おもいでのアルバム【ネコ・トモ プレイ記】#24

ネコトモ生活20日目。夢を叶えるため、キャトワルに帰ることを決めた2匹。お別れの時間が迫る中、その前に2匹がやっておきたいこととは?

 

(以下、ネタバレ注意)

 

 

もうすぐ出発の時。その前にお庭で家族写真を撮りたいという。そうね、思い出は大事よね。

 

やっぱネコだからな、抱っこが良いんじゃないか?

 

その後、私に対する感謝の式を開いてくれました。
なんだか卒業式みたいになってきた。。。

ここで2匹が作ったアルバムと共に今までのことを振り返ります。

 

「ダイアナって、お名前くれた時…はじめて、ムネが飛びはねたのよ!」

 

「仲間に入れてもらえた時は…ほんとは、こっそり、泣いちゃってたです」

 

ダ「みじゅにゃんが、待っててくれるから、ダイアナたちは、行けるの!」

ヘ「みじゅにゃんが、待っててくれるから、ヘレンたちは、ガンバれます!」

 

家で待っていてくれる家族が居る。
これって凄い幸せなことだよね。

実際に、東日本大震災があった時にね、電車が動かないから数時間かけて徒歩で帰ったんだけど、家で待ってる家族が居たから、あの時は頑張って歩き続けることができたんだよね。一人暮らしだったら、しんど過ぎて途中で諦めてたかも。

 

そして、庭で撮った家族写真はアルバムの最後のページに入れたようです。流石にこれは実物が無く見れないのが、ちと残念ですが・・・でも、心の中に一緒に写った姿を何となく想像できます。確かにこの不思議な家族の家族写真は、私の心の中にある。うん。

 

ヘ「でも、このアルバムは、ここでおわりじゃないです!」

ダ「そう、この、家族写真を入れた おとなりのページが、さいご!」

ヘ「ヘレンたちが、キャトワルから帰ってきたら…。」

ダ「もう一度、みんなで写真をとって、さいごのページに、かざるの!」

へ「だから…このアルバムは、ダイアナちゃんたちが、帰るまで…。」

 

もちろんだとも!でも、でも、絶対に帰ってくるって分かってても、この時は「ゼッタイ帰ってきてね!」って気持ちでした。気づけば、本当に愛おしい2匹になっていた。

 

このゲームをプレイしていて、家族って良いなって気持ちに気づいたというか芽生えたというか。誰かが一緒に居てくれることの有り難みを教わった気がします。あとリアルな飼い猫もこんな気持ちでいるんだろうか?飼い主にいっぱい甘えたいんだろうかってことも感じられて、実際に飼ってる愛猫も今以上に可愛がってあげたいなって気持ちになりました。

 

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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