限定イベント「土方と秋のある一日」【GREE版 薄桜鬼プレイ記】#19

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GREE版 薄桜鬼「秋のある一日」
開催期間:2011/11/1〜2011/11/14
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11月の期間限定イベント。今回は土方&風間を攻略しました。
まずは土方さんから、以下ネタバレ。

 

 

 

●土方と秋のある一日

<第一話>

千鶴がいつものようにお茶を副長室へ持って行くと、部屋には土方さんと近藤さんの姿が。どうやら近藤さんは、働き過ぎの土方さんの事を心配しているようだ。

「心配しすぎだぜ。近藤さんの知らねえとこで、ちゃんと休んでるから、安心してくれ」

だけど土方さんの顔色は悪い。
近藤さんと同じように千鶴も土方さんのことを心配するのだった。

 

<第二話>

千鶴が自室で土方さんの事を心配していると、近藤さんが訪ねて来た。土方さんに休んでもらいたいが、言っても素直に休んでくれそうにないので、千鶴に相談に来たのだ。

千鶴は、近藤さんが誘えば乗るだろうと思い、気晴らしに出かける事を提案。

しかし局長と副長が同時に屯所不在になるのはまずい。
まして二人で出かけても仕事の話になってしまう。

そこで近藤さんは・・・

「俺ではなく、雪村君が相手ならトシでも気を緩めるかも知れん!」

「俺がトシを茶屋へ呼び出すから、君はそこへ行ってくれないか。そして、これを渡してほしいんだ」

書いたばかりと思われる書簡を渡される千鶴。
そこには『指令書』と書かれていた。

 

<第三話>

近藤さんから任務を受けた翌日。
千鶴は山崎に連れられて、指定の茶屋へ来ていた。
しばらくすると、計画通りに呼び出された土方さんが二人の前に現れる。

「山崎に、千鶴……?」

驚く土方さんに、千鶴はあの『指令書』を渡す。
そして困惑しながら中身を確認した土方さんは、さらに驚き、、、

「見てみろ。お前が見ても問題ない内容だから」

言われた通り千鶴が確認すると、中には、『今日の隊務は、秋を見つけてくることだ』とだけ書かれていた。

「ったく、近藤さんもおまえらも余計な気を回してくれる」

 

<第四話>

『指令書』を渡し終えると、山崎は千鶴を置いてそのまま屯所に戻っていった。

「で、どこに行くんだ」

と、千鶴を見つめる土方さん。

「なんだ、おまえは俺を案内する役目じゃねえのか?」

「え……」

そこで初めて自分の役目に気づく千鶴。w
全く考えてなかった千鶴はあたふた…!w

「まあいいさ。目的もなしに歩くってのも、たまにはいいだろう」

「ほら、ついてこい」

それだけ言うと、土方さんは千鶴に背を向けて歩き始めるのだった。

 

<第五話>

土方さんの少し後ろをついて歩く千鶴。
周りには黄金色の葉が舞っていた。

少し歩いたところで銀杏の木に寄りかかり、座り込む二人。

「こうしていると、不思議だ」

「こんな風に何も考えずにぼうっと過ごす事が、最近はなかったせいか違和感を感じるんだよ。こうしている自分にな」

土方さんを騙すような形でここに連れて来てしまった事に、少し罪悪感を感じた千鶴は、思わず土方さんに謝る。

「別に怒ってるわけじゃねえ」

 

<誠END>

「俺の体調を気遣ってくれたんだろう?」

「気持ちはありがてえが、ぼうっとしてられるのも、一瞬だ」

「悪いな。仕事のことを気にしちまってよ。そろそろ戻るぞ」

秋の散策を早めに切り上げて帰る土方さんに対し、少しでも休ませることが出来たのだろうか?そんなことを考える千鶴だった。

 

<桜END>

「心配かけるようじゃ、まだまだだな」

「おまえや近藤さんの顔を立てて、今日一日はのんびりするか」

見つけた秋の中で、のんびり過ごす二人。

千鶴は、他の隊士たちと過ごした楽しい日々を話しだすと、土方さんは小さくうなずきながら、話を聞いてくれた。

それから暫くして、小春日和の穏やかな気候につられたのか、それとも気を緩めたのか、気づくと土方さんは、眠りについていた。

寝顔に見とれつつ、まだ起こす必要は無いと思った千鶴は、土方さんが目覚めるまで、そばで見守るのだった。

 

副長の「ほら、ついてこい」って言い方が好き。w
土方さんみたいな人だったら、一生ついて行きますとも!ww

黎明録に引き続き、ここでも居眠りですか。 ( ´艸`)
鬼副長の無防備な場面に胸キュンです。w

てか、働き過ぎだよ。
まぁ、こんな人だからこそ支えになりたくなっちゃうんですけどね。

自分、尽くすタイプなので(ホントかよ←

普段、忙しい人(ツン)だからこそ、二人きりになれた(デレ)時、嬉しいんでしょうねぇ。

屯所時代だと恋人未満なので、糖度はどうしても低くなってしまいますが、これはこれで、ほのぼの系で良いお話でした。

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