限定イベント「藤堂とお月見」【GREE版 薄桜鬼プレイ記】#18

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GREE版 薄桜鬼「お月見」
開催期間:2011/10/1〜2011/10/14

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10月のイベント「お月見」。
土方さん√のお次は、平助くん√のネタバレ感想です。

ちなみに、なんで平助くんを選んだのかというと、桜ENDを見るために必要な恋くじで、平助くんが出たからです。(単純

本命の土方さんが出るまで引こうと思ったら、平助×2、土方×1 という結果になったのでございます。はい。

 

それでは、以下、ネタバレ感想です

 

●藤堂とお月見

<第一話>※共通

隊士達にもたまには息抜きを。
ということで、近藤・土方の提案で、新選組屯所でお月見を行うことに。

 

<第二話>

夜になり、月見会が始まると、平助くんが千鶴に声をかけてくる。

「よっ、千鶴。飲んでるか?」

足取りはしっかりしてるものの、すでに、ほろ酔いの様だ。

千鶴はお酒が飲めないので、お茶とお団子で楽しんでいると伝えると、

「そっか。おまえが楽しいなら、いいや」

そんな、とりとめのない会話を二人でかわしていたのだが…

「おーい、酒持ってこーい!」

と、新八っつぁんの声が…。

 

<第三話>

まだ勝手場に酒樽があった筈…。
そう思いながら千鶴が急いで勝手場に向かおうとすると、

「あ、オレも手伝うよ!」

平助くんの申し出に嬉しく思い、その言葉に甘えようとした矢先…

「おーい、平助!こんなところで何やってんだ〜!?」

新八っつぁんが現れ、平助くんは連れて行かれてしまうのだった…。orz

 

<第四話>

結局ひとりで、勝手場にお酒を取りにきた千鶴。だが…

お昼に準備していた時にはあった筈のお酒が無い。
もう、持っていかれてしまったのだろうか?

戸棚にある予備のお酒も見当たらず、ひとり悩む千鶴だった。

 

<第五話>

困り果てた千鶴の元に、平助くんがやってくる。

「いつまでたっても戻ってこないから心配したんだぜ」

彼に事情を説明すると…

「ええ!?あんなにあった酒がもうなくなっちまったのか?」

「ーーあっ!そういえば!!」

平助くんは何かを思い出した様だけれど…?

 

<第六話 -誠END->

とある戸棚を開く平助くん。
すると、普段はお皿しか入ってない筈なのに、そこには何故か酒樽が!

「左之さんが十番組用に酒をここに隠しとくって言ってたのを思い出したんだよ」

左之さん率いる十番組は、今は巡察中。月見会に参加出来ない代わりに、帰営後の飲酒の許可が副長から下りていたのだ。左之さんは、帰営後には酒が残ってないだろうと予想して隠しておいたらしい。

「左之さんも頭いいよなー。でも、こんなに隠しておくことないし」

勝手に持っていってもいいのか、と心配する千鶴だが、

「大丈夫、大丈夫!文句言ってきたら、新八っつぁんのせいにするし」

そう言うと、そのまま大きな樽を抱え、歩き出す平助くん。

とりあえず平助くんのお陰で無事、お酒を用意することができたのでした。

 

<第六話 -桜END->

とある戸棚を開く平助くん。
普段はお皿しか入ってない戸棚なのだが、そこには焼き八つ橋があった。

「違う違う、下の方!」

平助くんの言われたとおり、下の方を見ると今度は小さな酒樽がいくつも置いてあった。

「左之さんが十番組用に酒をここに隠しとくって言ってたのを思い出したんだよ」

「左之さんも頭いいよなー。でも、こんなに隠しておくことないし」

緊急事態という事もあり、少し持っていく分には大丈夫だよ、ということで、そのお酒を持っていこうとしたその時、

「ちょっと待った!折角見つけたんだしさ、これ、二人でこっそり食っちまおうぜ」

引き止める平助くんの手には、最初に見つけた焼き八つ橋が。
他の誰かのものだから駄目だよ、と千鶴は言うが…

「こんなところに置いておくのが悪いんだって。バレたらオレのせいにするからさ」

その後も無理矢理な理由を述べる平助くんに思わず笑ってしまう千鶴。

「無理やりでも何でもいいって!ほら、食べようぜ」

「せっかくだし、月見しながらにしようぜ」

勝手場の裏で段差に腰掛け、月を見上げる二人。

「みんなで騒ぐのも楽しいけどさ、オレは……その、こういうのも悪くないっていうか……」

少しの間、二人だけのお月見をした。
そんな満月の夜の日の事……。

(了)

 

前半、平助くんといい感じだったのに、KYな新八っつぁん。www

十番組のお酒が減っているのが新八っつぁんのせいにされても、まぁこれは仕方ないですね(ぇ?w

にしても八つ橋は誰のものだったのかしら?
平隊士かしら?それとも島田さんとかだったらどうしよう?w

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