警察官としての“正義”【龍が如く4 プレイ記】#20

「第三部・谷村正義」の感想続き。谷村編もクライマックスへ突入。事件の真相に近づいて参りました。果たして裏切り者は誰なのか…!?

※以下、ネタバレ注意

谷村編:三章 真相への扉

アジト「故郷」で、谷村を待って居たのは上司の久井だった。

25年前の事件で何故、警察が真犯人である葛城を庇ったのか?久井は、その謎を解く鍵が本庁の13号資料室=“不祥事の間”に行けば分かるのではないかと提案。谷村は久井と共に本庁へ向かうことに。

13号資料室にあった上野吉春襲撃事件の資料には、担当刑事として谷村の父の名前と共に、杉内の名前も書かれてあった。

(親父と…… 杉内?杉内だって?親父と杉内さんが一緒に捜査を?)

(今までそんな話は聞いた事がない…… 何故だ? どういうことだ?)

何だか警察そのものの不祥事のスケールがデカくなってきて、谷村の汚職っぷりが気にならなくなってきたな(爆

谷村編:四章 刑事として

警察の不正を調べる前に、靖子から預かった1億円を秋山に返しに行く事にした谷村。利子を気にしてるようですが、無利子なんで大丈夫ですよw てか、利子があったとしても払う義務があるのは靖子だし。

久しぶりの再会(笑

そうか、あの時は別に秋山の正体を知っていた訳ではなかったのね。

谷村から真相を聞かされた秋山。
ホントにね、お金を借りるタイミング、ちょっと遅かったよね…。

「だが、葛城が約束を反故にした以上、その金ももう必要なくなってしまった。
 彼女に代わって、俺があんたに返すよ。」

「いや、いい。」

「え? 何言ってるんだ。」

「その金は受け取れない、って言ってんの。」

「……? どういうことだ?」

一度で良いから言ってみたい、その台詞(爆

ちなみにこの人、後に判明しますけど、ホントに腐る程お金持ってましたww
元銀行員なだけに頭が良いんでしょうね。お金の増やし方、色々知ってそうです。

秋山にとって、金貸し業は趣味なんだよね。

そこまで赤裸々に語らんでも…w

「惚れた、ってこと?」

「その通り。俺はもう一度リリちゃんに会いたい。」

上手いこと言うねぇw
てか、公私混同してて花ちゃんが聞いたらブチキレてそうw

まぁ付き合いの長い、新井の裏切りの方がショックデカいわな…。

…と、そんな話をしている時に城戸ちゃんから秋山の元に電話が入る。最初のドンパチ事件の時に新井に殺された上野誠和会のチンピラの兄弟分・三島は事件以降、行方をくらましていたのだが、その三島を見つけたというのである。

神室町のダニと呼ばれてる刑事が唯一信頼できる刑事とか、この街の警察終わってるだろ…(苦笑

最初のドンパチ事件も、25年前の事件も全て繋がっている。そして黒幕は警察内部に居る。そう推測した二人。そこで谷村は三島と会う事にするのだが…。

「だが罠を張る」

「罠?何それ?」

三島のこと守る気ねぇーな、コレww

三島が決死の思いで保護してくれって言ってるんだと思うと、死亡フラグ立てられた三島にちょっと同情しちゃうw(結局警察は信用できないw

「お、俺を守ってくれるんだろうな?」

「も、もちろんだ。」

ということで、事件の真相を話し始める三島。
もうその場で話させるとか、守る気ゼロですねw

あの日、三島は葛城の命令で伊原と共にエルナードで騒ぎを起こしたが、秋山に邪魔されて予定が狂ってしまった。そして、気が付いたらチャンピオン街のゴミ捨て場で寝ており、伊原と合流しようとしたが、彼は既に遺体となっていた。怖くなった三島は上野誠和会の本部に駆け込んだが、そこで隣の部屋から葛城の電話の会話を聞いてしまう。電話の相手は警察関係者で『予定通り、伊原は死んだ。三島も発見次第、始末する』と…。これが、三島が身を隠して居た理由である。

しかしその瞬間、銃声が鳴り響き……(可哀想に…

裏切り者は、やはり杉内…!

素晴らしい観察力。神室町のダニなんて呼ばれてるけど、やればできる子なんだよなァ、谷村も。

「フッ、なるほどな。勘も良いが、観察力もあるな。」

「杉内さん…… あなた本当にそう思っていますか?」

「ん?」

「あなたは色々と分かり易い行動をしていた。」

ほう。

なるほどね。
そういうことでしたか。

警察の良心まだ居ったわ!w

ってことで須藤さん登場。何気に龍1からずっと出てますね。
追い詰められた杉内、さぁ、どうする??

いやいやいや、なに躊躇してんの!?
別に撃ち殺せって言ってるわけじゃないんだし…足止めくらいしてくれよ!

まーちゃん、カッコいい!!

だが、しかし……

そう言い残して倉庫を出て行ってしまう杉内。
おいおい、あんな大人数で囲んでおいて、日本の警察は何やってんだよ!?w

結局、普通に逃げられてんじゃねーか!w

ってことで、谷村もボートで追いかける羽目に。

(次回へつづく)

©SEGA

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