、そういう声優としての心構えも含めて三木さんの事好きだし、仕事(好きなコト)に対する姿勢という視点では、とても尊敬できる人だなと思ってます。

 

んで、今回「三木的御伽幻灯団」を見て、そしてこのイベントを通じて、声優(役者)だけじゃなくてモノ作りに対しての才能もあるんだなぁと思いました。DVDの内容も独特な雰囲気で三木さんにしか作れないモノだったし。

三木さん自身「みんなで作り上げて行くのが楽しい」って言っていたけど、過去のWEBラジオのイベントとかでも常に活き活きしてたのを思うと、本当に芝居もモノ作りも好きなんだろうなって感じました。本人、今日胃が痛いって言ってたけど(苦笑

ちなみに、宣伝用に撮影されたキャラクターは海賊の他にもいろいろあるらしいです。今後の続編DVD(の宣伝)でお披露目されるかも??しかも、お笑い系もあるんだとか!?乞うご期待です(*゚ω゚*)

 

朗読劇の後はプロデューサー・小野雄介さん司会進行の元、トークショーへ。

早速、朗読劇の感想を求められると・・・
三木さん「もぉーー!(客席との距離が)近いじゃん!!」(笑

「animate hall SHINJUKU」初めて来ましたけど、確かに近い。
私、後ろの方の座席でしたけど、それでも近いです。

私の座席は70番代だったから、客席100人くらい居たのかな?
倍率どうだったんだろ?(((・・;)

 

そういえば、DVDの居酒屋トークで、最後の方は森久保さん完全に酔っていた様に見えたので、あの後どうなったのかなー?羅刹化してないかなー?と気になっていたんですが・・・

小野「森久保さん、翌日ほとんど覚えてないって言ってましたよ」
三木「アイツ、学習しないなー(笑)」

やっぱりーーー(笑

でも無理も無い・・・居酒屋トーク、実際には3時間くらい撮っていたらしいです。
しかも終了後も少しだけ呑み続けていたんだとかw

 

DVDのショートムービーの話

ずっと森久保さんの才能を褒めまくりでした♪
本当に三木さんは、森久保さんの役者としての才能を買ってるんだな〜と。

 

小野「一回目のゲストはオレ(森久保さん)で正解って言ってましたもんね?」
三木「それは言い過ぎだけど(笑」

 

でも、本当にショートムービーは良いものが出来たので、森久保さんのファンにも見てもらいたいと言っておりました。森久保さんファンの友達が居たら勧めて欲しいと(笑)そしてファン同士の交流のツールにもなってくれたら良いと。

 

ちなみに会場からの質問で、森久保さん主演のショートムービーの内容が【眞一郎(子供設定)が、親戚のお兄ちゃん(森久保さん)の部屋に遊びに行く】になった理由にも触れていたけど、それは、森久保さんに「眞一郎と呼び捨てさせたかった」とのこと(笑)

あと、いつも三木さんに酒の席で負けてるので(笑)、眞一郎を子供にして「お前にはまだ(お酒)は早いかー」と言わせることで、たまには勝たせてあげたかったと。三木さんなりのいつもの“お返し”の気持ちが入っていたようです。

 

あと、ショートムービーで一番印象に残ってるシーンは「萩の月」だそうですwww
森久保さんが「これ大好物なんだよー」と言いながら、なかなか開封出来ないところが、三木さんのツボに入ったようですww

しかも、三木さんの唯一の演出でマヨネーズかけて食べてるんですよね(((^_^;)
それについても食べ合わせ的にはどうなのかと会場から質問があり・・・

 

三木「今、マヨネーズある?あったら俺が試食するよ」
会場「ええ〜!?」
三木「え?元はどちらも卵から出来てる事を考えるとそんなに危険じゃないでしょ!?」

スタッフがマヨネーズを探しに行くが、残念ながら無かった模様・・・。

三木「良かった〜、今ここで食べる羽目になるところだったよ」
小野「でも、夜の部で用意されてるかもしれませんよ?」
三木「しまった!夜の部もあったんだ〜、お前等、LINEとかで余計なこと流すなよ!」(笑

 

夜、ネットで見たけど、どうやら夜の部では萩マヨ実現しちゃったみたいですね(笑
ソレ、見たかったなぁ〜(つ∀`)

 

DVDの主題歌の話

今回は、作詞・歌:sin(三木眞一郎)が担当!ってことで・・・

 

小野「まさか、自ら歌うよって仰った時は驚きました」
三木「あのね、人生でね、上から二番目の失言だったね」

 

ホント、三木さんが自ら立候補して歌うって珍しい気がします。
自分名義の作品を出すのが初めてってことで気合いが入っていたのかしら?(*^^*)

やっぱ三木さん名義のDVDですからね、ファンとしても本人が歌って欲しいので、これは良い失言ですね(爆

ちなみにタイトルの「田町くん」が何故「田町くん」なのか。
それは、スタジオが田町にあったからだそうです(笑

 

三木「曲は変わらないけれど、次回は田町くんから鶯谷くんになってるかも(笑」

 

歌詞もその場の勢いで書いてるらしくて、歌詞に台風が出て来るのは当日ホントに台風だったから。台風の中、電車で仕事に向かわなければいけない、その時の気持ちをサラリーマン風に歌っているのだとか。

 

次回作について

三木さんの中では既にいろいろ構想があって、スタッフとの打ち合わせも進行中の模様。最初は年に2〜3枚出せたらと考えていたようですが、ゲストのスケジュール調整もあるので、なかなかスムーズに行かない様です。

でもそのゲストに合わせたコンセプトでムービーを作っているので、スケジュール優先で、ゲストを変えて撮るってことは、本末転倒になってしまうと思うので、それはしないと。

なので、少し遅くなってしまうかもしれないけど、待っていて欲しいとのことでした。

 

今回のトークショーで、次回作への意欲は凄く感じたし、三木さんの独特な世界観が好きなので、ファンとしても良いもの作って欲しい。

なので、いつまでも気長に待ちますよ、大丈夫ですよ。ヽ(*´∀`*)ノ

それに、逆にポンポン連発でリリースされてもお財布が持ちませんしね(苦笑

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