限定イベント「土方と夏のある一日」【GREE版 薄桜鬼プレイ記】#11

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
GREE版 薄桜鬼「夏のある一日」
開催期間:2011/8/1〜2011/8/14

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 

すいません。1ヶ月も前の限定イベントです(汗
他のこと優先してたら記事書くタイミング逃しました。ヾ(;´▽`A“

一応、GREEもイベントがあるので、ちまちま進めてるんですが、今回は頑張って4人攻略できました!(*´∀`)ノ

※攻略済みキャラ→土方、沖田、斎藤、風間

 

ってことで、まずは一人目、大本命「夏のある一日」土方編です。

 

●土方と夏のある一日

<第一話>

飛脚から文(暑中見舞い)を受け取った千鶴は、江戸に居た頃に、知り合いと文のやり取りをしていたことを思い出す。そこで自分も暑中見舞いを出そうと思いつくのだが…

 

<第二話>

半紙を切らしていた千鶴は自由に買い出しに行けない為、誰かに借りようと思いつく。その時に思い浮かんだのが、書状を書き上げてる土方さんの姿だった。土方さんなら半紙をたくさん持っているはず、だと…

 

<第三話>

土方さんの元に訪れ、声をかけるも・・・

「あー、悪い。今忙しいから、ちょいと後にしてくんねぇか」

千鶴が言い切る前に、やや苛ついた返事が聞こえてくる。
慌てて謝り立ち去る千鶴(´・ω・`)ショボーン

と、そこへ近藤さんが現れる。
事情を説明すると、近藤さんは快く半紙を分けてくれるのだった。

 

<第四話>

さっそく暑中見舞いを書こうとする千鶴。が…

「今、私は新選ーーー」

自らの状況を伝えようとしたところで手が止まる。
新選組のことを書けば、みんなに迷惑がかかる…。
みんなが親切だからつい忘れてしまいがちだけど…。

(あの頃の、女だった自分はもう、どこにもいないんだ……)

結局、千鶴は暑中見舞いを書く事をやめ、無言で半紙をくちゃくちゃに丸めるのだった…。

 

<第五話>

千鶴は庭で出す事ができない書きかけの文を手にし、焚き火の前に立ち尽くしていた。このことがバレる前に、みんなに迷惑をかける前に、早く燃やしてしまおう。

と、思ったその時、土方さんが現れ、慌てる千鶴。

「さっき俺んとこに来ただろう。話が聞けなくて悪かったな」

土方さんの視線に耐えきれず、千鶴はすべてを白状するのだった。

 

<終幕>

土方「文は諦めてもらうしかねえが、お前の話を聞いてやることは出来る」

千鶴「え……」

土方「忙しい時は構ってやれねえが、江戸にいた頃の、お前の話を聞くのも悪くねえ」

千鶴は早速、文に書こうとしていた内容を土方に聞いてもらうことにする。

「筆無精で申し訳ありません。今私は、新選組に置いてもらっています」

「新選組の幹部の皆さんは、とても親切で、優しい人たちです」

土方さんは何も言わず、ただ千鶴に薄い笑みを返してくれるのだった。

(了)

 

今回は土方さんと〜うんぬん!っていうよりは、千鶴ちゃんの境遇と新選組に対する思いにウルッとしちゃいました(ノω・、)

千鶴ちゃん、良い子やなぁ。

そして副長、やっぱ千鶴ちゃんには優しいのう( ´艸`)

AD

シェアする