土方ルート感想【薄桜鬼 黎明録 プレイ記】#1

土方ルート、無事にクリアーすることが出来ました!

無印本編では『鬼の副長』として自分の信念を貫き通す生き様に惚れた訳ですが、黎明録では『鬼の副長』になる前の話なだけあって、鬼になれきれず揺れ動いてる。そんな人間味ある土方さんの姿に惚れ直しちゃいましたよ!

てか、黎明録、良いです。
純粋に新選組アドベンチャーとして凄く面白いです。

 

 

※てな感じで以下、感想になってない感想(ネタバレ含)

 

 

先日のオトメイトスタッフブログで、<土方のルートでは、とある人物が非常に出張ってきます。>…とあったので、一体誰だろう?と思ってたら監察方の山崎でした。しかも入隊したばかりの新人隊士で初々しい山崎。vvv

龍之介は監察の仕事を手伝いながら、山崎を通して土方さんの過去を知り、理解していくんですけど、と、同時に山崎と龍之介の間に友情が芽生えたりして、これは山崎ルートか!?って思っちゃいました。v

もちろん一番好きなのは土方さんですけど、山崎も好きな私的にはウハウハなルートでした(話はシビアなんですけど)w

 

本編での山崎は完璧に任務をこなすイメージがあるけれど、入隊した日の喋り方はなんか柔らかかったし、その後も龍之介と殴り合いの喧嘩したり、居眠りしちゃったりとまぁ…(ニヤニヤv

さらに死体を見て気分悪くなってるし…(って、まぁ普通成るわな。てか龍之介は何故平気なのさ?w)

でもそんな彼がどうして土方さんをどこまでも尊敬し、本編では何故命をかけて土方さんを守ったのか凄い理解が深まりました。

ってことで何故か山崎の感想になってしまった。w

 

ええと、土方ルートは全部で7章まで。
最後の7章は本編と同じ時間軸になってます。

つまり龍之介が新選組を離れた後の話。。。

6章の最後、芹沢暗殺の際に首に大怪我をし、声が出せなくなってしまった龍之介。

すごい良い声だったなだけに残念です(そこ!?w)

てか、芹沢さんに切られたときはバッドエンドかと思って超ビビったよ。w

龍之介も何だかんだ文句言ってても、命の恩人である芹沢さんのこと嫌いじゃなかったんだよね。なんかちょっとホロリ…(;;)

 

7章以降、龍之介は松本先生の元で、影から客観的に新選組の行く末を見届けることになります。

7章は辛いです。あんだけ頑張って築き上げた新選組が少しずつ崩れていくわけですから。てか、まさか、黎明録でも山崎の死に直面するなんて・・・(つA`)・゚゚・。

ゲーム本編で山崎の死が文章だけで終わってた意味を今、理解しました。なるほど。そういうことだったんですね。てか、アニメ薄桜鬼1期最終回、龍之介Ver. って感じっすね。(つA`)・゚゚・。

さらに近藤さんの斬首刑までも・・・アニメ薄桜鬼 碧血録 第十六話「誠心は永遠に」を観た後にあのスチルは辛いです!(つA`)・゚゚・。

なんか本編で千鶴が見届けられなかった部分を龍之介が代わりに見届けてたんですね…。涙

 

そして、龍之介は松本先生の元を離れ、蝦夷へ…。やっと土方さんに会えた〜!そして千鶴が喋ってる〜!みたいな。w

戦前夜、土方さんが兵士にお酒を配るあの場面で、龍之介は山崎との「新選組を見届ける」という約束を守るためにあの場所にいたんだね。

そして、龍之介の存在に気付いた土方さんは彼を呼び寄せ、自分の写真と遺髪を日野にある実家に届けろと命じます。まさかの小性・市村鉄之助ネタがここで登場するとは!(*゚Д゚*)

抜け目ないな、流石、薄桜鬼。てか、市村鉄之助ポジションは千鶴で完結してると思ってたので、ビックリ。そうか、遺品を届ける役目は龍之介だったのか。

ってことで土方ルートの感想なのに土方さんに対する感想がないまま終わってしまいました。w

 

てかね、土方さんのこととなると、胸がいっぱいで、感情がパーン!ってなってて何書いたらいいのかわからないのさ。w

 

ただ、言えることは、

人間味溢れる土方さんも、
鬼の副長も、
仏の土方さんも、
デレ方さんも、

全部好きってことなんすよ。うん。

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